2013-06-18 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
次に、三年後の二〇〇四年、国連総会において、ここで言う海山等の生態系の保護を理由に、着底のトロール漁業のモラトリアム、一時停止を国連関係会議で要求されたわけなんです。そして、二〇〇六年の八月に、日本が先導的な立場で、日本、韓国、ロシア、米国は条約作成に向けて第一回の政府間協議を開催したわけであります。そして、今日に至っております。 先ほど広田委員からも御質問がありました。
次に、三年後の二〇〇四年、国連総会において、ここで言う海山等の生態系の保護を理由に、着底のトロール漁業のモラトリアム、一時停止を国連関係会議で要求されたわけなんです。そして、二〇〇六年の八月に、日本が先導的な立場で、日本、韓国、ロシア、米国は条約作成に向けて第一回の政府間協議を開催したわけであります。そして、今日に至っております。 先ほど広田委員からも御質問がありました。
ただいま御質問にありました国連関係会議における決議におきまして日本が棄権いたしましたのは、決議の内容に、一つ二つ日本の国際会議においてとっておる立場と関係する事項があったからでございます。