2014-06-20 第186回国会 衆議院 本会議 第34号
そして、本年三月の国賓行事欠席。 さらに、三月十七日の参議院環境委員会に遅刻。大渋滞でおくれてしまったということでしたが、後で、渋滞は発生していなかったということも明らかになり、当初の説明を撤回いたしました。このときも、大臣としての自覚がないと大批判を浴びたことを、皆さんはまさかお忘れではないと思います。 さらに、原子力規制委員会委員選定ルールの撤廃問題も、大きな問題です。
そして、本年三月の国賓行事欠席。 さらに、三月十七日の参議院環境委員会に遅刻。大渋滞でおくれてしまったということでしたが、後で、渋滞は発生していなかったということも明らかになり、当初の説明を撤回いたしました。このときも、大臣としての自覚がないと大批判を浴びたことを、皆さんはまさかお忘れではないと思います。 さらに、原子力規制委員会委員選定ルールの撤廃問題も、大きな問題です。
これはいずれも国事行為ではございませんが、例えば、国会開会式への行幸であるとか、認証官任命式への御臨席であるとか、各種の拝謁、国賓行事、外国訪問、国際的大会の名誉総裁就任、国家的行事への臨席、天皇誕生日祝賀行事等の主宰、社交的行事の実施、こういうのがございます。
ノルウェーで、我が国の天皇陛下が行かれて、ノルウェーの首相がこういう行動をして報道されたら、国賓行事すべて、努力してやってきたことが台なしになって、この話だけでノルウェー国民に対して我々は非常に不愉快な思いをするのじゃないですか。そういうことを言っているのですよ。それが国益に反するかどうかです。
その後、ただいまのような方針になりましてから、パキスタン国大統領、アイルランド国大統領及びノルウェー国王といったような方々の国賓行事があったわけでございますが、いずれも十分御了解をいただいて滞りなく国賓行事を済まされたという状況になっていると存じます。