1991-06-19 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
平成三年度予算においても、国立学校予算あるいは私学助成、科学研究費については所要の増額を図ったところでありますが、今後とも一層のひとつ予算の確保に私も努めてまいりたい、このように考えております。
平成三年度予算においても、国立学校予算あるいは私学助成、科学研究費については所要の増額を図ったところでありますが、今後とも一層のひとつ予算の確保に私も努めてまいりたい、このように考えております。
この一覧表によりますと、文部省の国立学校予算の全体に占めます割合が東京大学の九・二七%を頂点にして、いま新設準備中の大学は除きましても、既存の大学で〇・一三%という予算しか配分されていない大学まで、八十余りの大学の予算が非常にアンバランスの状態で出されている。もちろん大学の規模とかいろいろなものによって差異があることはよくわかりますが、旧帝大七大学によって大学予算総額の三六%以上を占めております。
あなた方がいろいろ文部省予算を査定をし、国立学校予算をおきめになるんですけれども、あとで申し上げますが、こういう強制寄付に類するようなことまでしなければ国立学校の経営が成り立たないという、このような予算のきめ方は私は不合理があると思いますが、あなたずっと査定しておってこの間をどうお考えになりますか。
○山崎(始)委員 国立学校予算参照表、いまの大臣のお話しのように、多数の人間にはまた刷らなければならぬから、また一点は、いまだかつて他の省でも出したことがない、しかし、これは必ずしも秘密書類でないんだから、要求をいたしました私だけなら資料があるから出してもいいとおっしゃったように承ったのですが、他の委員さんから文句が出なければ私だけでもよろしゅうございますから、一部、あとでけっこうでございますから、
、これは昭和三十九年度の国立学校予算の国庫債務負担行為は七億二千五百万円、鳥取大学の施設の整備のために昭和四十一年度において国庫の負担となる契約を三十九年度において結ぶ必要があるという規定を置いております。これは国庫債務負担行為でございますす。 それから、要望の第十一点でございますが、「研究費その他国立学校の運営費については、特別会計にふさわしいように、実情に即した使用ができるようにする。」
ほかのものはどんどん計画されていって、文教予算、特に国立学校予算、施設設備について計画はないのでありますか。ないから、どんどん押されてくる。この問題について慎重審議一つもしてないですよ。枝葉の問題をやっておる。一番もとになる根本の、一般の全体の財政の中の国立学校の整備の位置づけは計画的に何ら作業をやっていない。ですから、みんな心配が出てくる。
相馬委員から、修正案の提案理由が述べられましたが、その骨子は、国立学校は他の一般の行政機関とは異なつた性格を持つものであり、大学を時の行政府の意思によつて左右しないようにするために、又国立学校予算は国立学校、附置研究所、附属病院の三項に編成されているが、各大学別には何らの説明もなされていないから、項内の流用が可能である。
又文部当局は、これらの各大学の予算が積上げられて国立学校予算を形成し、その予算案が国会の審議にかけられると説明しておる点についてであります。併しながら国会に提出されまする予算は、国立学校運営費として一括され、その内容は国立学校、附置研究所、附属病院の三項に分割されております。
又文部当局の説明によればこれらの各大学の予算が積上げられて国立学校予算を形成し、その予算案が国会の審議にかけられると説明しておるのであります。併しながら国会に提出された予算は国立学校運営費として一括され、その内容は、国立学校、附置研究所、附属病院の三つの「項」に分割されております。
○左藤義詮君 国立学校予算が非常に羅でいろいろな文化国家として是非したいというような要求をいたしましても大蔵省で殆んど切られているのでありますが、そういう際に保安大学校の新営をなさる、或いは、これは後から資料を頂きたいと思いますが、学生一人当りの教授或いは事務の定員或いはその経費等につきましても非常に、これは先ほど正示さん甘くないとおつしやいましたが、保安関係には甘いように思うのであります。
併し商船高等学校の設備が非常に惡いということも存じておりますので、これは国立学校予算の設備費の中でできるだけその方面に配当の場合に考慮するということを強く考えている次第でございます。
それから国立学校予算の給與費の不足でありますが、これは学芸大学ということに限りませんで、全体の俸給費が、專門学校教官が新制大学教官に振替つたとか、或いは旧制專門学校の統合によつて上位の勤務地手当を要するものが多くなつたとかという関係でございます。