2004-05-11 第159回国会 参議院 環境委員会 第10号
ですから、高度成長の中で公害問題というのが大変だということで、そこから対策がスタートをしたと言っても過言ではないわけでございますし、ちょうどそのころ、このロンドン条約批准、批准といいますか、採択の年は国連環境会議、ストックホルムで行われまして、世界的に環境問題は重要だというようなことが確認をされたんではないかなと。そういうことで、大変記念すべき時期にこのロンドン条約というものが問題になったと。
ですから、高度成長の中で公害問題というのが大変だということで、そこから対策がスタートをしたと言っても過言ではないわけでございますし、ちょうどそのころ、このロンドン条約批准、批准といいますか、採択の年は国連環境会議、ストックホルムで行われまして、世界的に環境問題は重要だというようなことが確認をされたんではないかなと。そういうことで、大変記念すべき時期にこのロンドン条約というものが問題になったと。
特に、国連婦人年や国際児童年のような国際年の制定によりまして、女性や子供、少数民族など、人権をテーマにした問題提起がなされ、世界女性会議などの国際会議が開催されたこと、また地球環境や南北問題でUNEP、UNDPなどの国連機関が生まれ、国連環境会議の開催や地球温暖化防止条約等、数々の条約が生み出され、その結果として、それぞれの国での政策、取り組みに与えた影響が非常に大きいことも指摘したいと思います。
具体的に申し上げますと、御承知のように、リオデジャネイロで開かれた国連環境会議というのが一九九二年でございますか、ありましたし、その後、人口会議が九四年、それから社会開発の会議、それから中国における婦人の会議というように、すべてこれらは国際社会が社会として抱える問題に国際社会全体としてどういう秩序というものをつくっていかなければならないのかという問題意識から国連が組織して開かれた会議でありますが、そういうところにも
広く地球環境問題の解決のため、二〇〇二年の国連環境会議、リオ・プラス10も視野に入れ、今年一月に開催された日中韓三カ国大臣会合等を通じ、中国を初め各国との政策対話、国際協力を進め、アジア太平洋に位置する先進国として、途上国との橋渡しの役割を積極的に担ってまいります。
広く地球環境問題の解決のため、二〇〇二年の国連環境会議、リオ・プラス10も視野に入れ、今年一月に開催された日中韓三カ国大臣会合等を通じ、中国を初め各国との政策対話、国際協力を進め、アジア・太平洋に位置する先進国として、途上国との橋渡しの役割を積極的に担ってまいります。
昼のニュースを見ますと、けさ橋本総理が関係大臣を集めてデンバー・サミット対応あるいは国連環境会議対応というようなことで急遽会議をやったということのようですが、まさに泥縄式の状況ではないかというふうに思うわけでございまして、こういう問題についてはやっぱりもう少し各省が責任を持ってそれぞれ対応するというようなことにならないと地球そのものの環境が守っていけないだろうと思います。
それに向けて、近々、地球環境問題閣僚会議も開催されると承っておるところでありますが、ぜひ、その国連環境会議における総理のいわば所信表明演説におきまして、日本の環境問題への取り組みについての積極的な姿勢をお示しいただきますように心から願っておるところであります。
デンバー・サミットあるいは国連環境会議というものがもう一カ月先でございますけれども、せめてそういう生産と調達あるいは削減に関することについて、これだけ具体的な動きが各国で最近もある。
夏には国連環境会議、また十二月には我が国で地球温暖化に関する京都会議が行われるわけでございまして、また先日の総理のアメリカにおける日米首脳会談の中でも、特にゴア副大統領との会談の中で、来年早々にNGO、また途上国の方々を東京に、我が国に来ていただいて、環境に関する協力体制をさらに図る意味のそういう会議を行いたい、こういう御提案を総理みずからされたわけでございまして、我が国の世界における環境に関する責任
つまり、これから委員会で議論をする種の保存法改正案、またその前身である種の保存法の制定は、平成四年に開催された国連環境会議、地球サミットが採択したアジェンダ21を具体化するという流れの中で進められているのです。
ほかに世界人口会議とかあるいは国連環境会議とかいろいろあるのです。 これは、環境会議のこと、あるいは人口増加のことについては、厚生大臣あるいは環境庁長官にももっと細かく伺おうと思いましたけれども、ちょっと時間が迫ってきましたので話をはしょりまして、その辺は失礼をさせていただきます、せっかく御用意をいただいておりますのに恐縮ですが。
○河合説明員 ただいま秋葉先生から御指摘がございましたように、気候変動に関する国際連合枠組条約と生物の多様性条約につきましては、長い間の大変大きな議論に基づきまして、昨年の国連環境会議で採択されたものでございますが、この環境分野につきましては、従前より内外において日本はできるだけのイニシアチブと指導力を発揮すべきだということが言われ、またそれが期待されてきております。
国連本部で開かれていた地球温暖化防止条約の政府間交渉、五月九日の全体会議で条約が採択されたわけでございますが、これを受けて六月にブラジルで開かれる国連環境会議で各国が署名することになっている。日本も当然署名なさるんだと思います。
国連環境会議、UNCEDを前にいたしまして、私は世界の人々が水俣病の早期全面解決という点で大きく注目をしているというふうに思っております。
それは、六月にブラジルで国連環境会議が開かれるということになっているわけです。環境が大事であるということ、これはもう世界的に、だれに言っても反論の余地のない一つの言葉なんですけれども、表現なんですけれども、それが経済と絡むと途端に甲論乙駁になって意見の一致を見なくなってしまうという非常に難しい側面がございます。
今度、国連環境会議が開かれるわけでございますが、私は日本における環境アセスメントのあり方の問題について少しお尋ねしたいと思います。 公害対策基本法がつくられましてから、昭和五十九年のときに環境アセスメント法をつくろうという話がありましたが、結果として国会の場でもいろいろ論議がかみ合わずに閣議決定に落としまして、そしてそれを政令として各省庁にやりました。
○粟森喬君 国連環境会議に向けて、たしかきのうの新聞に、ジュネーブで第三回の準備会合が終わったということが書いてありました。難題は先送りをした。いわゆる先進国と開発途上国の間でかなり対立がある。
○政府委員(丹波實君) 先ほどの私の御報告の中でも強調いたしましたし、環境庁の局長の方からも強調されましたけれども、私たちは、来年の国連環境会議といいますのは、今後二十一世紀に向けて人類が世界の環境問題に取り組むに当たって決定的な役割を果たすんではないかということで、極めて重要視いたしております。
さて、そういう中で新しく就任されました愛知大臣、就任早々たしか一月三十日でしたか、OECDの環境関係の閣僚会議に早速御出席をされ、そしていよいよことしはまさしく地球環境時代という中で、来年のブラジルにおける国連環境会議に向けて日本も非常に積極的な取り組みをなさっておられるというふうに聞いております。まず、そういう中での大臣のお取り組みについて、所見を含めてお伺いをしたいと思います。
しかし、この国連環境会議自体は正式の準備委員会というのを設けておりまして、その準備委員会がスケジュールに従ってこれまでも開かれてまいりましたし、この後、来年の六月に向けても開かれることになってございます。
それから第二番目の条約は、現在交渉中の条約でございまして、恐らくその条約の名前は生物学的多様性に関する条約ということになろうかと思いますが、いずれにいたしましても、この趣旨は、生物学的な多様性の保全というものを目的とした国際的な枠組みをつくろうということで、かつ、でき得れば、先生が御指摘のとおり、来年の六月、ブラジルで行われることになっております国連環境会議の際に採択しようということで、現在鋭意関係国
○国務大臣(倉成正君) ただいまの広中委員からお話しのとおり、国連環境計画、UNEPが設けられまして、そして国連環境会議の十周年を記念いたしまして、我が国の原環境庁長官が提唱いたしまして、ノルウェーのブルントラント女史、今度首相になって先般おいでになりましたけれども、あるいは我が国から大来外相が委員になりまして、そして例の東京宣言が発表になったというような経過がございます。