1958-10-30 第30回国会 衆議院 予算委員会 第3号 私どもの記憶によりますのでは、震災後に日本は非常に早急の間に募集をいたしました外債が、六分あるいは六分以上の利率でもって募集いたしまして、これが国辱公債だということになり、それがただ国辱公債だといって非難を受けたばかりでなしに、長くその後の日本の外債の募集に悪い影響を及ぼしたということになっておるようでありますが、その点を非常に民間金融界筋は心配をしておるわけであります。 塚田十一郎