2007-12-10 第168回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
電力、高速道路あるいは国道網、また近代的なかんがいや水道施設、港や空港であります。また、ひとしく開発の中で重点が置かれているのは、教育並びに医療施設、そして文化、芸術、そして宗教施設であります。多様な社会の中で培われた様々な価値を尊重しようということです。 さて、皆様、経済発展というのはやはり地域社会のレベルでその恩恵が行き渡らなければなりません。
電力、高速道路あるいは国道網、また近代的なかんがいや水道施設、港や空港であります。また、ひとしく開発の中で重点が置かれているのは、教育並びに医療施設、そして文化、芸術、そして宗教施設であります。多様な社会の中で培われた様々な価値を尊重しようということです。 さて、皆様、経済発展というのはやはり地域社会のレベルでその恩恵が行き渡らなければなりません。
○扇国務大臣 今おっしゃいましたように、常磐自動車道等々の緩和、しかも料金も含めてということであろうと思いますけれども、私ども、高速道路の料金というのは、御存じのとおり、先生が一番御理解していらっしゃいますし、あるいは先生がお決めになった部分もあるのかもしれませんけれども、全国の高速自動車の国道網を一体として収支を合算して全国の料金のプール制というものを採用しているというのは、もう御存じのとおりでございます
そういう中で、最近では平成四年に百二路線、六千キロ余りが追加指定されまして、現在、一般国道五万三千キロ余りの国道網になっておるところでございます。 今、先生御指摘のように、奄美群島におきましては、昭和四十九年に国道五十八号の一部というようなことで追加指定いたしました。その際には、奄美大島の中八十一キロとあわせて、大隅諸島の種子島についても五十キロ追加指定しておるところでございます。
当然、海上部は船でなければ参れませんので、そういうようなことでネットワークとしてつながっているという解釈のもとに国道網の指定をしているところでございます。
東北縦貫自動車道やそれから三陸縦貫自動車道など高規格幹線道路の整備、これと一体となってネットワークを形成する国道網の整備というのは、先ほど私が申し上げたような面においても極めて重要なんであります。
しかし、全体の延長が私ども国道網として今現在、多極分散型の国土という四全総の社会を前提とすれば、七万キロぐらいは必要だというふうにおおむね考えております。そういたしますと、現在この昇格した段階で五万三百十四キロでございますから、約二万キロほどこれから指定していかなきゃいけないということでございます。
そこで、今回の四全総の思想のもとに国道網の将来構想を御議論いただきまして、長期構想の中でおおむね七万キロ程度を想定して今後の幹線道路網の再編成を進めていきたいと思っております。
そういう意味で、全国的な高速交通サービスを充実するとともに大都市と地方との交流条件の格差を是正する、こういう視点で、一般国道、これは昭和四十年に一級、二級と二つの分け方をしていたものを一般国道というふうに一つにいたしまして、そして以後、国道の再編成をやってきたわけでございますが、去る四月三日に政令によって百二路線六千六十一キロの国道網の追加指定をさせていただきました。
――――――――――――― 三月十六日 治水事業の促進に関する陳情書外五件 (第五二号 ) 新離島振興法の制定に関する陳情書 (第五三号) 下水道整備事業の促進に関する陳情書 (第五四号) 国道網の整備促進に関する陳情書 (第五五号) 主要幹線道路の建設促進に関する陳情書 (第五六号) 第二国土軸構想の推進に関する陳情書 (第五七号) 四国縦貫・横断自動車道並びに高規格幹線道路
そこで、現在、道路審議会という私どもの建設省にある審議会におきまして国道網等の規模についても御検討いただいております。それを待って私どもは対応するわけでございますが、考え方としては、そろそろ別の見方をする時期も来たのかなという感じはしております。
○高木分科員 今私は、改めて考えなければならないのは、こういった国道網の将来構想についてもう一度やはり考えてみる必要があるのではないかと思っております。したがって、今、一般国道五万キロ構想ということでありますけれども、これらを見直すべきではないかな、私はそういう意見を持っておりますが、この点についてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。
○藤井(治)政府委員 私ども、現在、その国道昇格のための国道網再編成の作業を平成三年度中にやりたいということで、今作業をさせていただいております。そういう中で、一つの目標が、先生おっしゃいました五万キロというものでございますが、これは昭和四十二年の第五次道路整備五カ年計画策定時に提案されたものでございます。
かねてから私ども、平成三年度内には国道網の再編成をさせていただきたいという旨のことを申し上げておりました。 私ども、平成五年度を初年度とする新しい五カ年計画をつくらせていただきたいと思っております。この新しい国道網はその際のベースになるものでございます。
陳情書 (第七五号) 社会資本の整備に関する陳情書 (第 七六号) 住宅基本法の早期制定に関する陳情書外二件 (第七七号) 地域振興対策の推進に関する陳情書 (第七八号) 都市公園等の整備促進に関する陳情書 (第七九号) 公共下水道整備と財政的援助の改善に関する陳 情書外一件 (第八〇号) 新離島振興法の制定並びに離島振興対策に関す る陳情書外一件 (第八一号) 国道網
めていくということになりますと、果たしてそれが適切なことであるかどうかということもございまして、何分にも車の保有台数は一九六七年から今日まで五倍に伸びておりますし、GNPは三倍に伸びておるということ等も踏まえまして、国道の総延長をどの程度に考えるか、今回どの程度国道昇格を認めるかということは、年が明けまして道路審議会に諮問いたしまして検討を行い、平成三年度中を目途に、つまり来年の三月末でございますが、目途に国道網
このような状況のもとで魅力ある地域づくりを目指しまして、国道網の規模拡大と整備促進に対して、先生のおっしゃるとおり、強い期待がありますことを十分に認識いたしております。 そこで、建設省といたしましては、このような社会経済の変化や国土政策上の要請を踏まえまして、道路審議会にも諮りながら、将来の国道網の規模や質について検討を進めてまいりたい。
率の引き上げに関する陳情書 (第八〇号) 社会資本の整備に関する陳情書 (第八 一号) 精神薄弱児者に対する有料道路通行料金の障 害者割引の適用に関する陳情書 (第八二号) 新離島振興法の制定並びに離島振興対策に関す る陳情書外二件 (第八三号) 主要幹線道路の建設促進に関する陳情書 (第八四号) 国土開発幹線自動車道等の整備促進に関する陳 情書 (第八五号) 国道網
そういうことから、開発のおくれている地域の将来の振興を図る観点、あるいは逆に交通需要も多くて国道網がふくそうしているけれども、そういうものの国道網はどういうふうに再編成するかというような両極端の問題等について、それぞれの路線を今もう一度見直しといいますか再チェックをし、そして採択基準が十分かどうかというようなこともあわせて、詰めの精度を上げている状況でございます。
この追加指定の規模につきましては、現在検討をいたしております国道網の新たな将来構想を踏まえながら、種々の観点から総合的に検討を進めているところでございます。個別の路線等については、道路法第五条第一項に定める国道の要件を踏まえ、国道網の密度あるいは沿道の地域開発の実情等種々の角度から検討を進めまして、その結果に基づきまして、平成三年度中を目途に国道網の編成を行う予定でございます。
そういう傾向は地域において特に大きくなってきておりますので、こういう状況を踏まえまして、私どもやはり多極分散型の国土を目指す、こういう新しい国の大きな施策が出てきている以上、それをベースにもう一度国道網のあり方について見直すべき時期が来ているのではないか、こういう認識に立って道路審議会等にも諮りながら検討を進めているところでございます。
そこで、現在私どもといたしましてはこの平成三年度中に国道網の編成をさせていただきたい、こういうふうに思っております。 その基本的な考え方は、第十次五カ年計画が平成四年度で終わります。平成五年度からは新しい視点に立った道路網の整備を再度見直ししながらつくらせていただきたいと思っております。そうなりますと、来年には新しい五カ年計画の物の見方で構想をまとめさせていただきたい。
お話しのように五万キロの策定につきましては、今後社会経済の変化や国土政策上の要請を踏まえまして、道路審議会にも諮りながら将来の国道網の規模や質について検討を進めてまいりたいと考えております。
その調査結果をもとに、道路法第五条第一項に定めてございます国道の要件等を踏まえて、さらに地域のいろいろな問題、あるいは国道網の疎密の状況等々、いろいろな角度から検討させていただいております。 私ども、いずれにいたしましても平成三年度中には国道網の再編成を行うべく、今一生懸命作業をさせていただいている状況でございます。
───────────── 三月二十二日 下水道整備事業の促進に関する陳情書外九件(第七三号) 琵琶湖総合開発事業の推進に関する陳情書外一件(第七四号) 道路整備等国道網の整備推進に関する陳情書外三十四件 (第七五号) 首都圏の水資源対策に関する陳情書(第七六号) 国土保全対策の強化等に関する陳情書(第七七号) 総合保養地域整備法廃止に関する陳情書(第七八号) 内部障害者等に対する有料道路料金
しかし私ども、現在国道四万六千八百キロほど全国にございますけれども、このような国道網の全体の規模は、昭和四十年代に五万キロということで決めたいきさつがございます。このときは、やはり我が国の車社会、当時の世の中の経済社会の動向が五万キロというものをもって了解された社会だったと思います。しかし昨今の国内の経済情勢、社会情勢、そして車の社会の実態等々を見まして、果たして同じようなものでいいのだろうか。
○藤井(治)政府委員 国道六号は、国道四号あるいは日本海沿岸の国道七号、そして山形県を通る国道十三号と合わせて四本の極めて重要な国道網でございます。特に六号は、常磐自動車道が仙台まで達していないこともございまして、また、特に太平洋岸の各漁港あるいは港湾等々が非常に重要な役割を果たしていることもございまして、交通量が年々ふえている、こういう状況でございます。
その間、四全総等も出てまいりまして、地域の多極分散型のコア、中心としての国道網の必要性が非常に認識され、各地からの国道昇格への御要望が一万二千キロ余となっておる状況でございます。その中で、私ども現在昇格といいますか、国道網の再編成の作業に入っておりますけれども、問題点が二つ、大きな問題としてございます。