1997-05-29 第140回国会 参議院 厚生委員会 第14号 長寿医療センター創設のため、国立療養所中部病院院長に就任された元鹿児島大学学長の井形昭弘先生は、就任当時のごあいさつの中で、日本の長寿問題は東西両ドイツの合併にも匹敵する国家的大事業と位置づけ、同センターを長寿科学研究に関する世界の情報基地に、さらには世界のすぐれた研究者が集まるメッカにしたいと、こういうふうに表明をされていたわけであります。 大島慶久