2010-08-06 第175回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
この病院は国立王子病院廃止の後医療として造られた社会保険病院です。住民の皆さんの国立病院存続の運動が十年にわたって続けられ、やっと設立が約束されたという経緯もあります。設立の約束からは更に十年以上掛けて、幾つもの困難を乗り越えて二〇〇五年やっとフルオープンした、住民の方々にとっては二十年来の運動の結晶とも言える病院です。
この病院は国立王子病院廃止の後医療として造られた社会保険病院です。住民の皆さんの国立病院存続の運動が十年にわたって続けられ、やっと設立が約束されたという経緯もあります。設立の約束からは更に十年以上掛けて、幾つもの困難を乗り越えて二〇〇五年やっとフルオープンした、住民の方々にとっては二十年来の運動の結晶とも言える病院です。
○小池晃君 いろんな病院あるんですが、例えば私がかつて医者としてかかわってきたときに、近くにあった、国立王子病院というのがありました。これは統廃合で、その後医療で社会保険北病院というのができたんですね。そういうまさに国立病院の廃止に伴う後医療みたいな病院もあるんですよ。
○伍藤政府参考人 これは、国立王子病院というのがございまして、その国立病院を廃止、統合する際に、その後医療を確保するということで社会保険病院を建設するということが決定されたこともございまして、地元の強い要請があって、建設を進めるということで話が進められてきたわけでありまして、特に反対だとか、つくること自体に反対だといった大きな陳情があったというふうには承知しておりません。
今経過を申されましたが、この病院は、もともと国立王子病院が立川の方に統合合併されますときに、地域住民とのお約束もあった地域で、二百八十床ですか、今度できる病院を心待ちにしていた住民もおられますから、その地域住民のこれまでの、それは住民代表は区議会とかにもなってまいると思いますが、そうしたところとの社会保険庁としての合議のあり方、あるいは住民の声をどう取り入れるかというとても大くくりな質問にさせていただいても
この病院の建設には長い経過がありまして、もともとここには国立王子病院があった。それを国が廃止する方針を打ち出したことに地元が猛反対し、都南病院の新築移転をすることでようやく合意が成立した。その後、今日まで七年間、地元は地域で二番目の総合病院の開設を待ちかねておったわけであります。そこに突然の委託取り消しで、四月開設のめどが立たなくなった。地元が怒るのは当然であります。
この再編成計画の中で、国立王子病院と国立立川病院を統合いたしまして、東日本地域におきます防災の基幹施設ということで国立病院東京災害医療センター、仮称でございますが、これを本年の七月から開設する予定になっております。 今御質問の、なぜこれまで時間がかかったか、こういうことでございますが、今申しましたように、再編計画を立てていく場合に、国立病院がその地域からなくなるという形になる場合もあります。
また、災害医療のセンターについても述べるようにというお話でございますが、これは国立病院東京災害医療センター、仮称でございますが、東日本におきます広域災害医療の基幹施設ということで、国立立川病院と国立王子病院を統合いたしまして、本年の七月一日に立川広域防災基地内に開設を予定しておるところでございます。
○国務大臣(井出正一君) 実は、先生きっと、何新聞でしたか、確かに報じられておるものから御指摘いただいたんだと思いますが、先ほど申し上げましたように、国立立川病院と国立王子病院を統合いたしまして、立川広域防災基地内にことしの七月一日に国立病院東京災害医療センターの開設を予定しているところでございまして、このセンターにおきましては、広域災害医療の実施、災害医療に関する臨床研究、災害医療に従事する医療関係者
二番目に、国立王子病院と国立立川病院の統合でございまして、平成七年度を予定しております。 三番目に、国立高知病院と国立療養所東高知病院の統合につきましては、現在、統合のため国立高知病院隣接地の土地を取得中でございます。 四番目に、国立津病院と国立療養所静澄病院の統合につきましては、現在、統合のため土地取得中でございます。
○田中(健)政府委員 国立王子病院を守る会というのがことしの一月に結成をされまして、この二月でございますか、私ども、王子病院を存続してほしいという要望を受けております。これは私ども承知しております。
○渋谷分科員 私は、北区にあります国立王子病院の件について御質問を申し上げたいと思います。 具体的な問題に早速入ってまいりますけれども、この国立王子病院の移転問題、随分前から話が出ておりますが、現在の進捗状況は一体どんなふうになっているでしょうか。
これは国立王子病院の、立川病院に移りますから、移転後の跡地をケーススタディーといたしまして検討いたしたものであります。それによりますと、土地信託の方式をもちまして医療機関の充実であるとかあるいは老人ホームをつくるとかいろいろな老後施設等を中心といたしまして公共施設をつくりたい、こういう方式のようであります。
私は、オリンピックグループが進出しようとしているこの東京都北区、ここには、現在北区で唯一と言っていいでしょう、唯一と言うべき総合病院である国立王子病院の立川病院への統合計画がありますね。このオリンピックグループはそのいわば後がまをねらっているのではないかという感じを強く持っています。JRの最寄り駅は、国立王子病院は赤羽駅、オリンピックグループのねらっているのは東十条で、ちょうど駅一つの違いです。
○川崎(幸)政府委員 国立王子病院につきましては、ただいま申し上げたように、病床規模とかあるいは一般医療を中心とした病院であるといったような観点から見て、またこの王子病院単独でこれを整備していくということは極めて困難であります。やはり規模の小さい立川病院と統合することによって、国立らしい高度な機能が発揮できる病院として整備ができる、こういった観点から統合するということにいたしたわけでございます。
○中村(巖)委員 この国立王子病院をめぐっては、その所在地である東京都北区の区議会が二度にわたって統廃合反対という決議をいたしておること、あるいはまた私ども政党単独でも、地域住民から二万からの反対の署名を集めている、他の政党さんもおやりになっている、またこの地域の自治会あるいは自治会連合会というようなものも多数の反対署名を集めている、こういうような実情にあるわけでございまして、そういう地域を挙げての
○中村(巖)委員 ちょっと具体的なことでお伺いをしたいのでありますけれども、実は私の選挙区の東京都の北区には国立王子病院というものがございまして、これが統合の対象になっているわけでございます。それで、この国立王子病院が何で統合をしなければならないのか、こういうことについて具体的な必要性をまずお聞かせをいただきたいと思います。
小林恒人君紹介)(第四七一号) 一五八 同(田中美智子君紹介)(第四七二号) 一五九 同外一件(塚田延充君紹介)(第四七三 号) 一六〇 同外一件(児玉健次君紹介)(第五六一 号) 一六一 同(中沢健次君紹介)(第五六二号) 一六二 同(沼川洋一君紹介)(第五六三号) 一六三 同(藤原房雄君紹介)(第五六四号) 一六四 同外六件(吉井光照君紹介)(第五六五 号) 一六五 国立王子病院
そこで、どうも自治医大が統廃合予定の国立王子病院の買収に乗り出したとか、大宮市に第二附属病院を建設する予定であるというふうに私は聞いているんですが、その真偽のほどをお聞かせください。
○政府委員(湯浅利夫君) 国立王子病院の買収の問題につきましては、大学当局は関知していないということを私どもに言っております。 大宮市に第二病院を建設するということにつきましては、義務年限が九年間で、この義務年限の終了する医師が近い将来出てくるわけでございます。
広瀬秀吉君紹介)(第四〇九号) 同(川俣健二郎君紹介)(第四七〇号) 同(小林恒人君紹介)(第四七一号) 同(田中美智子君紹介)(第四七二号) 同外一件(塚田延充君紹介)(第四七三号) 同外一件(児玉健次君紹介)(第五六一号) 同(中沢健次君紹介)(第五六二号) 同(沼川洋一君紹介)(第五六三号) 同(藤原房雄君紹介)(第五六四号) 同外六件(吉井光照君紹介)(第五六五号) 国立王子病院
(不破哲三君紹介)(第五九二〇号) 老人医療の患者自己負担増反対等に関する請願外一件(関山信之君紹介)(第五六五八号) 厚生年金保険法等の一部を改正する法律案の廃案等に関する請願(浦井洋君紹介)(第五六五九号) 同(小澤克介君紹介)(第五六六〇号) 老人保健制度の見直しに関する請願(林百郎君紹介)(第五七四三号) 老人医療制度の充実等に関する請願(中川嘉美君紹介)(第五八〇三号) 国立王子病院
国立王子病院の西副院長をキャップにいたしまして、整形外科、生理学あるいは麻酔科等の六人の専門家の方に今そういったことの研究をお願いしているところでありまして、この結論が出次第、ただいま申し上げました例示にさらに適当なものを加えていきたい、こう考えているわけであります。
〔石川委員長代理退席、委員長着席〕 私、ここに看護婦さんの勤務表、一月と二月のを持ってきましたけれども、これはどこのかといいますと国立王子病院のものです。婦長さんが一人、看護婦さんが十二人、そして一人助手がおりますね。これで全体でローテーションを組んでやっている病棟なんですね。これを見てみますと、婦長さんは夜勤していませんよ。しかし、そのほかの人たちは少ない人で九日やっていますね。
聞くところによりますと国立王子病院、ここでは今四十人の透析患者を持っておられるそうでありますが、ここを中心として民間病院で約百人の患者もおられる。その民間病院では、もし何か異変が起こった場合にはこの国立王子病院と連絡をとりながらその治療を進める、そういったことの中で進められておるところであります。ところが、この国立王子病院は廃止の対象病院と聞いております。
○仲村政府委員 先ほど例に引かれました国立王子病院の問題でございますけれども、統廃合によりまして統合された後の医療機関について、その地域の医療をどう確保するかという問題は別な角度から慎重に検討すべきだと思いまして、今おっしゃっておりますように国立王子病院を中心に、あとサテライトで百名とおっしゃっておりましたが、透析を受けておる患者さんがおるということでございますけれども、そういう点を十分考慮しなくてはならないと
私先ほど申し上げたことなんですけれども、腎不全あるいは劇症肝炎あるいは関節治療というものにおいて国立王子病院が行っている医療というのは、高度医療ではないのですか。この点はどうですか。
国立王子病院につきましては、先ほど御指摘のありましたような実態があることも承知しておるわけでございまして、このようなことから、国立王子病院の夜間看護体制の要員という趣旨で五十八年度、五十九年度は看護婦の増員を各一名ずつ図っておるところでございます。今後ともそういったような観点からの努力は継続したいと思っております。
○中島(武)分科員 この国立王子病院の場合ですが、板橋には日大病院があり、帝京大病院があり、また養育院の病院もあります。しかし、北区には総合病院はないのです。しかも、先ほど申し上げたように、国立王子病院の場合には内容としては高度医療を実施しておる。また、地域医療の中核病院としての役割も果たしている。