2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
ただ、私も、二年生議員のときに、平和安全法制特別委員に所属をさせていただいて、初めて国連統括下以外のPKO活動というものがあることを逆に知りまして、その要件の策定についても、さまざま少ない知恵を絞ったわけでございます。 特に、PKO五原則は維持をしたまま、今回はMFOという、国連機関の要請によって司令部要員が派遣をされようとしているわけでございます。
ただ、私も、二年生議員のときに、平和安全法制特別委員に所属をさせていただいて、初めて国連統括下以外のPKO活動というものがあることを逆に知りまして、その要件の策定についても、さまざま少ない知恵を絞ったわけでございます。 特に、PKO五原則は維持をしたまま、今回はMFOという、国連機関の要請によって司令部要員が派遣をされようとしているわけでございます。
存立危機事態、重要影響事態、国際平和共同対処事態における物品、役務の提供、自衛隊及び米軍の双方が参加する多数国間訓練における物品、役務の提供、国連統括下以外で国際の平和及び安全を維持するために行われる活動のための物品、役務の提供、国際平和協力業務を行う自衛隊から大規模な災害に関する活動を行う米軍への物品、役務の提供。
国連統括下以外で国際の平和及び安全を維持するために行われる活動のための物品、役務の提供。PKO業務を行う自衛隊から大規模な災害に関する活動を行う米軍への物品、役務の提供。 また、さきに述べた全ての場合において、弾薬の提供についても新たな適用対象としています。
○国務大臣(中谷元君) イラクにおける人道復興支援活動は、PKO法に規定する国連統括下の国連PKO活動ではございませんでした。
そこで伺いますけど、二〇〇三年から自衛隊がイラク特措法に基づいてイラク復興支援活動をやっていましたけど、これは国連統括下の活動だったんでしょうか。
昨年閣議決定がされましたが、このPKOなどの国際的な平和協力に十分かつ積極的に参加できることが重要であるということで、国連統括下以外の国際的な平和協力活動にも我が国が積極的に参加していく必要があるということでございます。
○国務大臣(中谷元君) 国連統括下以外ですね。これの国際的な平和協力活動への参加の原則は、PKO参加五原則と同様の要件とすることを想定をいたしております。 具体的にどのようなものにするかにつきましては検討中でございますが、政府としましては、与党に示していただいた方向性を踏まえて作業を加速化して、さらに、与党にも御議論をいただきながら必要な法案を早期に提出できるように努めてまいりたいと思います。
○大野元裕君 時間の関係で少し質問飛ばさせていただいて、防衛大臣、申し訳ない、ちょっと質問飛ばさせていただきますが、国連統括下以外のPKO活動というか、そちらの方についてお伺いします。 国連統括下以外の活動に新たな参加原則というものを定めるという報道等もございますけれども、この新たな参加原則というのはどういうものなのか、教えていただけませんか。