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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-03-09 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

とありますが、昨年の歴史的ともいえる中国国連加盟台湾国連追放また最近におけるところの米国のニクソン大統領訪中など、世界情勢は大きく変化してきた、私はこう思うのでございまして、中国の代表は中華人民共和国であるということは、これは国際間の常識となったのですが、今回の理事会におきましてNHKはこのこと、つまり中華民国追放するという提案をすべきであると私は思うのですが、この点はどうお考えになっておりますか

樋上新一

1971-11-09 第67回国会 参議院 本会議 第9号

これに対し佐藤内閣総理大臣及び福田外務大臣より、日華条約吉田書簡に基づいて国府国連加盟が前提となっていたことからすれば、国連追放によりその基礎はくずれたとも言えるが、しかし、日華条約があることは現実であり、国際信義の上から条約には権利もあれば守る義務もあるわけであって、日華条約の取り扱いについては慎重ならざるを得ない。

徳永正利

1971-10-27 第67回国会 参議院 本会議 第6号

ところが、佐藤総理は、国連総会台湾蒋政権追放という世界の圧倒的多数の意思が示されたあとも、なお国連追放は、アジアの緊張激化の要因などと述べ、米、日、韓、台の軍事同盟化を目ざし、韓国、台湾日本生命線とする日米共同声明路線を推し進め、その具体化である沖繩協定を今国会で強行成立させようとねらっておるのであります。  そこで総理に伺いたい。

河田賢治

1971-10-27 第67回国会 衆議院 本会議 第7号

(拍手)  このような結果をもたらすため、福田外務大臣が意欲的になしたことは、動かし得ない世界の潮流にさおさし、虚構の歴史にとらわれ、台湾国連追放から擁護するのに狂奔し、それによって中華人民共和国中国を代表する唯一の正統政府として国連に復帰させることをアメリカ以上に阻害する策略をめぐらした事実だけであります。

西中清

1971-09-28 第66回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

特徴的な一つ二つをあげてみると、たとえば昨年の十一月の国連総会が、中国加盟問題を討議採決するに際して、国府国連追放中国の招請を要求するいわばアルバニア案、この決議案の票読みで、日本の外務省というのは採決する以前まで賛成は五十二、反対五十四という予想を立てていらっしゃった。実際には賛成五十一に対して反対四十九、国連史上初めて中国派が過半数を占める結果になったわけですね。

和田静夫

1966-11-18 第52回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

国務大臣椎名悦三郎君) 重要事項指定方式によって中国加盟国連追放ということをやろうというだけの話であって、その場合に、日本はどっちに投票しようと、その結果が三分の二以上の多数をもってそれが通った場合には、日本はそれにも服しないと、こういうことを言っておるわけじゃないのです。

椎名悦三郎

1964-12-10 第47回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣椎名悦三郎君) 国連におけるアルバニア側提案は、中共の代表権問題を承認することの意味においては、同時に国民政府国連追放ということが必然的につながってくるわけであります。そういう提案に対しましては、われわれといたしましては、国府国連からの追放は極東の平和と安全の上からいって同調しがたい事柄でありますので、従来これに反対をしてまいったのであります。  

椎名悦三郎

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