2010-05-18 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
これを挙げますと、国連人道問題調整事務所が神戸に、それから、アジア太平洋統計研修所、国連人間居住計画アジア太平洋事務所が福岡に、国連地域開発センター、国連開発計画東京事務所、国連環境計画国際環境技術センター、国連環境計画北西太平洋地域海行動計画地域調整部富山事務所、国連人口基金東京事務所、国連難民高等弁務官駐日事務所、国連東京広報センター、国連児童基金東京事務所、国連訓練調査研究所広島事務所、国連大学本部
これを挙げますと、国連人道問題調整事務所が神戸に、それから、アジア太平洋統計研修所、国連人間居住計画アジア太平洋事務所が福岡に、国連地域開発センター、国連開発計画東京事務所、国連環境計画国際環境技術センター、国連環境計画北西太平洋地域海行動計画地域調整部富山事務所、国連人口基金東京事務所、国連難民高等弁務官駐日事務所、国連東京広報センター、国連児童基金東京事務所、国連訓練調査研究所広島事務所、国連大学本部
その中で、この見せました国連大学本部なんですけれども、ヒンケル学長が最も望んだことは、一、二階の、僕も入ってみて、わかりづらいし、入りにくいし、つまり、はいいらっしゃいという感じが全くないという、シンクタンクだからそういう建物をつくったかもしれませんけれども、やはり、この国連大学の威容、そしてその役割を考えれば考えるほど、同時に国連の本部機関ですから、これは本部機関ということになると、アジアでほかにどういうものがありますか
だから、十年たつと、どの建物もどの普通のお宅も少し改修するという時期になると思うんですけれども、この改修について、国連本部のアジア唯一の機関という御説明でもありましたので、このアピールをする意味でも、そこにいらっしゃる職員の人たち、国連大学本部に八十名、それから高等研究所には四十名ということですけれども、この本部の改修についての強いお気持ちがあるんです。
そして、その高等研究所そのものの役割と国連大学本部の役割と、そういった相乗関係、相互関係についても熱っぽくお話ししていらっしゃいました。 それで、これのもともとの原資、つまり、この国連大学そのものを、あるいは高等研究所を運営するための原資はどうなっていますか。
我が国は、国連安全保障理事会の非常任理事国を八回務め、PKOを初めとする人的協力もさまざまな分野で行っておりますし、また、国連大学本部を初め、多数の国連機関が国内に存在することも御存じのとおりであり、七つの在日米軍施設・区域においては、国連軍地位協定のもとで朝鮮国連軍に対してもその使用が認められており、国連軍後方司令部要員や連絡将校が我が国においても駐在をしております。
我が調査会は、国連大学本部を訪問し、私自身も関係者と意見を交換するという貴重な機会を得ることができました。 国連大学は、人類の存続、発展等にかかわる世界的規模の問題を研究する学者、研究者の国際共同体と位置づけられておりますが、学生がいないために活力に欠け、国連のシンクタンクとしての機能も十分に果たしておりません。国連システムの中で果たすべき役割が必ずしも明確ではないと言えるかと思います。
それから、地球環境に関するいろいろな資料、情報を整備いたしまして、市民にそれを積極的に提供していけるような、そして交流の場も提供していこうということで、地球環境パートナーシッププラザというものも、これは東京の青山でございますが、国連大学本部と協力をいたしましてそうしたパートナーシッププラザを開設し、運営をしている。
○説明員(西澤良之君) 文部省といたしましては、国連大学本部を誘致してまいりまして以来、昭和四十九年から平成四年までにわたりまして暫定本部が渋谷の東邦生命ビルの中に設けられたわけでございますけれども、これを借り上げして国連大学に提供する経費、あるいは恒久本部施設を現在の青山の地に建設しましてこれを無償で国連大学に供与するための経費等々を措置してきたところでございます。
そういう中で、東京都の方から、今、先生御指摘の東京青山の都電跡地に国連大学を誘致したいという話が昭和五十六年にございまして、正式に国連大学長からも青山に国連大学本部を設置することが望ましいというような要望書も出されましたことを踏まえまして、国連大学東京本部を青山車庫跡地に設置するということで昭和五十六年の九月に閣議に文部大臣からこの方向で進めたいということで報告申し上げたところでございます。
国連大学本部建物の早期建設を推進すること。援助が有効かつ適正に実施されるよう責任体制を明確にすること。国際協力に対する国民の意識の変革を促すために「国際協力の日」を制定すること。資源備蓄特別会計の新設を積極的に検討すること。石油の害定的供給の確保を図るとともに、国家備蓄三千万キロリットルの増強目標を早期に達成すること。優良農用地の確保等食料自給力を強化し、食料の安定的供給を確保すること。
国連大学本部建物の早期建設を推進すること。 核軍縮及び通常兵器の軍縮の実現のため一層の努力をするとともに、我が国の高度技術を利用した核実験の検証手段の開発、提供などの具体的協力をさらに推進すること。 国連による紛争地域監視用人工衛星システムの開発促進のため、我が国として資金的、技術的協力の可能性を検討すること。
御存じのように、日本に国連大学本部誘致をということで、もう既に東京渋谷の東邦生命ビル二・五フロアを借り切りましてスタートしております。開学して十年たっておるわけでございますが、今一番問題になっておりますのは、日本は国際化と言っておるけれども、契約至上主義の欧米人から見れば、どうも国連大学をつくるということについて義務違反じゃないか。
○政府委員(花岡圭三君) この国連大学本部の用地につきましては東京都と国連との間で確認書を交わして、そして国連に対して無償貸与するというふうに聞いているわけでございます。
昭和四十五年四月十六日でございますが、総理が帝国ホテルで事務総長に対して歓迎の辞をお述べになりまして、万博へおいでいただいたことに感謝されると同時に、予定どおり、あわせて日本国は国連大学本部を首都圏に誘致して、この建設のために主要な役割を果たしたいということを申されたわけでございますので、これは当時の今申し上げたお二方のリーダーシップによって、また国民もこれを支えたものと理解いたしておりますが、できたことでございます
こうした予備的調査の結果を踏まえまして、さらに先生御指摘のように、来年度予算において国連大学本部施設の準備調査の経費の要求につきまして検討してまいりたいと考えております。
一億ドルの拠出を約束したわが国は、一千万ドルがいまだに未拠出のままであり、それどころか、誘致の際に日本が世界に示した公約である国連大学本部への土地、建物の提供であるとか、研究研修センターの建築資金の提供などは全くほおかぶりのままであります。そのために、国連大学はいまだに貸しビルに仮住まいをしているのが実情ではありませんか。 同じような問題に、難民条約への加入問題があります。
井内慶次郎君) 国連大学の基金の拠出の状況につきましては、ただいま先生御指摘のように、文部省といたしましても何とか打開をしなければならない、前進させなければならない非常に重要な課題と心得、先ほども申し上げましたように、外務省とも密接な連絡をとりながら、いまいろいろと努力をいたしておるところでございますが、文部省の立場といたしましては、ただいまも先生お触れになりましたように、国連大学の構想に積極的に賛成し、国連大学本部
委員会におきましては、国際連合における国連大学の位置づけと国連大学の存在意義、国連大学本部の役割り、国連大学基金充実のための日本政府の努力の必要性、世界の飢餓、人間と社会の開発及び天然資源の利用と管理の三つの研究領域の意義、無償使用の対象となる国有財産の範囲、わが国における研究・教育環境の国際化等の諸問題について熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
また、国連大学本部協定は、国連大学本部の効果的な機能の遂行に資することを目的とするものでありまして、国連大学本部のために政府が建物及び土地を提供すること、それらの建物及び土地は不可侵とすること、国連の職員である大学本部職員は一定の特権及び免除を享有すること等を定めたものであります。 両件についての質疑の詳細は会議録によって御承知願います。
そして、国際機関としてこういうものが日本に置かれるようになりましたならば、わが国の教育研究機関がいままでやっております国際交流に対して非常にいいお手本になるであろう、そしてまた、われわれの大学やなんかが抱えております問題点もおのずから解消していくという方向へ進んでいくであろう、こういうことが、われわれといたしまして国連大学本部あるいはその研究研修機関を日本へ持ってきたいということの一番大きな点の一つかと
○政府委員(木田宏君) 国連大学が国連大学本部のほかに研究研修センターを世界の各地につくる構想を持っているわけでございますが、現在の段階は、国連大学自体の足もとを固めていく、まず基金を集めていくという段階でございまして、具体的にどの地域にどういう研究研修センターをつくるかというような構想にまでまだ論議が進んでおりません。
○国務大臣(永井道雄君) 私がただいま聞いておりますところでは、飢餓というものを解決いたしますためには、当然食糧また栄養ということが非常に重要な解決の方法でございますから、現在、国連大学本部は、一方ではインド、他方ではラテンアメリカの既存の研究所と連絡をいたしまして、これをネットワークの中に入れまして、そうした地域における飢餓の解決のための食糧の生産、それから栄養の供給ということの研究の開発に努力をしていくというふうに
○内田善利君 国連大学本部は日本にできるわけですが、いわゆる国連大学といいますか、研究研修センターといいますか、そういうものは各国に考えられるわけですね。大体どれくらいどの国にできるか、おわかりでしょうか。
○内田善利君 その次にお伺いしたいことは、いよいよ国連大学本部ができますと、国際交流というのが非常に激しくなってくると思うのですね。国連大学を日本が中心になって推進するということは非常に好ましいことだと、こう思います。
○河上委員 もう時間が過ぎましたので、私の質問はそろそろ終わりにいたしますけれども、いま文部省の政府委員が言われたような問題も、これは実際に今度は日本から外国に暮らしに行った場合も同様非常に大きな問題でありますが、そもそもわが国に国連大学本部を誘致した以上は、こういう問題も克服するために政府も全力を尽くしていただきたいと思います。
○木田政府委員 国連大学本部招致の際に、日本政府といたしましては、他の国とも相まってでございますけれども、一応一億ドルを五カ年間で基金に出す用意があるというふうに言ってまいりまして、すでに国会の御承認も得まして、四千万ドルほど拠出をいたしておるわけでございます。
○河上委員 国連大学本部をわが国に設置することにつきましては、われわれも国連大学の意義にかんがみまして、国会議員の間で国連大学の議員のグループをつくっておるわけでございますが、党派を越えてというような意味もありまして、各党それぞれ代表幹事のようなものを出しておるわけでありますけれども、私もその一員に連なっておりますので、この国連大学につきましては少なからぬ関心を個人としては持ってきたようなわけでございます
次に、国連大学本部に関する国際連合と日本国との間の協定でございますが、これはわが国に国連大学本部が設置されることに伴いまして、わが国からの土地建物の供与に伴います関連の事項、それから大学の学長その他職員に関します特権、免除につきまして定めるものでございまして、これはただいま交渉の最終段階に至っているもので、交渉がまとまりますれば速やかに今国会に上程したいと考えているものでございます。
幸いに国連大学本部が日本に誘致されておるのでありますから、私は少なくとも日本が提案をして一日本の中に国際語研究所あるいは施設を付設することはどうであろうかというふうに考えるのでございますが、これは私の個人的提案であります。文部大臣の御意見を聞いて、私の質問は終わりにいたします。
いまやっと発足をして、この三つをどうやって強化していくかということで、国連大学本部は非常に一生懸命でありますから、さしあたっては、その線で進んでいくんだと思います。