1988-04-25 第112回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第6号
出生率の動向と対応 一、出生率の国際的動向と我が国の協力 国連人口活動基金は「世界人口白書一九八七」で、一九八七年七月世界人口はついに五十億人を突破、二〇一〇年には七十億人、二〇二二年までに八十億人、そして一世紀後には最終的に百億人でとまるであろうと推計。
出生率の動向と対応 一、出生率の国際的動向と我が国の協力 国連人口活動基金は「世界人口白書一九八七」で、一九八七年七月世界人口はついに五十億人を突破、二〇一〇年には七十億人、二〇二二年までに八十億人、そして一世紀後には最終的に百億人でとまるであろうと推計。
またUNFPA、国連人口活動基金に関しましては二番目もしくは三番目に大きな援助をいただいているわけであります。UNDPに関しましてはこれは六番目に大きな金額援助をいただいております。また、ユニセフに対しては七番目に大きなものをいただいているわけであります。
〔会長退席、理事斎藤栄三郎君着席〕 その中でも一番重要になってきますのがUNFPA、国連人口活動基金でございます。ここで人口動態学に関するさまざまな調査も行われておりますし、人口管理、抑制のために必要な行動というものもとられているわけであります。 また、ほかにもこのUNFPAと非常に密接に活動を行っているところがございまして、ユニセフももちろんその一つでございます。
もしこれが事実であるならば、国連人口活動基金やロンドンにある国際家族計画基金のアメリカの資金援助はなくなってしまうわけでありますから、会の運営に困ってしまうのではないだろうか。この報道されたアメリカの政策発表は事実なのかどうか、それに対して外務省の見解はどうなのか、この点についてちょっと聞いておきたいと思います。
○井上(一)委員 国連人口活動基金には、ことしはたしか四千万ドルですか、我が国も拠出をするわけですから、アメリカに次いでの資金援助国であるわけです。こういうアメリカの政策に対してどのような見解を我が国は持っているのか、そういうことについて聞いておきたいと思います。
今後も人道上あるいは福祉の関係から、国連難民高等弁務官計画、国連人口活動基金、ユネスコあるいは国連児童基金等、福祉、文化の交流のために拠出をするように相努める次第でございます。(拍手) —————————————
それからもう一点は、国連の機関に対する拠出金でございますが、分担金は世界三位になっておりまして、経済大国がその程度の分担金を負担するのはあたりまえだと、こういう態度をとられておるわけでございますが、そのほかの「国連主要機関・基金に対する主要拠出国一覧」というものを拝見しますと、国連人口活動基金とかあるいは当然でありますが、日本に持ってくる国連大学なんかでは相当出しておりますけれども、非常におかしいのは
○説明員(丸山俊二君) 手元に実は資料を持ち合わせておりませんが、国連人口活動基金、UNFPAに対する拠出は本年度予算ではたしか千四百五十万ドルでございます。それから昨年度、これが千百万ドル、それからその前が九百万ドル、大体そういうふうになっております。
具体的には、国連人口活動基金に毎年拠出しております。去年では九百万ドル、ことしの予算では千百万ドル、それからさらに、東南アジアの家族人口計画に対しましても、去年は二百九十万ドルということで拠出をしております。また、民間団体でございますが、国際家族計画連盟というものがございますが、これに対しましても毎年二万三千ドルを拠出しております。
前者の国際的な機関といたしまして、国連人口活動基金というのがあるわけでございますけれども、それを通じましては、わが国は本年度はこの国会の御承認を得まして五百万ドルの拠出を行なうことになっておりますが、この拠出は昨年のわが国の行ないましたところの拠出の二百五十万ドルの倍額というふうになってまいっておるわけでございます。
○土井委員 外において、特に国連人口活動基金に対して、拠出金が年々日本の場合は、一九七一年から七二年に、七二年から七三年にとふえていっておるという資料は私手元にいただいておりますから、よくわかります。
そうなりますと、そこほかの、たとえば外務省で扱っておられる海外技術協力の実施委託費は、これを四十八年度百十二億を百四十六億円に伸ばしておりますし、国連の開発計画拠出金であるとか、国連人口活動基本拠出金であるとか、そういった国際分担金の拠出金は、昨年度八十六億円を今年度は百七十億円に伸ばしておりますし、そういう適切なるプロジェクトがあり、適切なる業が行なわれる面におきましては、私どもとしてもできるだけそれに
そんなことで、この国連人口活動基金とか、それから日本における特に人口問題、家族計画の技術指導というものを私は非常に重要視していただきたいと思います。