2006-06-07 第164回国会 衆議院 外務委員会 第20号
さらに、世界各地から毎年二十五名から三十名の若手外交官を広島、長崎に招聘いたしまして、被爆者との交流を含め、被爆の実態を体験してもらう国連軍縮フェローシップ計画というものを国連と協力して推進しているわけであります。
さらに、世界各地から毎年二十五名から三十名の若手外交官を広島、長崎に招聘いたしまして、被爆者との交流を含め、被爆の実態を体験してもらう国連軍縮フェローシップ計画というものを国連と協力して推進しているわけであります。
また国連軍縮フェローシップ計画参加者の広島、長崎への招待等の努力を行っているところでございまして、政府としてもただいまの先生の御趣旨を踏まえまして原爆の惨禍、恐ろしさというものについて世界の人々に認識を深める努力をさらにいたす所存でございます。
八三年度国連軍縮フェローシップ計画というのがございますけれども、これは特に開発途上国における軍縮に関する専門家を育成するために設置されたものでございまして、それとはまた性格を多少異にしたものとしてぜひ実現していただきたいと申し上げるのですが、いかがでございますか。
また、国連軍縮フェローシップ計画の下で、次代を担う青年に広島、長崎を訪れていただく機会が与えられるよう我が国として協力を行いたいと思います。」と、こういう演説をしておいでになります。
また、政府がやったということではございませんが、国会議員の皆さん方に当時のフィルムを映写していただいたというようなことがございましたが、政府としては今後とも原爆資料の国連への備えつけに努力するとか、あるいは国連軍縮フェローシップ計画参加者の広島、長崎訪問への協力をするとか、いろいろな機会におっしゃるような被爆に伴う各種の情報を積極的に提供するように努めたいと、こう思います。