2014-11-12 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
この群馬用水の脇に設置をされた管理道路に使われているですとか、国交省においては渋川市内の国道改良工事とか、また渋川市においてはスカイランドパークと言われる遊園地などでも、こういう有害物質、基準値を超える鉄鋼スラグが使用されているということが明らかとなっております。 このように、現時点でも多くの箇所で環境基準を超える有害物質を含む鉄鋼スラグが公共工事に使用されてきたことがわかります。
この群馬用水の脇に設置をされた管理道路に使われているですとか、国交省においては渋川市内の国道改良工事とか、また渋川市においてはスカイランドパークと言われる遊園地などでも、こういう有害物質、基準値を超える鉄鋼スラグが使用されているということが明らかとなっております。 このように、現時点でも多くの箇所で環境基準を超える有害物質を含む鉄鋼スラグが公共工事に使用されてきたことがわかります。
地方では普通車が対向できない国道改良が遅々として進まない中で、このような予算の配分に怒りを感じます。この一カ所当たりのインター事業費は、私の選挙区の過疎地二路線の十数年分の予算に匹敵するのであります。二十一年度ではどのように予算化されているのか、国土交通大臣にお伺いをいたします。
富山県の国道改良費は百億円だった。それが今は五十億円ですから、それは大変な財政負担なんですね。ここは何とか、それは総務省、応援してもらいたいと、是非これは大事なことなのではないかと思っています。 人、物、金、これは裏日本から表日本へ動いたんですね、この百年間で。東京、神奈川は七倍になっています。それ以外の四大工業地帯は三倍になっています。
だとすれば、地方道改良とか国道改良で県と国にお願いした方がいいかなと。県と国のその年次的なものは、いや、とても来年なんてできないよと、この三年でできないよと、五年後、十年後だよというふうなことになって、それが結果的にはほごされてできなくなってしまうという事例が出るような可能性もあるような気がしてなりません。
その点を受けまして、沖縄開発庁が補償工事というような形で、国道改良事業の一環としてそういう道路をつくったことは事実でございます。
この補助金適正化法案というのは、各省庁の長が手続の方法を定めるということになっておりますから、建設省のお定めになっておる手続の書式を下さい、こういうふうにお願いしてあったのですが、それはありませんから後にしまして、建設大臣と総務庁長官にお尋ねをするのですが、広瀬君が指摘をしておりますこれを見ますと、「ある県」というふうになっておりますからなかなか議論もしにくいのですが、「国道改良事業における補助手続
○田中(淳)政府委員 国道改良工事にかかわります国庫補助事業につきましては、先生御案内のとおり、地方公共団体からの要望額を取りまとめをいたしまして、それから補助金の交付申請、そのときの設計審査及び完了検査という手続により執行されているのが実情でございます。
全国知事会で「「国庫補助事業の複雑な手続きの実例」として、ある県の国道改良事業に関し、国から補助金を獲得し事業を完全させるまでの実態調査を公表している(臨時地方行財政基本問題研究会報告案)。」というのですが、それを見ると、それをもらうまでに約二年半、「補助金事務に関連して従事延人員(作業日数×人員)二八八五・五日、上京した県職員の数が六四人で前後一九回」こういうふうに書いてあるのですね。
実はここにあります資料は国道改良事業、つまり地財法の第十条の二に掲げてある事業の一つなんですが、この一つの事業を獲得するために、何月何日政府に対してどこに対して、何人が何日宿泊して交渉に行ったかということが連綿として書かれています。これは全国知事会が出した資料です。ところが、この国道改良事業、この一つの事業をとるために、何と県の職員が千九百七十二人も出かけていっているのです。
具体的に申し上げてみたいと思いますが、先般、富山県内で二カ所の国道改良工事が順調に進みまして、その完工式が持たれました。去る十一月二十一日と二十二日に私も招待を受けた一人でありますが、初めての経験でありましたので、十一月二十二日の国道百六十号線の完成式に出席をいたしました。
さて、私は、去る三月一日の予算委員会第三分科会において、昨年十一月、宮城県白石市内の国道改良工事の現場において発生した山崩れによる七名の出かせぎ労働者の死亡事故を取り上げて、安全対策についてただしてまいりました。それから四カ月後の三月二十日には、白石事故をはるかに上回る十六名の死亡者を出すという大惨事が発生したのであります。
実はこの知事会の意見でも、これは全部が全部だとは思いませんが、五十年度の国道改良事業で約十億円の補助事業ですけれども、出張旅費が五千七百万円、出張したのが三十八人ですか、そしてその他いろんな職員が仕事にかかって延べ千九百七十二人かかって、その他そういう経費を何もかも入れてしまうと一億八千八百万円かかったという、こういうデータが出ているわけですね。
この挙げられているケースを一つ申し上げますと、国道改良事業、大体十億円の事業をとるのに何と、これは何もかも入れているのですが、一年間に百一件の事務処理があって、合計三十八人の職員が上京しているのです。延べ千九百七十二人の職員がかかり切りになって、その経費が、出張旅費が五千七百万円。
国道改良事業、これはすごいのがありまして、これなんか、上京した職員が三十八人、県内出張が二百六人、従事延べ人員が千九百七十二人、それで経費を一億八千八百八十万円使っております。これは設計や何かの経費も全部入るわけですが、こういうことが常套行われておりまして、要するに何遍も何遍も本省へ足を運んで、そうして申請の手続をしなければならないということが報告されているわけです。
その十億円の道路事業をするために――これは国道改良事業ですが、県管国道でしょうね。建設省で言えば国道二課というところでしょうな。国庫補助の申請、予算の内示、工法の協議、補助金交付申請手続。申請から内示を経て、工法の協議をして、補助金の交付の申請の手続をして、さらに現地調査をし、設計の打ち合わせをし、計画変更をする。
国道改良事業、これは一例にすぎません。一つの国道改良事業について補助金をもらう手続をするのに、どれくらい工数がかかるかという一例が挙げてあるわけですけれども、資料の作成とかあるいは東京に来たりなんかすると、上京する工数だけでも県庁の職員が六十四人、延べ百十八日にわたって上京しておる。これは一つの国道改良事業に対する補助金をもらうためにですよ。
これもやはり一つの例を申し上げますと、一つの国道改良事業をしてもらうのに、地方公務員が延べ人数で何と二千八百七十九人も動かなければならぬ。三年ぐらい前から何回も何回も本庁だとか県庁だとかへ日参をして、延べ二千八百七十九人です。それだけの人数が動いて、初めて国道の補助金がおりて仕事ができるようになって、これはでき上がるまでの人数ですけれども、本当にこの事務は大変だ。
――四十八年から五十二年度にかけての第七次道路五ヵ年計画、これが総投資規模十九兆五千億円で発足をして、今年三年目を迎えているわけですが、「国土建設の現況」によりますと、四十九年度の三月末の見込みでは、一般国道、改良率が八九・五%で舗装率は九三・一%になっていますね。主要地方道は改良率七六・九%、舗装率は八〇・七%、一般都道府県道は四七・三%と六五・四%になっている。
申請、交付事務にしても、四十七年十二月の全国知事会の報告によりますと、一工事一億円の国道改良事業の場合ヒヤリングに始まって申請、交付、精算まで職員延べ七回上京、それから延べ五百二十七人がこれに従事したというような知事会の報告が出ているのですが、こういったことが硬直化の非常に大きな原因、先ほど言った財政的な背景、それには硬直化がある。
国道改良事業でですね、一億円の工事について、予算要求のヒヤリングから施工、工事が終わって精算までで、延べ七回上京して五百二十七人の延べ人数の職員が従事をしなければならない。あるいは県営圃場整備事業で全工事三十六億円の事業ですね、これも同じように八回の出張で延べ千四百六十四人。こういう資料もたくさんまだ出てますが、一、二拾ってみると、そういうのがあります。
(第二二七四号) 七五 同外四件(加藤常太郎君紹介)(第二三 四五号) 七六 主要地方道大口、出水線等の改良に関す る請願(池田清志君紹介)(第二二七七 号) 七七 戦傷病者に対する公営住宅割当に関する 請願(關谷勝利君紹介)(第二七〇五 号) 七八 国電赤羽駅西口広場開設に関する請願( 濱野清吾君紹介)(第三三一三号) 七九 大口市内の国道改良舗装