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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-01-25 第145回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ある意味では、国連対策というのは、世界に向けての日本選挙運動と言っても過言ではない。そうすると、日本外交や、そしてまたODAなどにつきましても、そこには一つのしたたかな計算された対策というのが当然あっていいはず。もちろん、その基本には世界の繁栄や人々の幸せがあることは言うまでもありません。  

中野寛成

1976-10-08 第78回国会 衆議院 外務委員会 第2号

つまり、いつまでも出すのか、出さないのかはっきりしなかったということが一つと、それから出す段階で、御承知のように当初の共同提案国の数が昨年よりも少なかったし、またその共同提案国の中には十分その決議案内容について承知していなかった国もあったというようなことも後で、その直後にわかったりいたしまして、どうも北朝鮮側の対国連対策というものが多少ごたごたしているなという感じはいたしました。

中江要介

1973-09-18 第71回国会 参議院 外務委員会 第25号

国務大臣大平正芳君) 国連総会でございますので、あくまでも基調はわが国国連対策、国連政策というものであるべきだと思うのでございます。国連がこういう緊張緩和のきざしが見えておる世界に対して何をなすべきであるか、そういうことについて日本はどう考えているかということをまず訴えなければならぬのではないかと考えております。  

大平正芳

1973-09-06 第71回国会 参議院 外務委員会 第23号

伝えられるところによると、ニューヨーク日米韓関係者の会議が田中訪米直後に行なわれる、そして先日はポパー国務次官補韓国日本を相次いで訪れたということの中で、三国間で国連対策協議をされているわけでありますが、しかし、一方でこうした事態が起こっているのであります。まさに朴政権政府機関員が不法を働いたという事態が明るみに出てきたわけであります。

田英夫

1973-08-30 第71回国会 参議院 外務委員会 第22号

そういうきわめて深い影響を持つ問題であるのに、このような時期に、民主主義が圧殺されて独裁が強行されておるような韓国と、たとえアメリカがその中間に介在しておるとはいっても、秋の国連対策をこの時期に、この時点で、金大中事件が片づかないのに国連対策協議するのは私はこれは行き過ぎではないかと、むしろ慎むべきではないかと、これは秋の国連総会に対する日米日韓米の単なる事務的打ち合わせと言われるかもしれませんけれども

羽生三七

1973-07-04 第71回国会 衆議院 法務委員会 第40号

それから第二点の、ことしの秋の国連対策でございます。南北ともジュネーブ、ニューヨークにそれぞれオブザーバーの事務所が設けられたわけでございまして、南北とも、国連における朝鮮問題を同じテーブルについて討議することをいま拒んでおられません。したがいまして、そこまで国連状況が前進してまいりましたことは、われわれとして非常に歓迎いたしておるわけでございます。

大平正芳

1973-06-28 第71回国会 参議院 外務委員会 第16号

しかし、具体的にどういう手順で進んでまいりますか、まださだかではございませんので、私どもとしては、まず、南北朝鮮がどういう態度で臨まれるのか、十分見きわめねばなりませんし、その他関係国の出方も十分見守って、わがほうの秋の国連対策というものを考えていきたいと思っておりますので、いま具体的にどうする、こうするというようなことをまだ申し上げられる段階ではございません。

大平正芳

1973-06-28 第71回国会 参議院 外務委員会 第16号

国務大臣大平正芳君) たびたび申し上げておりますように、朝鮮半島の平和と安定を願っておるわけでございまして、そのためには、南北の不幸な対立関係が対話の中で漸次氷解してまいりまして、着実な進展を見ることを期待いたしておるわけでございまして、国連対策の問題も両方が一致することが何より大事なことだと考えておるわけでございまして、両方が一致して平和と安定の方向に進んでまいりますことであれば、私どもは心から

大平正芳

1973-06-28 第71回国会 参議院 外務委員会 第16号

国務大臣大平正芳君) 先ほど田先生の御質疑にもお答え申し上げましたように、南北とも対国連姿勢というものは、漸次、柔軟性を加えてきたように思うのでありまして、問題は、国連対策が重点ではなくて、南北の間でまとまることが大事なんで、そういう方向に両当事者とも進んでおるという状況でございますので、去年と様相はだいぶ変わってきておると私は考えております。

大平正芳

1973-06-14 第71回国会 参議院 外務委員会 第12号

申すまでもなく、わが国朝鮮政策というのは、世界のいずれの国よりも重大性の度合いが大きいと思っておりますし、また、世界が注視しておる問題でもございますので、私どもとしては、まず、朝鮮半島の両政権態度関係各国動向等をまず十分見きわめながら、秋の国連対策ばかりでなく、いろいろな問題について、わが国立場で誤りなきを期したいと私は考えておるわけでございます。

大平正芳

1971-10-19 第67回国会 参議院 本会議 第3号

政府は、当面の国連対策として、二つ決議案について米国をはじめ関係諸国協議の末、その実現を促進するため共同提案国となったのであります。この措置は、国連普遍性原則にかなうものであるとともに、わが国にとって、国際信義を尊重するゆえんでもあると信じます。いずれにしても政府は、あくまでも中国一つであるとの基本的認識に立っております。

佐藤榮作

1971-10-19 第67回国会 衆議院 本会議 第3号

拍手政府は、当面の国連対策として、二つ決議案について米国をはじめ関係諸国協議の末、その実現を促進するため共同提案国となったのであります。この措置は、国連普遍性原則にかなうものであるとともに、わが国にとって、国際信義を尊重するゆえんでもあると信じます。(拍手)いずれにしても、政府は、あくまでも中国一つであるとの基本的認識に立っております。

佐藤榮作

1971-07-20 第66回国会 衆議院 外務委員会 第1号

こまかいテクニックに入らずに、外務大臣先ほど答弁の中で言われた、少なくとも日本政府の新しい国連対策というものは、中華人民共和国政府国連における当然の、正当な地位回復あるいは獲得、代表権の承認、何でもいいですけれども、それは妨げない、このくらいなことははっきり言えるのじゃないかと思うのですが、その点はいかがですか。

曾禰益

1970-11-27 第64回国会 参議院 本会議 第3号

したがって、今後の国連対策におきましても、まず、このような基本的認識に基づき、わが国として最も妥当な方針が打ち出されなければなりません。国際情勢推移を見守りながら、柔軟かつ慎重に検討する考えであります。  以上、私からお答えいたしましたが、これは必ずしもお尋ねを具体的にそれぞれ答えたものとも私も思いません。以上で本来の政府考え方を御理解いただきたいと思います。  

佐藤榮作

1970-11-27 第64回国会 衆議院 本会議 第4号

明年以降の国連対策につきましては、今後慎重に検討する方針であります。  日米繊維問題につきましては、従来から米国に対し、ガットのルールに基づいて解決すべきことを主張してまいりましたが、この基本的考え方はいまも変わりはありません。また、これまでも繰り返し述べたように、本件を解決するためには、わが国業界理解と納得を得ることがあくまでも前提であります。

佐藤榮作

1970-11-26 第64回国会 衆議院 本会議 第3号

来年以降の国連対策につきましては、今年の総会の結果と今後の情勢推移を勘案して、慎重に検討する所存であります。  中国問題の過去の経緯は複雑であり、かつ中国を取り巻くアジアの情勢は流動的であります。その中にあって、わが国が独自の立場を貫きつつ妥当な解決を見出すことは容易なことではありませんが、そこに冷厳な国際関係の現実があることをしっかり認識しなければならないと思います。

佐藤榮作

1967-06-22 第55回国会 参議院 外務委員会 第13号

国連対策は一体だれが立てているのか。みんな知らないものだから、外交の修練のある人も少ない、経験のある人も少ないために、まかせて、ただ上がってきたものを、これでだいじょうぶか、間違いないかぐらいのところで閣議で通しているんじゃないかという感じがするんです。  そこで、伺いたいのは、下田さんの発言、私は、内容は、時間もありませんし抜くとして、あれは一体、個人の見解というものが許されるのかどうか。

森元治郎

1967-06-22 第55回国会 参議院 外務委員会 第13号

こっちはおっとりしているのか、国連対策でもどうも松井さんのほうの話、ニューヨークの電報は出てくるが、肝心の外務大臣が先手を切って大方針三カ条くらいにまとめて、そういうものが強く出ない。何かよそが動いてから事務当局が電報そろえて断を下すから、いかにもあなたが断を下したように見えるが、あなたが先頭になって動くという姿、意気が、熱が感じられないということを申し上げているのですが、どうですか。

森元治郎

1965-12-01 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会公聴会 第1号

それから次に、このソ連ポーランドチェコ国連対策というものが、アメリカ日本とたいへん違います。それはどういう点で違うかと言いますと、具体的には、朝鮮問題決議ソ連ポーランドチェコは反対しているということです。ですから、同じ国連憲章原則による協力と言いましても、これは正反対の協力になる。そういう点で、これは同じではないんです。

藤島宇内