1967-11-09 第56回国会 参議院 文教委員会 閉会後第3号
第三は、国立青年の家についてでありますが、私どもは国立阿蘇青年の家を視察しました。本施設は実に恵まれた環境にあるりっぱなもので、勤労青年のためのすぐれた社会教育施設であります。若い青年男女のグループがそれぞれの指導者のもとに、ここへ集まり、自主、自律的相互研修によって、わずか一泊、二泊の生活を通じて顔つきまで変わってくるとのことでありました。
第三は、国立青年の家についてでありますが、私どもは国立阿蘇青年の家を視察しました。本施設は実に恵まれた環境にあるりっぱなもので、勤労青年のためのすぐれた社会教育施設であります。若い青年男女のグループがそれぞれの指導者のもとに、ここへ集まり、自主、自律的相互研修によって、わずか一泊、二泊の生活を通じて顔つきまで変わってくるとのことでありました。
と申しますのは、三十八年度に設置いたしました国立阿蘇青年の家につきましては、同様に三十八年度で二億の予算を入れまして、三十九年度でさらに建築の増加分を入れて、そうして三十八年度、三十九年度合わせまして四百人収容のものにすることを予定しておりますので、同様の手順を踏んで第三青年の家も阿蘇の青年の家も同様の規模にいたしたい、かように考えておるわけであります。
○説明員(木田宏君) 国立阿蘇青年の家は、三十八年度の予算で二億の経費を計上していただきまして、現在約五万坪の敷地に二千百坪ばかりの施設の工事が進行いたしておりまして、もうほとんど完成に近づきかけておる実情でございます。