1956-04-02 第24回国会 衆議院 法務委員会 第21号 裁判所では検察官に対しまして本人の病状を調べるように依頼せられましたので、三国警察署に内偵せしめましたところ、二月初め三国署員が本人宅を訪れて病状を尋ねた事実があります。その際本人が寝ておりましたので、右署員は裁判所から医者が来ると申して帰っております。二月四日裁判所は本人方に医師を差し向けて診断させたのでありますが、検察官は同道いたしておりません。この診断の結果は後ほど申し上げます。 長戸寛美