1956-03-14 第24回国会 衆議院 法務委員会 第17号
そうすると、二十四年、五年、六年、七年ごろ、自治警、国警二本建のころは、あまりこういう暴力団に手がついていなかった、別な言い方をすると、どこで養われたかわからぬけれども、いつの間にか暴力団が養われて残っていたということも言えなくはないと思います。
そうすると、二十四年、五年、六年、七年ごろ、自治警、国警二本建のころは、あまりこういう暴力団に手がついていなかった、別な言い方をすると、どこで養われたかわからぬけれども、いつの間にか暴力団が養われて残っていたということも言えなくはないと思います。
即ち従来の自警、国警二本建から今回の一本化への切替えに要する政府の予算措措置が十分でないために例えば退職手当、赴任旅費電話費等の不足が県費負担にしわ寄せされているようなことがあつて困つているとのこと、でありました。 一般地方財政については、昭和、二十八年度決算において、山形県は二千万円、福島県は三億六千万ほどの赤字を出しております。
○政府委員(斎藤昇君) この警察法は自治警が悪いからどうする、或いは国警がどうだからどうするという趣旨では毛頭ないことは大臣も申上げておられる通りでありまして、現在の自治警、国警二本建の制度、そうして管轄区域が非常に狭い市町村というものを管轄区域にした警察制度、これが警察の制度全体としては面白くないという見地から、府県一本の制度というものが考えられた結果でありまして、自治警が自治警中心、殊に自治警に