2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号
日本もようやく積極的にという話になっていまして、是非、小泉大臣には、この後、来年に向けて、国連環境総会等でこの国際協定発足をさせるために最大の貢献をしていただきたいと、こう思いますが、いかがでしょうか。
日本もようやく積極的にという話になっていまして、是非、小泉大臣には、この後、来年に向けて、国連環境総会等でこの国際協定発足をさせるために最大の貢献をしていただきたいと、こう思いますが、いかがでしょうか。
国際的にもサーキュラーエコノミーの重要性は広く認知されつつございまして、特に今年は国連環境総会ですとかG7気候・環境大臣会合でもサーキュラーエコノミーへの移行を加速化する方向性が共有されているところでございます。
さらに、今週ケニアで開催されている第四回国連環境総会においては科学的知見の充実の重要性等を各国に訴え、その上で、六月のG20ではプラスチックごみを多く排出する新興国も含めた世界全体での取組の必要性を打ち出し、ごみの適正な回収、処分、海で分解される新しい素材の開発など、アジアを始めとする世界の国々とともに、海洋プラスチックごみ対策に取り組んでまいります。
さらに、今月ケニアで開催される第四回国連環境総会においては、科学的知見の充実の重要性等を各国に訴え、その上で、六月のG20では、プラスチックごみを多く排出する新興国も含めた世界全体での取組の必要性を打ち出し、ごみの適切な回収、処分、海で分解される新しい素材の開発など、アジアを始めとする世界の国々とともに、海洋プラスチックごみ対策に取り組んでまいります。
さらに、昨年十二月の国連環境総会では、海洋プラスチックごみ及びマイクロプラスチックに関する決議も採択されています。海洋プラスチックごみとマイクロプラスチックに対処するために障害となるもの、オプションになるもの、こういったものを精査する専門家グループの会合なども招集されるようになってきております。
○石井国務大臣 議員御指摘のとおり、ことしは国連環境総会がございます。六月にございますが、十二月にはCOP3が開催をされるわけでございまして、そのための環境問題への取り組みにつきましては今準備を進めているところでございますが、ことしはそういう意味で環境政策、環境問題を大きく前進させるべき大変大切な年であると思っております。