1988-05-11 第112回国会 参議院 科学技術特別委員会 第6号
さらにグラハム大統領科学顧問、ブロック国立科学技術財団長官、プレス科学アカデミー総裁等との会談におきましては、ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム、七月に発足予定でございます科学技術政策研究所、さらに六十三年度から始めます科学技術庁のフェローシップ制度等につきまして多大の関心を示しておりました。
さらにグラハム大統領科学顧問、ブロック国立科学技術財団長官、プレス科学アカデミー総裁等との会談におきましては、ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム、七月に発足予定でございます科学技術政策研究所、さらに六十三年度から始めます科学技術庁のフェローシップ制度等につきまして多大の関心を示しておりました。
答弁としては、この富士山の問題を私が取り上げたときに、気象庁、国立科学技術防災センター、それから東京大学等で常時観測を行っており、的確な前兆現象をとらえることが必要であります、と答弁をされておるのであります。 今回の地震について、これらの観測体制の効果が十分発揮されることになったのかどうか、お伺いいたしたいと思います。
○高木説明員 科学技術庁といたしましては、国立科学技術防災センターにおきまして既に関東・東海地域の地殻活動観測ネットワーク等の整備を行っておりまして、大島におきましては波浮港の観測点において傾斜計や微小地震計を設置し、データをとっております。また、外輪山にございます御神火茶屋周辺の観測点におきましても、傾斜計のデータをとっております。
富士山のお話が出ましたけれども、富士山の周囲におきましては、気象庁、国立科学技術防災センター、それから東京大学、こういったところが各地区に地震計あるいは傾斜計を置きまして常時観測を行っておるわけでございます。こういった観測によりまして的確な前兆現象をとらえるということが必要であろうか、こう思っております。
しかしながら、この事故の非常に貴重な経験をわれわれ受けとめまし て、科学技術庁といたしましては、この国立科学技術防災センターはもちろんのこと、特殊法人も含めまして、各種試験研究機関における研究遂行に際しての安全の確保という点から、その万全を期するために、総点検をいたしておりまして、不備な点は早急に改善し、二度とこのようなことが起こらないように万全の措置をとることといたしております。
国立科学技術の研究機関というものを、こういう大気汚染のきびしいような大都市でなくして、ずっと空気のきれいなところへ一括して研究学園都市を建設すべきである。国立研究学園の都市というものが成立をすることを好ましいと思うという答申も得ておる。
都の中心に壮大な国立科学技術会館の建設を提案するものであります。 第六には、防衛費の削減であります。