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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-26 第204回国会 参議院 本会議 第25号

国連気候変動枠組条約エスピノーザ事務局長も、世界日本の事例に倣うことを期待するとコメントするなど、国際的にも高く評価されており、先週開催されたG7気候環境大臣会合で採択されたコミュニケにおいても、全てのG7メンバーによって発表された二〇三〇年目標に反映された大幅に強化された野心を歓迎する旨が記載をされたところです。  今後重要なことは、目標達成に向けた具体的な施策の実行です。

小泉進次郎

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

国連気候変動枠組条約事務局に提出をしております温室効果ガスインベントリーでは、日本廃棄物資源循環、また下水分野排出量はそれぞれ何トンで全体の何%になりますでしょうか。また、温対法に基づく算定・報告公表制度報告をされている廃棄物資源循環下水事業者温室効果ガス排出量の合計はそれぞれ何トンになりますでしょうか。

竹谷とし子

2020-10-30 第203回国会 参議院 本会議 第3号

米国大統領選挙の行方次第で、米国パリ協定国連気候変動枠組条約へのスタンスも大きく動きますが、菅総理は先んじて今回の所信表明で、グリーン社会実現として、温室効果ガス排出量を二〇五〇年までに実質ゼロにすると宣言されました。EUや中国等削減目標と並んで高い基準の国際公約を掲げることで、世界から取り残される懸念が払拭されるという大きな意義があります。

磯崎仁彦

2019-05-09 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

また、原田環境大臣は、昨年のCOP24、国連気候変動枠組条約第二十四回締約国会議参加をいたしまして、世界パリ協定目標に向かって石炭火力の抑制と再生可能エネルギーの拡大へと大きくかじを切っているということに強い刺激を受けたとのことでございます。  原田環境大臣のこのような国際情勢認識が背景となり、本件の公表に至ったというふうに考えてございます。

森下哲

2018-05-29 第196回国会 参議院 環境委員会 第9号

宮沢由佳君 その達成ができるかどうかということが大変不安なんですけれども、確かに、NDCに関して、二〇三〇年度の温室効果ガス削減目標を一三年度比で二六%削減する計画を国連気候変動枠組条約事務局に提出しています。その一方で、事業者は、二酸化炭素排出量の多い石炭火力発電所約四十基の建設を予定しています。  約束した二六%は本当に達成できるのでしょうか。

宮沢由佳

2017-12-05 第195回国会 参議院 環境委員会 第1号

私は、本年十一月、国会のお許しを得て、ドイツのボンで開催された国連気候変動枠組条約の第二十三回締約国会議COP23に出席し、世界気候変動対策の着実な実施に向けた我が国の立場を表明するとともに、途上国気候変動対策に関する情報の透明性を向上させるためのパートナーシップを設立する等、我が国の積極的な取組についても発信してまいりました。  

中川雅治

2017-11-22 第195回国会 参議院 本会議 第5号

先週までドイツ国連気候変動枠組条約第二十三回締約国会議が開催されていました。そこで議論されたパリ協定に基づくルール作り日本は積極的に貢献すべきと私は考えます。総理地球温暖化対策についてどのような御所見をお持ちか、また、パリ協定をどのように評価されているかについてお伺いをいたします。

長浜博行

2017-03-07 第193回国会 参議院 環境委員会 第2号

昨年は、パリ協定が早期に発効するとともに、国連気候変動枠組条約第二十二回締約国会議COP22において、各国が一致団結して温暖化対策に取り組むという固い決意を確認した年でした。世界は既に、産業革命以前と比べて平均気温上昇を二度より十分低く保つとともに、一・五度に抑える努力を追求することを目的とするパリ協定実現に向けてかじを切っており、私も会議参加し、その潮流は変わらないものと確信しています。

山本公一

2016-11-22 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

また、十五日のこのCMA1開始以降も含め、パリ協定実施指針に係る交渉我が国を含む国連気候変動枠組条約の全締約国参加の下に行われ、今後とも全ての国が実施指針の検討に参加すること、これが確認をされました。  我が国は、このCMA1を含むCOP22の場で積極的に議論参加合意形成に貢献できたことから、パリ協定締約国として参加し得なかったことによる影響があったとは考えておりません。  

岸田文雄

2016-10-25 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

ただ、この実施遵守促進メカニズムとしての委員会具体的手続を含むパリ協定実施指針につきましては、現在、国連気候変動枠組条約締約国会議の下に設置されたパリ協定特別作業部会補助機関において、我が国を含む全ての締約国参加する形で交渉が行われております。  我が国としては、全ての国が参加する形でのかかる交渉を重視しておりまして、今後ともそのような枠組みで行われることが重要と考えております。  

相星孝一

2016-10-25 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

日本政府は、昨年の七月十七日に日本約束草案を決定して、同日付けで国連気候変動枠組条約事務局COP事務局に提出しているということでありますが、この日本約束草案パリ協定上は国が決定する貢献という表現になっておりますが、これ、条約上どういう位置付けになるのか、協定附属書という書かれ方がありますけれども、協定附属書の一部を構成するようになるという理解でよいのか、外務大臣にお尋ねいたします。

浅田均

2016-10-25 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

○国務大臣(岸田文雄君) 今年の五月からパリ協定実施指針に係る交渉国連気候変動枠組条約締約国参加を得て行われているわけですが、この議論こそ、まさに各国による削減行動実施状況に係る報告細則ですとかレビューを行うに当たっての細則など、パリ協定実効性を高めるための議論であると認識をしています。

岸田文雄

2016-10-20 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

現在、この委員会の運営に関する手続を含め、同協定実施指針に係る交渉我が国を含む国連気候変動枠組条約の全締約国参加を得て行われています。ただし、同交渉は本年五月に開始されたばかりであり、本年十一月のパリ協定第一回締約国会合でこの委員会に関する手続を採択できる段階にはないと認識をしております。

岸田文雄

2016-10-19 第192回国会 参議院 本会議 第5号

残念ながら、国連気候変動枠組条約事務局自身が、現在各国が提出している目標達成しても二度目標達成には不十分との報告書をまとめているように、二〇一八年の見直しでは、更なる目標の深掘りが議論になることは明らかです。  我が国も、二〇二〇年に再度二〇三〇年目標国連に提出しなければならず、二〇一三年度比二六%削減という現在の誠に低レベルの中期目標を高めていくことが不可欠です。  

福山哲郎

2016-10-19 第192回国会 参議院 本会議 第5号

そして、国連気候変動枠組条約締約国会議COP政府代表団への市民代表参加についてお尋ねがありました。  気候変動分野において、NGOを始めとする市民代表が果たす役割は重要です。政府は、これら市民代表との対話を進め、政策的助言を受けながら、COPを始めとする気候変動関連交渉に臨んでいます。  

岸田文雄

2016-10-05 第192回国会 参議院 予算委員会 第1号

ただ、現状の議論を見ておりますと、協定実施指針策定に係る交渉、これは現在、国連気候変動枠組条約の全締約国参加を得て行われています。この協定実施指針策定に係る交渉はこうした形で続けられると認識をしています。  ただ、いずれにしましても、我が国としましても、一日も早く締約国となり、締約国会議においてしっかりとした責任を果たすべく努力をしなければならない、このように認識をしております。

岸田文雄

2016-05-20 第190回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号

五月二十六、二十七両日にはG7サミット我が国伊勢志摩の地で、また、八月二十七、二十八の両日には第六回アフリカ開発会議(TICADⅥ)が初めてアフリカ、ケニアの地でそれぞれ開催されるほか、昨年十二月、国連気候変動枠組条約第二十一回締約国会議COP21)で採択された「パリ協定」を踏まえた環境気候変動への取組も本格的にスタートする。

藤田幸久

2016-05-19 第190回国会 参議院 環境委員会 第11号

一、国連気候変動枠組条約第二十一回締約国会議で採択されたパリ協定を踏まえ、産業革命以前と比べた世界平均気温上昇幅を二度より十分低く保ち、一・五度以下に抑える努力を追求すること、世界温室効果ガス排出量最大に達する時期をできる限り早くするものとし、今世紀後半に人為的な温室効果ガス排出吸収源による除去均衡達成することが人類共通課題であることを認識し、この目標達成に向けた国際的役割を果たすために

水野賢一

2016-04-26 第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号

一 国連気候変動枠組条約第二十一回締約国会議で採択されたパリ協定を踏まえ、産業革命以前と比べた世界平均気温上昇幅を二度より十分低く保ち、一・五度以下に抑える努力を追求すること、世界温室効果ガス排出量最大に達する時期をできる限り早くするものとし、今世紀後半に人為的な温室効果ガス排出吸収源による除去均衡達成することが人類共通課題であることを認識し、この目標達成に向けた国際的役割を果たすために

助田重義