2007-03-06 第166回国会 参議院 予算委員会 第4号
そういう縄張争いの中に、日本の警察は暴力団を根絶するということでいろいろ対策をしておられると思いますが、この事件につきましては山口組と住吉会の抗争でありまして、国粋会会長の自殺が報じられているわけですね。しかし、新聞を見ておりますと、翌朝自殺していたと、こういうわけですね。不思議な話だなと。けん銃というのは音がするんですね、パーンという音がね。
そういう縄張争いの中に、日本の警察は暴力団を根絶するということでいろいろ対策をしておられると思いますが、この事件につきましては山口組と住吉会の抗争でありまして、国粋会会長の自殺が報じられているわけですね。しかし、新聞を見ておりますと、翌朝自殺していたと、こういうわけですね。不思議な話だなと。けん銃というのは音がするんですね、パーンという音がね。
この背景においては、今現在警視庁において捜査中ということで確たることは申し上げられないが、背景の一つとして、一昨年の九月に東京都内に本部事務所を置く国粋会が山口組に吸収され、住吉会と山口組との間で縄張をめぐる緊張状態があったということが一つの原因とされております。 平成十八年末に全国の暴力団の構成員等は八万五千人でございます。特に山口組への一極集中が顕著でございます。
最近では、今月の上旬に東京、神奈川など六都県において、暴力団山口組と国粋会の間の対立抗争に伴う銃器発砲事件が十五件発生いたしました。中でも、六月三日には東京の銀座において白昼、山口組幹部が国粋会系の暴力団事務所に向けてけん銃五発を発砲した事件が発生したところでございます。
○政府委員(林則清君) お尋ねの件につきましては、六月二日から四日にかけまして、山口組と国粋会の対立抗争が発生いたしまして、関東六都県におきまして合計十五件の銃器発砲事件が発生しております。
住吉会が正規な法人として百五十二社ぐらい、稲川会が八十社、松葉会が二十三社、日本国粋会二十社、そのほかに極東会やら、それで山口組系が既にもう五十社。四百社近い、直系の連中たちの企業化しているのとこのフロント企業で。それがやはり不動産、建設、金融。金融から情報を得ていますね、金融が多いですね。
佐々木という一和会の幹事長、これは昭和四十七年、日本国粋会などが主催した湯河原の会合に参加した一和会の幹事長の佐々木道雄という人がそこでお話をしまして、次のような政治的な攻撃的な発言をされておる、この中に。何と言っておるか。「これからの極道は、時の政界の弱点を知らねばならない。」すなわち、意味するところは、このときは田中金脈問題です。
たとえば最近の新聞を見ますと、暴力団大日本国粋会幹部と暴走族、「極悪」という暴走族ですが、その関係が出ております。恐喝事件ですね。それから暴力団住吉連合、これは竹の子族に影響を与えて、監禁してやくざ教育を行っておるという事例が出ています。稲川会が、組員が中学生を無理やりに献血をさせておる、そして手帳を持っているというようなことも出ております。
参加団体も山口組とか稲川会のほかに松葉会、港会、義人党、国粋会、東声会、北星会というような組織、大体その辺のところが参加しておったんじゃないですか。
○土金説明員 この組織に参加した団体は七つございまして、錦政会、住吉会、松葉会、日本国粋会、義人党、東声会、北星会、この七つであるというふうに聞いております。
○小川(新)委員 私の住んでいる埼玉県内に流れ込む覚せい剤のルートというものは、私が調べたところによりますと、関西の暴力団である山口組系、広島に勢力を持つ共政会、それから、県内の強力な暴力団と言われている稲川系の暴力団極東組、それから日本国粋会系の暴力団と言われているわけです。これは県警本部でそう言っております。
組織暴力根絶を目ざして、警察庁が非常な努力をしていただいておりますことを、私どもはこれは当然のことであり、また大いに努力をいただきたいと考えておるわけでありますが、こういうときに全日本飯島連合準構成員、かつて日本国粋会とも関係しておったという人物に対して、警視庁の捜査員の方が十万円で二振りの刀を売った。
−それじゃ私のほうで調べたところをちょっと発表しまして、いろいろお聞きしたいのですが、今回法務局の公印などを偽造して他人の土地をだましとっていた戦後最大の地面師グループ、これは警視庁捜査二課で発表になっておりますが、名前は暴力団元日本国粋会の青柳組幹部、前科九犯笹川省三、同幹部、前科十犯鈴木公玄、それらは正式な許可を受けた不動産業者であるかないかということが第一点なんです 次に、これらの組織暴力団
それでこの間からお尋ねを申し上げておる国士舘大学の問題でも、片方的な、法務大臣が、あるいは総理大臣が、あるいは椎名外務大臣がというように、顧問とかなんとかいう――この顧問がどうしてできたかということは、この間私申し上げたつもりでありまして、戦前の大日本国粋会の後身であります。そういうものが今日なおあとを引いていて、そうしていろいろな問題を起こしておる。
○神近委員 それから、大臣に気がねをなさるんじゃないかというようなお疑い、そのことはこの間ちょっと申し上げておきましたけれども、これは昭和十五年に日本国粋会というのができて、それでそのときの会長は阿部なんとかいう方だ。それから緒方竹虎、頭山満、石井光次郎、それから松野鶴平、そういう方々が、この柴田も入れてつくった。そのときの学校なんですよ。そのとき国士舘というものをつくった。
この人の履歴をよく聞いて見ますと、戦前の大日本国粋会というようなところに属した人です。この人たちの名前は、ここにありますけれど、大体頭山満とかあるいは廣田弘毅とか緒方竹虎とか藤山雷太とか、そういう人たちが大日本国粋会。今日何とか国粋会といって、赤いビラを毎日まくでしょう、電信柱に張るでしょう、あれを考えてごらんなさい。
それが全国農民組合と地主側は国粋会を動員し、あそこで流血の惨事が行なわれて戦前に彼らがいまの農民の人たちが死力を尽くして獲得した土地なんです。したがって、あの人たちがそう簡単にあの土地を明け渡すというようなことは考えられない。しかもあなたのほうで第一に言えば八街、富里である。もっと地元の了解を得るべきなんです。
こういう綱領でございますが、松葉会、住吉会、国粋会、錦政会、東声会、義人党、北星会、この七団体で三十八年の十二月二十一日発会式が持たれて結成をされたのでございます。
中には、日本国粋会花王一郎という名前で、殺すといったような言葉まで書いた脅迫状が舞い込んでおる。数限りございません。この前は、献金の問題を扱い、あるいはその他の問題で、わが党の末原代議士、あるいは辻原代議士が、これは文字通り暴行を受けておる。これに対して、一体総理並びに法務大臣はどのような手段をとられるつもりか。
これは日本主義連合として松葉会、国粋会、義人党、この三団体の名前を特にその下に書いておる。こういうビラです。政防法に賛成する日本主義連合の見解——こういうことで堂々と各団体の長の写真まで入れて、ビラを刷っておるわけです。
○志賀(義)委員 最後にちょっと伺いたいのでありますが、材料を出しませんとコンニャク問答になりますから申しますが、「日本主義連合声明」として「政暴法に賛成する日本主義連合の見解」——内容は一々読みませんが、項目は、「一、江田社会党書記長に物申す、二、マルクス主義は迷信宗教だ、三、自利の暴力を肯定する被等、四、我々の政暴法に対する見解、日本主義連合、松葉会、国粋会、義人党(いろは順)」こういう文書が出
ところが、これを見まして、一体この松葉会、国粋会、義人堂というものは、大まかに分けて右でしょうか左でしょうか、それをおっしゃっていただきたい。
これは「政防法に賛成する声明」という松葉会、国粋会、義人党による日本主義連合の共同声明です。この松葉会、国粋会、義人党というのは、昨年昭和三十五年十月警察庁作成の右翼テロなど治安上注意すべき右翼団体二十団体に入っている団体です。この人たちが政防法に賛成だ。政防法は右翼テロを取り締まるものだと、こういうことを政府は今まで説明をしてきたのであります。これが動機で作られた法案です。
その次には全日本愛国者団体というのがありまして、これは護国団、日本国粋会などを中心として、約三十団体がこれに参加して運動をしておるのであります。その次は、これは今はほとんどなくなりましたが、安保改定促進協議会というものがあるのであります。護国団、大日本愛国党、日本国粋会等がこれに参加いたしておるわけであります。このようなものが今日見られるおもなものであります。
○石岡説明員 松葉会とか、義人党、日の丸青年隊、国粋会、愛国青年連盟、護国団、生産党、興論社、防共挺身隊、治安確立同志会、防共新聞社、愛国党、大日本独立青年党、鶴声会、港会などの団体でございます。