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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号

ですから、我が国施設部隊技術力を生かすことはもちろんでありますが、これからは、より責任ある重要な職域としてのPKO全体を企画調整する司令部要員を増やして、国連司令官に人を送るということが今後の日本PKOの進むあるべき姿ではないかと私は現地を訪れて感じたところでございます。  

谷合正明

2001-12-06 第153回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

するところ、D項を見ますと、作戦運用はそのすべての側面において安全保障理事会に対し責任を負う事務総長権限のもとに置かれる、加盟国政府によって送り込まれる軍事要員は、作戦運用に関する事項について事務総長指揮下に置かれ、給与や規律に関する事項についてはそれぞれ自国政府権限下にとどまる、平和維持活動に従事する軍事要員は、作戦運用事項に関しては自国政府当局からの命令を受け入れず事務総長からの指令を受ける国連司令官

大田昌秀

1992-06-10 第123回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号

丹波政府委員 何度も御説明申し上げてきておりますけれども、PKF前提条件が崩れていない通常状況におきましては、日本政府といたしましては、七項、八項、九項と、モデル協定でございますが、このとおり実施されるように、特に七項でございますが、実施要領を介してこういう国連コマンド国連司令官コマンドというものが実施されるような仕組みというものをこの法案が用意しているということでございます。  

丹波實

1992-06-08 第123回国会 参議院 本会議 第22号

その命令系統は、国連司令官から総理大臣総理大臣から実施要領を介して防衛庁長官現地部隊へと行われ、その実施要領国連コマンドに適合するようにつくられ変更されることとされて一おり、これにより、現地に派遣された我が国部隊国連司令官指令に従わないということはあり得ないということが明らかになったのであります。  第三は、三年後の見直し条項規定したことであります。

寺崎昭久

1992-06-04 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第17号

どちらが優位にあるかということになれば、PKO活動自体国連事務総長のもとにあるわけでありまして、国連事務総長権限を委譲した現地国連司令官コマンドに従うということでありますから、あくまでそのもとに我々の活動をやるということでは国連が優位にあると、このように考えております。

田渕哲也

1992-06-02 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第15号

そして、いわゆる政府が派遣するPKO部隊国連司令官との間の命令系統というものもただしたわけであります。  その命令系統は、国連司令官から本部長である我が国総理のところへ来て、総理実施要領を介して防衛庁長官、それから現地部隊、こういう命令系統になる。そして、その実施要領国連コマンドに適合するようにつくられる。

田渕哲也

1992-05-22 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第11号

要するに問題は、武器使用が許されるかどうかという点についての判断というものが国連司令官関係してくるところだと思いますけれども、先ほど外務大臣防衛庁長官が申し上げておりますことは、こういう過去のドキュメントあるいはプラクティスにかんがみて、国連司令官から武器を使えという命令が来ることはまず考えられないということを申し上げているわけでございまして、国連司令官武器を使ってもよろしい状況であるという

丹波實

1992-05-18 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

このことは全体の文脈から見て、先生がおっしゃっておられる中断の場合は、私は、客観的には中断が起こり得るその前提条件が崩れた場合というのは、国連司令官判断の食い違いが生じ得ようがない客観的な事態だとは思いますけれども、万が一判断が違った場合でも、日本が独自に判断するということを含めて国連が了解したものであるという認識でおります。

丹波實

1992-05-18 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

しかし、今ここで問題になっていますのは、主権国家が自分の政府の公務員を送り出していく、そのときに向こうの国連司令官がどういう権限を行使するのかという法体系の処理の問題でございまして、国内法的な観点からの表現表現が違っても、だからといってそれはおかしいという議論はすぐには私は出てはこないのだろうと思います。

丹波實

1992-05-14 第123回国会 参議院 内閣委員会 第5号

政府委員丹波實君) 第三国の国の法律について確定的な解釈権は私たち行使できないわけですから、一〇〇%のことは申し上げることはできませんが、要するにフィンランドの場合も日本の場合も、PKOに参加して出ていった場合に、国連司令官行動面におけるコマンドというものに従って行動するということ重言わんとしているわけでございます。

丹波實

1991-12-02 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

だから、武力紛争が起こりそうになったから、もう国連司令官指揮に従わないで、適合するようにしないでさっさと撤退をするというようなことを言うのは、このモデル協定で言っている、事前に国連事務総長に通告する ことなくして国連平和維持活動から撤退することは、撤収することはしてはならないと書いてあるのですよ。明らかに国連の体系と違いますね。防衛庁長官、どう思いますか。

東中光雄

1991-12-02 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

丹波政府委員 何度も当委員会で御議論がございましたこのモデル協定の九項の意味でございますが、国連の側から見ますと、参加各国が、複数の国でございますので、その国連司令官指図のもとに統一的な行動をしてもらわなければPKFのミッションが遂行できない、そういう意味で、そういう統一性が確保されるために各国がばらばらに行動してもらっては困るということを確保しようとする規定でございます。

丹波實

1991-11-27 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第8号

累次政府から説明申し上げてきておりますとおり、実施要領は、我が国から派遣される隊員が円滑に国際平和協力業務を行うことに資するために、業務を行う地域、期間、業務の種類、内容、業務実施の方法等必要と認める事項を、本部長事務総長または国連司令官指図に適合するように作成するものであります。  

丹波實

1991-11-27 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第8号

フォースレギュレーション、恐らくこれはSOP類似のものの文書であろうかと思いますが、いずれにいたしましても、累次御説明申し上げてきておりますけれども、最近、国連がつくりました派遣国国際連合との派遣取り決めの第七項、八項、九項に書かれておることとほとんど同じことがこのフォースレギュレーション先生が今お読みになられたところに書かれておるということでございまして、そのモデル取り決めで言っている、国連司令官

丹波實

1991-11-19 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号

その中に、表現的に全部これが入るかどうかは別といたしまして、この種のこの第七項的な規定が入って、それを受けて、日本としては現地国連司令官の配置、組織、そういったことについての権限を受けるということになるわけでございます。関係はそういうことで決まるということでございます。

丹波實

1991-11-18 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号

そのことについては「平和維持活動の特徴」d項の中で、「平和維持作戦に従事する軍事要員は、作戦上のことがらにかんしては事務総長指揮下にある国連司令官命令に服し、出身国当局命令を受けないことが基本原則である。この命令系統が順守されなければ、重大な作戦的、政治的困難を引き起こしかねない。」これはSOPに、ちゃんと方針に載っておるのですよ。混乱を起こしに行くのですか。

東中光雄

1991-11-15 第122回国会 参議院 予算委員会 第1号

本日、一部の新聞におきまして報道されましたこの文書でございますけれども、PKO活動におきましては国連司令官は、PKO要員行動活動規範といたしまして標準行動規範あるいは服務規律、英語でスタンダード・オペレーティング・プロシージャーズ、略してSOPと呼ばれておりますが、国連司令官はそういうSOPというものをつくることになっております。

丹波實

1991-09-30 第121回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号

けれども、離れたところにおる外国の部隊部隊から攻撃を受けておるからそれをこちらも攻撃に行けというようなことは毛頭考えておりませんし、それは答えたこともありませんし、現にきょうまでの通常PKFの行為というものは、停戦が成立してその後のところのパトロールなり見張りなりをそれぞれの国が国連司令官の指示によって地域を分けてやっておるわけでありまして、そういったような状況が想定されるものではないということも

海部俊樹

1991-09-05 第121回国会 参議院 外務委員会 第2号

もちろんすべてのケースをカバーすることはできないわけで、その場合には国連司令官協議、連絡をとりながらどう対応するかということをできるだけ定める。その中で先生の指摘された御懸念というものも解消できるように対応してまいりたいと考えておりますのでぜひぜひ御理解賜りたい、こういうふうに考えます。

丹波實

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