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101件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-03-17 第164回国会 参議院 本会議 第8号

日米同盟のこの強大な影響力を考えるとき、その行使に当たっては常にアジアの安定、国連中心外交に資する形に行使をする、そうした意思と態勢をお持ちでしょうか。日米が一体化すればするほど、米軍武力行使について日本原則が問われるのは必然と言えます。どんな場合に基地使用後方支援を差し控えることになるのか、明確な答弁を求めます。

犬塚直史

2006-03-17 第164回国会 参議院 本会議 第8号

次に、日米同盟アジアの安定、国連中心外交に資する形に変化させる意思はあるかということでございます。  日米安保体制を中核とする日米同盟は、我が国の安全とアジア太平洋地域の平和と安定のために不可欠な要素であることは論をまたないことであります。同盟に基づいた緊密かつ協力的な関係は、世界における課題に効果的に対処できる上で重要な役割を果たしております。

額賀福志郎

2004-06-10 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第8号

日本の地理的、歴史的な特殊性をかんがみますと、やはり国際協調重視というのは、特にアジア外交も含めて欠かせない大事な側面であるというふうに思いますし、戦後、憲法における国際協調というものが前文にあったということが理由となるのかもしれませんが、国連中心外交これが果たしてきた役割は重いものがあるというふうに考えております。  

武正公一

2004-02-05 第159回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第1号

そもそも、憲法前文というのも首相はよく持ち出されますが、憲法前文国際協調でありまして、その後、日米安全保障条約というものを締結していった経緯でございますので、国際協調のもとに、日米同盟や、あるいはまた日本外交原則である国連中心外交あるいはまた地域的な経済協力関係などが横並びであるんではないかなというような私は認識を持っておりまして、国際協調日米同盟の両立ということでもし譲ったとしても、

武正公一

2003-05-28 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第8号

私が新聞を見たところでも、米国に気兼ねをしているのだとすれば、国連中心外交の看板は色あせてしまうと。これ、去年の段階で言っておりますから、もっともっと色あせているという、こういう状況になっているわけですよ。  この国際人道法は、今の国際社会においてはいかなる状況下でも各国が守らなければならない最低限のルールだと言っている。

岡崎トミ子

2003-03-20 第156回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

つまり、国際協調というのは、日本国憲法のいわゆる前文に書かれている国際協調主義というものに基づく国連中心外交というものでありますし、国際的な秩序維持というものを多国間主義で解決しようというその姿勢でもあります。  国連加盟以来、我が国発言力影響力をはるかに上回る貢献というものを拠出金の負担という形で行ってまいりました。

浜谷英博

2001-04-17 第151回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

吉岡吉典君 私は、戦後、日本国連中心外交ということを繰り返し言ってまいりましたから、一応そういうふうに受け取っておきましょう。  そうすると、国際連合憲章をやはり行動の指針として貫いていただきたい。この問題について、私は十分貫かれているかどうかということについてまた改めて論議したいと思いますが、もう一つ基本と言った日本国憲法に関連して若干お伺いさせていただきます。  

吉岡吉典

2000-05-12 第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第7号

我が国は、国連を二十一世紀の課題への挑戦にたえ得る機構にするため、現在行っている以上にその内側に深く飛び込み、提言し、行動する国となり、国際社会の期待に幅広くこたえ、国連中心外交国民とともに進め、それをより実のあるものにするべきであると考えます。  次に、国連に対する貢献国連改革の問題について具体的に述べてみたいと思います。  

河本英典

2000-04-21 第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

そんなようなことを踏まえて、国際社会に対して、先進国のみならず途上国も含めまして、私ども国民に対してそれなりの責任を果たし、また従来から言っているような国連中心外交というようなことを高く掲げて私どもはやっているわけでございます。そういうようなことを踏まえてみますと、正直に言いまして、安保理の改組そしてまた常任理事国入りについてはいろんな意見がございます。

鈴木正孝

2000-03-10 第147回国会 参議院 予算委員会 第9号

すなわち、我が国の平和と繁栄というものを考えれば、先ほど官房長官からもお話がございましたように、我が国周辺あるいはアジア地域、そしてまた日米関係を基軸として、そして国連中心外交と、こういった考え方がそのもとになっているわけでございまして、そうした枠組みの中で考えられていくというふうに考えます。

河野洋平

1999-05-07 第145回国会 参議院 本会議 第18号

ユーゴ空爆それ自体、国連の危機であるととらえる向きもありますが、だからこそ、国連中心外交の考えのもと、クリントン大統領に要請すべきであります。  総理は、単にクリントン大統領長期戦略支持、G8共同歩調、二億ドル支援策を述べたにすぎません。対米追従外交と言わざるを得ません。国際社会の一致した対応が必要とする総理が、何ゆえ国連のリーダーシップについて言及しなかったのか、お伺いいたします。  

魚住裕一郎

1999-03-10 第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

ただ、私が考えていますのは、これは例えば、国連安全保障理事会常任理事国に手を挙げるよりも、社会経済理事会関係の地道な国連活動日本としてきちっとした形の将来ビジョンを持って、こういうことについては国連アジア太平洋本部というものを、土地も提供するしサポートもするからアジアに持ってきましょうよというような提案を積み上げていくことが、日本国連中心外交にとっても非常に重要だろうと思うし、そういうことこそ

寺島実郎

1999-01-14 第144回国会 衆議院 外務委員会 第3号

私は、この問題で日本政府アメリカとイギリスの武力行使をすぐ支持する、これは与党内でも軽率ではないかという意見があったということを承知しておりますけれども、こういうような態度でいけば、やはり国連中心外交というのは崩れていきますし、国連の機能が破壊をされるということになります。私は、そういう意味では日本外交はこれを契機に改めて再検討さるべきだということを強く要求して、質問を終わります。

松本善明

1998-02-13 第142回国会 衆議院 外務委員会 第2号

松沢委員 私は、日本国連中心外交というのを外交政策の、外交指針一つの柱に据えてあるのであれば、やはり国連での活動というのを重要視すべきだと思うのです。  そこで、アナン事務総長が、P5、常任理事国五カ国の国連大使と協議をして、イラクに行って、最後のと言っては失礼ですけれども、フセインと直接交渉に当たりたいということで、その条件を提示しているという報道もあります。

松沢成文

1997-04-02 第140回国会 衆議院 外務委員会 第7号

それからもう一つは、大臣にぜひ、これは国連中心外交として日本政府がなしてこられた近年では非常に画期的な業績でございますので、そういったことに対してダメージが起こって後戻りしないような対応を、今加藤局長がおっしゃったような地方選挙、そして来年の十一月には国政選挙がおありのようでございますけれども、それに対して日本としてどういう対応をされていかれるおつもりなのかについて、お答えをいただければ幸いです。

藤田幸久

1995-12-05 第134回国会 参議院 決算委員会 第2号

国連中心外交とも言われているわけなんです。そして、そうした基本的人権の問題は普遍的な問題なんです。国際法という中で、日本がきちっとした解決の方法をその国際法の道筋の中で毅然とやっていく。日本にとって厳しいかもしらぬ、つらいかもしらぬ、だけれども、今後の世界のためにはそういうことをやるべきではないか、私はこう思うんですが、外務大臣、どうですか。  恐らく国連の勧告が何らかの形で出ると思うんです。

本岡昭次

1995-11-30 第134回国会 参議院 外務委員会 第9号

○国務大臣河野洋平君) 我が国は、国連中心外交といいますか国連中心主義というものを主張して、国際社会における唯一の普遍的な組織たる国連我が国外交の最も重要なものとして位置づけてきたわけであります。その国連の中において、今、笠原先生からお話がございましたけれども、さまざまな人種あるいは民族、そうしたものが一堂に会して国際的な平和を目指して努力をする、そういう作業をしているわけでございます。

河野洋平

1995-02-27 第132回国会 衆議院 外務委員会 第5号

ところが、この共和党議会になってからかなりその見方が変わってきて、PKOへの支出も大幅に削減をしようとか、あるいは国連指揮官のもとにはアメリカの軍隊を出さないとか、法案の中にこうした条項も盛り込まれていると思いますけれども、こうした問題について、日本国連中心外交をやっていくんだ、国連の中で改革をして、より大きな役割責任を持って果たしていくんだという立場をとっているのであれば、日本の国として、あるいは

松沢成文