2017-09-05 第193回国会 衆議院 外務委員会 第18号
八月二十九日の国連安保理議長声明で、安保理は、全ての加盟国に対し、ことしの二三五六、二三七一を含む、関連する全ての安保理決議を厳格、完全、迅速に実施することを要求するとしております。 その決議二三五六号の第四項、そして二三七一号の第二十八項には、いずれもこのようにうたわれております。
八月二十九日の国連安保理議長声明で、安保理は、全ての加盟国に対し、ことしの二三五六、二三七一を含む、関連する全ての安保理決議を厳格、完全、迅速に実施することを要求するとしております。 その決議二三五六号の第四項、そして二三七一号の第二十八項には、いずれもこのようにうたわれております。
また、四月十六日には、ミサイル発射を非難し、さらなる挑発行為に対しては安保理が行動をとる決意を明確にした国連安保理議長声明が発出されました。
あわせて、今の御質問でありますが、二・二九の米朝協議についてでありますが、北朝鮮の発表では、ミサイル発射に関する国連安保理議長声明を発出することを受け、十七日夜、宇宙利用の権利を引き続き行使していき、静止衛星を含む各種実用衛星を引き続き打ち上げることや、二・二九の米朝合意にはもはや拘束されないこと等を内容とする北朝鮮外務省報道声明を発表したというふうに承知をしております。
さらに、このうちの三団体につきましては、もう委員も御承知のとおりでございますが、四月の北朝鮮によりますミサイル発射後の国連安保理議長声明を踏まえまして、北朝鮮制裁委員会により安保理決議第一七一八号の資産凍結の対象として指定をされましたことを受けまして、我が国といたしましても、この決議に基づく措置を講じたところでございます。
北朝鮮のロケット発射を非難した四月の国連安保理議長声明が意に沿わないからといって、世界に明らかにしてきた公約を一方的に破棄することは許されるものではありません。 今日、世界の中で核兵器廃絶に向かう新たな機運が生まれつつある、このときに行われた今回の核実験は、そうした動きに対する乱暴な挑戦であり、北東アジアの平和と安定への重大な逆流であるということを言わなければなりません。
政府としては、引き続き、米国や韓国を始めとする関係国と緊密に連携しながら、北朝鮮が今月十四日の国連安保理議長声明を重く受け止め、六者会合に復帰し、六者会合共同声明を完全に実施することを強く求めてまいります。同時に、拉致問題について、すべての被害者の一刻も早い帰国が実現するよう今後とも全力を尽くしてまいります。 海賊対処法案における民主党との協議方針についてのお尋ねがありました。
引き続き、米国や韓国を初めとする関係国と緊密に連携しながら、北朝鮮が、今後、十四日の国連安保理議長声明を重く受けとめ、安保理決議第一七一八号を完全に履行することを強く求めてまいります。 経済危機対策の意義や必要性についてお尋ねがありました。
ただ、先般の北朝鮮によるミサイル発射を受けまして四月十四日に発出されました国連安保理議長声明は、安保理の総意として、弾道ミサイル計画に関するすべての活動を停止する、いかなる弾道ミサイルの発射もこれ以上実施しないということを、北朝鮮が安保理決議第一七一八号の下で負っております義務を完全に遵守しなきゃいかぬと、このように明確にいたしておるところでございます。
そういう意味で、四月十四日の国連安保理議長声明、これは安保理の総意として、国際社会の世論として、すべての核兵器及び既存の核計画を完全かつ検証可能な形で放棄すること、それから弾道ミサイル計画に関するすべての活動を停止する、いかなる弾道ミサイルの発射もこれ以上実施しない、この決議、この義務を完全に遵守しろということを明確にしておるわけであります。
そして、今、北朝鮮との関係ということでございますが、この条約が北朝鮮の核開発にどのような影響を与えるかについては現時点で具体的に述べることはちょっとできませんけれども、いずれにいたしましても、我が国としては、四月十四日の国連安保理議長声明に明記されているとおり、北朝鮮が完全な核放棄の実現を含め、安保理決議一七一八の下での義務を完全に遵守することを強く求めてまいりたいと思います。
○国務大臣(中曽根弘文君) 北朝鮮のミサイル発射に関する国連安保理議長声明についてお尋ねがございました。 我が国を含む関係各国が自制を求めたにもかかわらず、北朝鮮がミサイル発射を強行いたしましたことは、我が国を含む近隣国が核やミサイルの脅威に引き続きさらされている中での安全保障上の重大な挑発行為と言わざるを得ず、我が国としてこれは容認できるものではございません。
日本・ミャンマー人材開発センター建設計画は、中長期的にミャンマー国民に利益をもたらし、ミャンマーの民主化、経済構造改革に資する人材育成にも有益との観点から、これを支援すべく実施に向けて調整してきていたわけでありますが、しかし、現在のミャンマー情勢及び、先般、国連安保理議長声明が発出されたこと等を踏まえ、実施をとりあえず取りやめることといたしました。
また、北朝鮮による核実験は、日朝平壌宣言、六者会合の共同声明のみならず、本年七月に採択された国連安保理決議第一六九五号及び十月六日の国連安保理議長声明に違反するものであって、国際社会の努力を大きく裏切るものです。さらには、これは核兵器不拡散条約体制に対する重大な挑戦です。 我が国は、北朝鮮に対し厳重に抗議し、断固として非難します。
また、北朝鮮による核実験は、日朝平壌宣言、六者会合の共同声明のみならず、本年七月に採択された国連安保理決議第一六九五号及び十月六日の国連安保理議長声明に違反するものであって、国際社会の努力を大きく裏切るものです。さらには、これは核兵器不拡散条約体制に対する重大な挑戦です。 我が国は、北朝鮮に対し厳重に抗議し、断固として非難します。
これから、五月三十日の国連安保理議長声明を初めとする国際社会による粘り強い呼びかけにもかかわらず、北朝鮮がIAEAとの合意に達しないままに五メガワット燃料棒の取り出しを続行した結果、過去における同炉の燃料棒の軍事不転用を確認することが不可能になったということは、極めて遺憾なことだと存じております。
北朝鮮の核兵器開発疑惑につきましては、三月三十一日の国連安保理議長声明を受け、対話と協議による解決に向け努力が続けられてきたところであります。
今後とも、北朝鮮が三月三十一日に出されました国連安保理議長声明を真摯に受けとめ、本問題の解決に向けて前向きに対応するよう強く求めてまいりたいと思います。 さまざまな不確実性、不安定性が存在する情勢の中にあって、日米安保体制は、我が国が平和と安全を享受していくために必要な抑止力を提供するとともに、日米間の緊密な同盟、協力関係に安定した政治的基盤を与えております。
北朝鮮の核兵器の開発問題につきましては、現在、三月三十一日の国連安保理議長声明を受けて、対話と協議による解決に向けて努力が続けられているところでございます。