2016-05-11 第190回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
起こしてほしくないとは思っているんですが、もし朝鮮国連軍が攻撃されそうである、あるいは重要影響事態が発生するということになりますというと、日本にある国連軍も国連基地もそこの枠組みに入っていくわけですよ。ひょっとすると活動拠点になる、離発着する、攻撃に応戦するための。そういうことになったときに、非常に危険な状態にあるというふうに認識をするんですが、そういう場合どうなんでしょうかね。
起こしてほしくないとは思っているんですが、もし朝鮮国連軍が攻撃されそうである、あるいは重要影響事態が発生するということになりますというと、日本にある国連軍も国連基地もそこの枠組みに入っていくわけですよ。ひょっとすると活動拠点になる、離発着する、攻撃に応戦するための。そういうことになったときに、非常に危険な状態にあるというふうに認識をするんですが、そういう場合どうなんでしょうかね。
固定翼、回転翼の滑走のため、また国連基地の機能も普天間は果たしております。その上、福利厚生施設もあります。 その問題につきましては、現行案、沿岸案は、きちんと福利厚生施設も含めた、きちんとした滑走路の地積もある条件を満たしていますが、言われている腹案については、現状と同じレベルの機能が維持されるものであるというふうに認識してよろしいんでしょうか。
そういう意味で、時間がありませんから、例えば、我が国米軍施設の七つは国連基地でもある、沖縄の三つと本土の四つ。これは、この防衛協力指針、安保条約以上に国連という主要問題もいま一つある。これはいずれ議論したいと思うのですが、大事な問題だと思う。これだけの港湾とか飛行場とか、新たに施設を確保して利用するということになりますと、大変な負担を強いられる。
それともう一つは、私がさきに質問をいたしましたように、沖繩における三つの基地、これが国連基地になっているのかどうか。私はそういうことは、沖繩復帰後、国連の基地になったということは聞いてないんであります。しかし、これは一体どうなっているのか。