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137件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-03-30 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

いろいろな言い方がされていまして、例えば国連平和軍国連警察軍、国連平和監視軍国連介在軍、同意型の軍隊と、こういろいろいろいろ言われていたんですけれども、最終的に国連平和維持活動に落ち着いたと。何でこんなことを言っているかといいますと、やっぱりこういう言葉それぞれに、国際社会が納得する中立性だとかあるいは武力行使を目的としない介入だということが表れていると思うんですね。  

犬塚直史

2003-07-16 第156回国会 参議院 憲法調査会 第9号

九十八条の中でも、九十八条二項の結んだ条約国連憲章という条約、これも国際条約でございますから、これに加盟をしておる国連憲章第四十二条、例えば、国連警察軍による、各国兵力を出し合って侵略国に対する陸海空、武力による制裁を行うと書いてある。これに対しては、それぞれ挙兵義務加盟国は負っておると。これと日米安保条約とがまたぶつかってきちゃうと。

佐々淳行

2003-04-03 第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第3号

それで、国連軍、あるいは国連警察軍と言ってもいいと思いますが、は公平であり、中立的な存在で、特別協定に基づく各国からの提供された兵力は多国籍ではなくて無国籍であるべきであって、当然その指揮権は、アメリカなどではなくて国連そのものに置かなければならないと思うんですね。

今川正美

2003-03-24 第156回国会 参議院 予算委員会 第16号

そこで、私個人及び私が所属している自由党というのは、国連決議安保理決議武力行使ということでなされれば、現在の憲法の下でも、これは国権の発動ではないので自衛隊は血と汗を、国連警察軍あるいは国連軍でなくとも国連決議に基づいて行動すべきだと、憲法はそれを禁止するものでないという考え方を持っています。

平野貞夫

2003-03-20 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

これは、国際テロが常態となった新たな事態を前に、国際社会犯罪を取り締まる警察行動国連警察軍的行動と言えないのか、そう位置づけられるのではないかと考えざるを得ないのであります。  あのボスニア・ヘルツェゴビナにおける民族浄化という事態に対してNATOが空爆をしてからちょうど四年、あれは人道介入と呼ばれました。今度は、似て非なるものというか、逆に、非だが似ているものと言うべきかもしれません。

赤松正雄

2002-02-14 第154回国会 衆議院 予算委員会 第10号

私は、今まで長い間理想として語られながら遠い理想として現実のものではなかったいわゆる国連警察軍という構想、そういったものを、ある意味では今こそ、これから二十一世紀において、そういった国家主権を超えたところで地球上における警察行動をする、そういう意思を裏づける実力を持った警察主体というか、そういうものを国連がつくっていく段階が遠からず来なきゃいけない、そんなふうに思うんですが、外務大臣国連の場においてそういったことを

赤松正雄

2002-02-07 第154回国会 参議院 本会議 第6号

私は以前から、PKOや将来の国連軍国連警察軍といった国連中心にした集団安全保障活動には、日本自衛隊とは別組織待機部隊を作って、国際公務員として積極的に参加すべきだと主張しています。小泉首相はどうお考えですか、伺います。また、国際安全保障については、日本はあくまで国連中心主義でいくことが基本だと思いますが、いかがですか、伺います。  

江田五月

2001-06-14 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

PKO、それからまだできておりませんが国連警察軍これらについては、日本国連指揮下において積極的に関与していく、こういう方向性も明確にすべきだ。それがやはり国際化時代に合っているし、また、国際化時代において日本が要求されている対応ではないかというふうに考えております。  ですから、安保条約は片務条約ですから個別的自衛権として考えることができると思いますが、その範囲で合憲である。

筒井信隆

2001-02-08 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

国連警察軍的な役割を果たすのか。あるいはまた、コソボあるいはセルビア等に出ていったああいう形のもの、まだしかし、ソ連の後のロシアが今後どういう軍事的な動向を示すか、これは問題ですし、中国としましても、かなりの軍事力の増強があるのではないかと思われますが、そういった軍事面の問題、これをお伺いしたいと思います。  

塩田晋

1996-04-15 第136回国会 参議院 予算委員会 第6号

大河原太一郎君 先ほどの外交、防衛等との関連で御質問を申し上げるべきであったわけでございますけれども、この通常国会の冒頭に小沢党首が、各国主権から独立した国連警察軍創設を提唱したらどうか、また自衛隊と別個の組織によって行うべきではないかという御提案がございました。  この問題につきましては、御案内のとおり今国連過渡期にございます。

大河原太一郎

1993-03-25 第126回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

服部三男雄君 先生御指摘の国連による世界平和の問題というのは非常に日本国内でも期待が強くなってきて、ガリ事務総長国連憲章にない新しい国連警察軍に近いような執行力のあるPKOに関する考え、新提案とかいろいろ出ておりまして、新機軸ではあろうと思いますけれども、実際いざやってみるとなると、じゃその経済的負担に耐えられるかとなりますと、世界じゅうから要請されているPKOの数を見ましてもとても国連の今の規模

服部三男雄

1991-11-20 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号

国連加盟各国主権の大きな部分を分けもつ新たな国際的権威として確立したあかつきには、公正な国際紛争処理機関として強力な警察機能(国連警察軍をもたせるべきであろう。それは、世界の恒久平和を念願して自らは非武装たることを宣言する日本国憲法にとっては、本来、不可分の前提である。

松原脩雄

1990-11-05 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第8号

ところで、我が国と国連軍との、または国連警察軍との関係でありますが、これはまだ今のところ憲法第九条等がありまして、確かに憲法第九条の平和主義というのは、アメリカ、ソビエト、すべての世界戦争をなくすという方向への理念であります。しかし、残念ながら現代社会においては武装国家が存在しております。その意味で、日本安全保障というのは当然国際連合における集団安全保障体制に頼らざるを得ないのであります。

緑間栄

1990-11-05 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第8号

ピース・キーピソグ・オペレーション、いわゆる平和維持活動に対して、これは自衛隊部隊ごととか自衛官参加をするということは許されるのかどうか、どうお考えかということが一点と、それから、将来国連警察軍なるものができた場合、それに自衛隊部隊ごとないしは自衛隊員参加をすること、これは現憲法上、日本憲法上許されることなのかどうか、二点、端的にお答えいただきたいと思います。

日笠勝之

1990-11-01 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号

それからさらにまた、国連中心とした、いわゆる各国が軍縮をして国連警察軍に移行するような理想的な国連がつくられるというような方向にやはり日本としても今後働きかけていかなければいけない、こう思うわけでございますけれども、その国連とのかかわりということにつきまして御所見をお伺いしておきたいと思います。

井上義久

1990-10-30 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第6号

○和田(静)委員 昭和三十八年三月四日の参議院予算委員会における林修三法制局長官、ちょっと前段を省きますが、「いわゆる国連における活動として、国連が、国連組織として国連警察軍を作る、あるいは国連軍を作る、その場合にもまたいろいろな態様などがあることは御承知だと思いますが、その場合に、それぞれの国が主権を存しつつ部隊を派遣する国連軍もございますし、それぞれの国が人員を供出して、国連そのもののもとに一

和田静夫

1990-10-26 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第4号

治安維持のために国連警察軍が派遣された場合もそうです。何とか現在の平和を維持しよう。維持のための決議であり、維持のための活動なんです。  これまでの平和維持活動というのは、PKO、PKFも含めてすべて現状の平和を維持するための活動なんです。例外は朝鮮国連軍です。これはまさに侵略があったと認定し、その侵略があった状態を押し戻す、強制的に強制力で押し戻す、そしてあるべき平和に回復する、原状に回復する。

小澤克介