1962-02-20 第40回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
次に国連に関係する問題で、外務省の本省予算を拝見しますると、国連警察軍スエズ派遣費負担金というものが計上されて、しかもそれが相当額に上っている数字が出て、昨年よりもさらに七百四十万円という莫大な増額がされているのですが、これは一体どういう性格のものですか。
次に国連に関係する問題で、外務省の本省予算を拝見しますると、国連警察軍スエズ派遣費負担金というものが計上されて、しかもそれが相当額に上っている数字が出て、昨年よりもさらに七百四十万円という莫大な増額がされているのですが、これは一体どういう性格のものですか。
前年度に比し七千五百七十七万四千円の減少は国際連合分担金及び国連警察軍スエズ派遣費負担金等の減少によるものであります。第十二、旧外地関係事務処理に必要な経費七百七万七千円でございますが、これは朝鮮、台湾、樺太、関東州等旧外地官署職員の給与、恩給の支払いその他残務整理に必要な経費であります。第十三は、旧外地官署引揚職員等の給与支給に必要な経費二千万円でございます。
前年度に比して七千五百七十七万四千円の減少は国際連合分担金、及び国連警察軍スエズ派遣費負担金等の減少によるものであります。 第十二、旧外地関係事務処理に必要な経費七百七万七千円は、朝鮮、台湾、樺太、関東州等旧外地官署職員の給与、恩給の支払いその他残務整理に必要な経費であります。
これはわが国が加盟いたしております国際機関の各種分担金及び拠出金等を支払うため必要な経費でありまして、前年度に比べまして四億九千三百七十二万八千円の増加いたしておりますのは、国際連合分担金、後進国経済開発技術援助拡大計画並びに国連特別基金拠出金、国連警察軍スエズ派遣費負担金等の増加によるものであります。 第十二は、旧外地関係事務処理に必要な経費六百八十九万二千円を計上いたしております。
前年度に比し四億九千三百七十二万八千円の増加は、国際連合分担金、後進国経済開発技術援助拡大計画及び国連特別基金拠出金、国連警察軍スエズ派遣費負担金等の増加によるものであります。 第十二、旧外地関係事務処理に必要な経費六百八十九万二千円は、朝鮮、台湾、樺太、関東州等旧外地官署職員の給与、恩給の支払いその他残務整理に必要な経費であります。
その歳出のおもなるものは、義務教育費国庫負担金四十二億四千五百余万円、国民健康保険療養給付費補助金十六億三百余万円、国際連合分担金及び国連警察軍スエズ派遣費負担金等の経費の追加であります。 以上の歳出をまかなうための財源といたしまして、物品税の増収見込額三十億円と、日本銀行納付金その他租税以外の歳入における収納済み増収額四十七億二千二百余万円が歳入に追加せられておるものであります。