2003-04-03 第156回国会 衆議院 本会議 第20号
また、特許ライセンス収入による国費節約を意識されていると思いますけれども、これも幻想です。製品化に成功している特許は一%以下と言われ、特許はもうかるものではないからです。アメリカの大学でも、特許ライセンス収入は大学の研究費の五%程度です。 そして第四に、天下り役員の数が相当ふえることにも注意を払わざるを得ません。
また、特許ライセンス収入による国費節約を意識されていると思いますけれども、これも幻想です。製品化に成功している特許は一%以下と言われ、特許はもうかるものではないからです。アメリカの大学でも、特許ライセンス収入は大学の研究費の五%程度です。 そして第四に、天下り役員の数が相当ふえることにも注意を払わざるを得ません。
これは国費節約からいっても当然のことでございますしいたしますので、それがいま問題となってきております。 ところで、その国道一号線から西へ行きましてどこで福知山線につなぐかということが問題でございまして、いまお聞きされることは、東海道に入らないからずっと西へ引っ張って、山陽道を引っ張っていって、そして福知山線へつなげばいいだろう、こういうお話だろうと思うのです。
○岡本委員 大蔵大臣は、国費節約についての考え方あるいは方策、これはお持ちですか。これは一番お金を持っておるところですからね。
理事長さん、原研の研究者や職員の方が、この企画について、かねがね国費節約が言われている折から、もう少し検討した方がいいのじゃないかという意見の表示がありましたね。ところが、それは問答無用だと言わんばかりに一蹴をされたということになっている模様ですけれども、原子力研究所としてのさまざまな諸行事が今後もあろうかと思いますけれども、国費が約九三%ぐらい原子力研究所の総予算の中で占めている。
仰せのように、外貨活用の意味ばかりでなく、私どものほうは、秘密保持の上から申しましても、また、世界的にいま不動産が、日本ばかりじゃございませんで、高くなりつつある傾向でございますので、国費節約の意味からも、仰せのように、国有化の率を高めるようにせっかく財政当局と話し合っていきたいと思います。
○国務大臣(中曽根康弘君) 大蔵大臣としましては、国費節約のために安上がりということばを使ったものと思いますが、われわれもむだをしようとは思いません。税金をむだ使いしないで、まことに効率のいい防衛力を整備する、そういう基本的考えに立って調整してまいりたいと思います。
○八木幸吉君 検査の割合や批難件数、金額、国費節約額、是正実績等を伺いたいのであります。それから行管長官には、業務実績をもう少し数字をあげて御説明いただきたい。
会計検査院の経費及び人員の数並びに素質に格段の向上を期し、その予算を増加することが国費節約上最も効率的投資であります。他の政府監察機構とあんばい調整して、これが実現をはかるべきであります。 第四は、文官恩給の問題であります。
公務員一人が大体二十五万円くらいの国の費用が要ると思うのですが、そのうちで十万円見当は旅費その他の雑費でありますから、本給を永久に支給いたしましてもなおかつ十万円内外の国費節約になるわけであります。その金を一部国費の節約として、一部を残った公務員の給与増額にお充てになるというふうな考え方も総理としては特に頭に入れておいていただきたいと思うのであります。
そこで、会計検査院の予算の増加は数十倍の国費節約となって、国費の最大の効率的使用であると考えますが、政府は来年度に会計検査院の予算を一体どれくらいふやすお考えであるか、また補助金の総花的の傾向を引き締めるために、どういう御用意があるか、これを大蔵大臣に、それから行政監察を有効に行うために、いかなる具体的政策をお持ちになっておるか、これを行管長官におのおの伺いたいと思います。
第五は、本整理に伴う地方公共団体に対する財源措置及び国費節約の点でございます。この点につきましては、政府から、「内容的に停止するものを除いては、すべて地方交付税交付金として財源を与えることになり、富裕県との関係で、その約八五%の額が予算に計上されている。ただ第一種公営住宅建設費の分は起債を認めることになつており、地方財政計画の中に繰込とでいる。
この際定員の縮減と国費節約の関係につきまして、明確なる御答弁を得たいと思うのであります。
これは相互防衛資材並びに訓練ということでございますから、大体利益は、消極的利益と申しますか、もしアメリカから援助が来ざりしとせば、日本が自分の国家予算でつくらなければならない武器がただでもらえるという、国費節約の経済上の利益にとどまるのではないかと思います。しかしながら、来年度以降の問題といたしましては、英仏等に与えておるような広い範囲の援助を受けるという話合いもなし得るのではないかと思います。
第三に行政改革に関係なく直ちに実行し得る国費節約の方法として私の申上げたいのは、欠員補充の停止、新規採用の見合せ並びに非常勤職員の問題であります。本年三月一日現在の行政機関の一般職の欠員は約一万名であります。政府はこの五割まで補充を認めておられるとのことでありまするが、今後これを一切認めないことといたしたいのであります。
国費節約の意味からいいましても、その程度の余裕を持たして、いらない場合には費用を持たないで出せる方がよろしいということに一般になつております。わが国においてもその例によりまして融通をつけております。必ずしも旅費をいやでも持つて行かせるということもないと考えておりますので、さようにいたしております。
また一面国費節約という面から——ちよつと私耳にしたことでありますが、このたび着手されましたところの天龍川佐久間の発電所、この所要のセメントを安価で急速に間に合せるために、某セメント工場に資金の保証を与えて工場建設をさせるという処置をとられたように聞いておりますが、これは内容を聞いてみますと、はなはだけつこうなことと考えております。
もつとも国費節約の見地から、でき得る限り人員の厖大化を防ぎたいという見地で、普段でも欠員の補充というようなことはできるだけ避けて、配置転換等によつて融通して、能率を上げて行くという方向に努力をいたしておる次第でございまして、次の国会に行政機構改革、人員整理の案を出すか出さないかはいまだ決定しておらないことでありますので、申し上げかねます。
かく観じ来たりますると、行政機構の改廃、簡素化を伴わない今回の吉田内閣の行政整理は、公務員に対し徒らに不安動搖を與えまして、強いて理由なき公務員を失業の巷に追出しましたのみでありまして、実際には大した国費節約にはならないのでありまして、泰山鳴動して鼠一匹の行政整理なりとの感なきを得ないのであります。
も根本的な要因としては、経済九原則の実施その他の経済諸施策の結果、石炭鉱業においても出炭能率の向上と経営合理化によつて石炭の需給状況が緩和し、遂に昨年九月配炭公団が廃止せられて、石炭は一部の銘柄を除き全面的統制解除となつていること、第二点として、右の状況下において複雑な管理組織と煩雑な手続とは、却つて企業の自主性を阻害せしめるという点、第三は、当該管理法を廃止することにより、行政機構を簡素化して国費節約
第一次大戰後の英國では御承知の通りに国費節約委員会というものができたのでありますが、どこか日本でも一つ國会に國費節約委員会というようなものを設けて、至急に案を得て政府に一つ実行を迫つて頂きたいと思うのであります。この行政整理というようなことは政府にやることを求めましても、これは又求める方が無理だと思うのであります。政府ではできない仕事であります。