2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
このマテリアルDXプラットフォーム構想では、まず、大学などの先端共用設備から創出されるマテリアルデータを、各機関の枠組みを超えまして、国立研究開発法人物質・材料研究機構を中核に全国で共有、活用する仕組みづくりを進めることと併せまして、創出されるマテリアルデータを活用することで、従来の研究手法に加えて、革新的な材料開発を目指す研究開発プロジェクトを開始することとしているところでございます。
このマテリアルDXプラットフォーム構想では、まず、大学などの先端共用設備から創出されるマテリアルデータを、各機関の枠組みを超えまして、国立研究開発法人物質・材料研究機構を中核に全国で共有、活用する仕組みづくりを進めることと併せまして、創出されるマテリアルデータを活用することで、従来の研究手法に加えて、革新的な材料開発を目指す研究開発プロジェクトを開始することとしているところでございます。
我が国におきまして、電子部品スクラップの埋蔵量としての推計はございませんが、都市鉱山に含まれる金、銀、銅等の埋蔵量につきましては、国立研究開発法人物質・材料研究機構によりますと、世界の消費量の二、三年相当に匹敵するとの試算がございます。
今般の橋本氏の国立研究開発法人物質・材料研究機構理事長の任命に当たりましては、今申し上げました公募を行わなければならないという場合には該当しないことと、さらに、物質・材料機構が非常に物質、材料という専門性の高い業務を担っていることから、外部有識者への意見の聴取等を行うことによりまして、当該法人が行う事務及び事業に関して高度な知識及び経験を有する適任者を選定することが適当と判断いたしまして、今回は公募
橋本氏を平成二十八年一月一日付けで国立研究開発法人物質・材料研究開発機構理事長に任命することにつきましては、平成二十七年十二月二十五日の閣議におきまして了承されたものと承知しております。
本日は、NPO法人社会保障経済研究所代表石川和男参考人、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構理事長河野博文参考人及び国立研究開発法人物質・材料研究機構特命研究員原田幸明参考人に御出席いただいております。 この際、御一言御挨拶を申し上げます。 各参考人におかれましては、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして誠にありがとうございます。