1950-03-30 第7回国会 衆議院 大蔵委員会建設委員会連合審査会 第1号
特に二十五年度の予算はすでに衆議院を通過しておるのでありますが、そのようなものは予算的措置をとつておらないので二十六年度にいたした、こういうお話でございますが、これは国費投下の面から考えてみますと、非常に危つかしいと思うのであります。
特に二十五年度の予算はすでに衆議院を通過しておるのでありますが、そのようなものは予算的措置をとつておらないので二十六年度にいたした、こういうお話でございますが、これは国費投下の面から考えてみますと、非常に危つかしいと思うのであります。
いわゆる決算の適正、国費投下の適正を期するという意味から言つたら、現に予算の編成に際して、現実に予算の数字に最も近接した立場にあるのは現在の両院議員だろうと思います。これはかつてとにかく翼賛議員として、協賛議員としてまず目隠しされた——ここから下の線は全然お前らには見せないのだという予算編成方針じやなくて、現在ではまごまごすると川一本に対しても何ほどをやるかという配分率まで出す。