2020-04-13 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
このため、オリパラ事務局において、全ての事業において大会との関連性などの観点から精査を行いまして、組織委員会が公表する大会経費に含まれる新国立競技場の整備やパラリンピック経費のほかに、日本選手の競技力の向上など、大会に特に資する事業については二千六百六十九億円であります。
このため、オリパラ事務局において、全ての事業において大会との関連性などの観点から精査を行いまして、組織委員会が公表する大会経費に含まれる新国立競技場の整備やパラリンピック経費のほかに、日本選手の競技力の向上など、大会に特に資する事業については二千六百六十九億円であります。
私も参考人質疑で参考人の方々から御賛同いただいたんですが、二〇二〇東京オリンピック・パラリンピックの一年延期が決まりました、コロナ収束後に、新築並びに改修を進めてきた新国立競技場などの競技施設と交通施設について、障害当事者や専門家、パラリンピアンに視察、調査してもらって、バリアフリー状況について意見を伺うとともに、高く評価された点については全国に広報すべきと考えますが、スポーツ庁並びに総合政策局から
東京大会のメーン会場となります国立競技場につきましても、世界最高のユニバーサルデザインを基本理念の一つに掲げまして、その設計及び施工に当たりましては、障害者団体を中心といたしまして、高齢者団体、子育て支援団体も含めた十四の関係団体から丁寧に御意見を、御要望を伺う場を設けるとともに、その御要望に配慮した形で整備を進め、昨年十一月末に完成をしたところでございます。
国立競技場については管理をしているのが日本スポーツ振興センター、そして、有明アリーナについては東京都が管理をしているということですから、環境省としては今このお尋ねの点について直接回答する立場にはありませんが、環境省としては、オリンピックなどに関する木材の調達については、大会組織委員会が作成をした調達基準に基づいて適切に取り組んでいるものと認識をしています。
国産の杉材で、国立競技場、外は美しく装飾をされていて、木材がふんだんに使われて、木場を選挙区とする私もうれしい限りなんですけれども、しかし、その九つの競技場で使われた三十一万枚のうち三分の二に当たる二十一万枚の型枠パネルが、インドネシアのカリマンタンとかマレーシアのサラワクの熱帯林の木材が伐採されて使われている、こういうことであります。
文部科学省としては、国立競技場等を所管する立場でありますので、新しい日程での会場の準備について組織委員会と調整を進めるとともに、アスリートが練習に集中し、大会本番でもその成果を遺憾なく発揮できるよう最大限の支援に努めるなど、来年七月の開幕に向けてしっかりと準備を進めてまいりたいと思います。
このオリンピック、パラリンピックに向けまして、例えばGAPの食材を選手村で提供するであるとか、各県産材を国立競技場に、これは既にもう使われておりますけれども、やっております。また、国産の花を例えばビクトリーブーケで使うであるとか、そもそも聖火リレーの各地域においては沿道に花を並べようとか、いろんな様々な取組を企画をされていたわけであります。
委員御指摘の昨年十二月に会計検査院で公表されました報告書におきましては、国の大会関連施策の支出額が、平成二十五年度から三十年度までの六年間で、三百四十事業、一兆六百億円となったと指摘されておりますが、この金額については、国立競技場の建設等、大会の準備、運営等に特に資する事業から、気象衛星「ひまわり」といった大会との関連性が低い事業まで幅広く一律に集計したものとなっておると理解しております。
○横沢高徳君 先日、この文科委員会でも新国立競技場を視察に行きました。 新国立は、一周回っても、どこに行っても、車椅子の方と健常者の方がどこに行っても見れるような設計になっておりました。
例えば、国としてということになりますと、先般発表されたV4の予算、これについては、大会経費の総額というのは一兆三千五百億円となっておりますし、そしてその中で、このうち国は平成二十九年五月の大枠の合意に基づいては、新国立競技場の整備費の千二百億円とパラリンピック経費の三百億円の合わせて千五百億円ということになっております。
つまり、木材の利用を促進する上で、公共の建築物は率先して木材に切りかえていきましょうという法律をつくって、私は、この法律があったから新国立競技場も木材をたくさん使ったんだと思うんです。
世界が見守る中、聖火を手に国立競技場に入ってきたのは、最終ランナーの坂井義則さんでした。 八月六日広島生まれ。十九歳となった若者の堂々たる走りは、我が国が戦後の焼け野原から復興を成し遂げ、自信と誇りを持って高度成長の新しい時代へと踏み出していく、そのことを世界に力強く発信するものでありました。 日本オリンピック。坂井さんがこう表現した六四年大会は、まさに国民が一丸となって成し遂げました。
世界が見守る中、聖火を手に、国立競技場に入ってきたのは、最終ランナーの坂井義則さんでした。 八月六日広島生まれ。十九歳となった若者の堂々たる走りは、我が国が、戦後の焼け野原から復興を成し遂げ、自信と誇りを持って、高度成長の新しい時代へと踏み出していく、そのことを、世界に力強く発信するものでありました。 日本オリンピック。
先月になりますが、この文教科学委員会のメンバーの皆さんとともに、新国立競技場とオリンピックミュージアムの視察に行かせていただきました。新国立競技場は東京五輪のメーンの施設でもありまして、着工前に綿密に計算されて描かれたと思われます完成予定図であるとか、あとはパースなどもスライドで見させていただきました。
我が委員会でも、つい先日、新国立競技場を視察に行ってまいりました。非常に車椅子で行っても不自由なく利用でき、そして全ての人がスポーツを楽しめる環境が整っておりました。二〇二〇のオリンピック・パラリンピックが成功に終わることを私も心より願っております。 二〇二〇オリンピック・パラリンピック後のことについて一言質問をしたいと思います。
また、東京オリンピック・パラリンピックでは、新国立競技場を始め多くの会場に木材が使用されているところでありまして、この機を捉え、日本の木の文化や建築技術を国内外にPRすることで、木材の利用拡大や輸出振興等を図ってまいる考えでございます。
そういう中で、スポーツ庁は、御承知のとおり、まあいろんな問題がありましたが、国税や、またスポーツ振興くじ、法律改正をいたしまして、新国立競技場がようやく今回竣工されようとしているわけでありますが、十二月二十一日に有名なスポーツ選手を集めて有料で行事を行うという開催イベントであったり、来年五月に有名なタレントのコンサートをやるという話は報道を通じて聞こえてくるわけでありますけれども、これだけ問題になったにもかかわらず
新国立競技場につきましては、関係閣僚会議が策定した整備計画に基づき建設を進めてきたところであり、大会の開催に確実に間に合うよう工期を管理することや大会のセキュリティー確保の観点から、公開は原則行わないこととしてきたところでございます。
国際競技力向上やドーピング対策、新国立競技場の着実な整備など東京オリンピック・パラリンピック等に向けた取組を強力に進めることはもとより、次世代に誇れるレガシーを創出する視点で、アスリートのセカンドキャリア形成支援、スポーツを通じた健康増進、国際交流・協力や地域活性化、大学スポーツの振興、スポーツの成長産業化、障害者スポーツの振興、学校体育の充実等に取り組みます。
東京大会のメーンスタジアムとなる新国立競技場については、新国立競技場の整備計画に基づき、世界の人々に感動を届ける場となるよう、来月の完成に向けて着実に整備プロセスを進めてまいります。 東京大会は、世界から多数のアスリート、要人、観客等が集まり、国際的にも最高度の注目を集めて開催される行事であることから、サイバー攻撃の標的となるおそれがあります。
東京オリンピック・パラリンピック大会、それから新国立競技場整備を担当いたします。 橋本大臣を支え、全力を尽くしてまいりますので、水落委員長を始め、理事、委員の皆様方の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。
国際競技力向上やドーピング対策、新国立競技場の着実な整備など、東京オリンピック・パラリンピック等に向けた取組を強力に進めることはもとより、次世代に誇れるレガシーを創出する視点で、アスリートのセカンドキャリア形成支援、スポーツを通じた健康増進、国際交流・協力や地域活性化、大学スポーツの振興、スポーツの成長産業化、障害者スポーツの振興、学校体育の充実等に取り組みます。
東京大会のメーンスタジアムとなる新国立競技場については、新国立競技場の整備計画に基づき、世界の人々に感動を届ける場となるよう、来月の完成に向けて、着実に整備プロセスを進めてまいります。
繰り返しの答弁になりますが、BWIの指摘については、新国立競技場の工事の発注者であるJSCでは、まずはレポートに記載されている情報の範囲において元請事業者である大成JVに事実関係を確認し、精査を進めております。 例えば、その段階で分かったものとしましては、照明のない暗闇の中で作業を……(発言する者あり)はい。事実関係として認識が異なるものがあるということであります。
そこで伺いたいのですが、オリンピックに向けた新国立競技場の工事では、発注者は独立行政法人の日本スポーツ振興センター、JSCであり、元請は大成建設JVです。その現場では、二〇一七年三月に、現場監督だった二十三歳の男性が過労自死に追い込まれました。月百九十時間という極度の長時間労働による精神疾患が原因とされ、労災認定もされました。
労働組合の国際組織である国際建設林業労働組合連盟が、新国立競技場や選手村の建設現場について問題があるとして、JSCや東京都に改善を求める報告書を送ったということであります。
委員会におきましては、新国立競技場整備事業について工事の進捗状況及び現場における労働環境の改善に向けた取組等を視察するとともに、適正な工期設定等に向けた取組、建設業就業者の賃金上昇のための方策、建設業に係る事業承継の要件等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。