2002-05-14 第154回国会 衆議院 本会議 第32号
我が国としては、対北朝鮮政策については、日米韓の三カ国が緊密に連携し、安全保障上の問題や人道上の問題の解決に向け対話を推進していくことが重要と考えており、こうした観点から、これまで、北朝鮮問題に関する日米韓三国調整グループ会合、略してTCOGといいますが、等の場で対北朝鮮政策の調整を行ってまいりました。また、中国とも、北朝鮮情勢についての意見交換を随時行っております。
我が国としては、対北朝鮮政策については、日米韓の三カ国が緊密に連携し、安全保障上の問題や人道上の問題の解決に向け対話を推進していくことが重要と考えており、こうした観点から、これまで、北朝鮮問題に関する日米韓三国調整グループ会合、略してTCOGといいますが、等の場で対北朝鮮政策の調整を行ってまいりました。また、中国とも、北朝鮮情勢についての意見交換を随時行っております。
○田中政府参考人 昨日、北朝鮮に関する日米韓の三国調整グループ会合というものを持ちました。日本からは私が代表として参加をいたしました。米国からは東アジア担当のジム・ケリーという次官補が参加をいたしました。それから、韓国からは李次官補が参加をしたということでございます。 この会合自体につきましては、基本的には二つのことが話をされた。
○川口国務大臣 北朝鮮に関しまして、私の方からは、注意深く北朝鮮政策を進めて、北朝鮮の具体的行動を引き出していくことが極めて重要である等、それから、そのために引き続き金大中大統領の包容政策への支持と日米韓の緊密な連携が必要であり、そのもとで北朝鮮との対話を進めていくことが必要である、今後とも、北朝鮮問題に関する日米韓三国調整グループ会合の枠組み等を通じまして三カ国の緊密な政策調整を行っていきたい、アメリカ
○川口国務大臣 日米韓の協議、対話の場は、これは北朝鮮をめぐりまして種々な形で行われておりますけれども、これまで継続的に行われてきた代表的な会合といたしましては、日米韓三国の次官級の、事務当局者によるTCOG、北朝鮮問題に関する日韓米三国調整グループ会合という名前でございますが、が挙げられまして、これにつきましては、最近では……(末松委員「詳しくなくていいから、その枠組みだけでいいから」と呼ぶ)枠組