2007-04-13 第166回国会 衆議院 外務委員会 第7号
そういうことをなぜ申し上げるかというと、レーザー型は、米国が国立点火施設という形で二〇〇三年に施設を、大変な巨費を投じて既に開始をし、熱核融合の最初の点火をするのは米国であるという意気込みで、これはレーザー型にある意味特化して大変な勢いでやっていらっしゃる。
そういうことをなぜ申し上げるかというと、レーザー型は、米国が国立点火施設という形で二〇〇三年に施設を、大変な巨費を投じて既に開始をし、熱核融合の最初の点火をするのは米国であるという意気込みで、これはレーザー型にある意味特化して大変な勢いでやっていらっしゃる。
これは、光学ガラスの日本の大手メーカーであるHOYAという会社が、実はアメリカの水爆研究施設、国立点火施設、略称NIFというんですか、にその主要な部品となるレーザー光線増幅用の特殊ガラスを納入しているという問題です。
それでは、時間も大変迫ってまいりましたので、最後に、二月の六日の共同の配信で、HOYA株式会社のアメリカ現地法人HOYAコーポレーションUSAが、アメリカの核兵器研究所の核融合施設、NIFに、国立点火施設というのですけれども、レーザー光線増幅用の特殊ガラスを納入している、こういう問題が報道されました。これについて、日本のいろいろな方々もさまざまな反応を示しております。