2006-11-15 第165回国会 参議院 決算委員会 第1号
○副大臣(池坊保子君) 確かに国立大学出身者、つまりOBが半分というのは多過ぎるかと思いますので、それは考えていきたいと思います。 それから、産業界の方をお入れするというのは、私も、産学連携という観点から私自身の意見として、議員の意見に押し切られたのではございませんで、私も常日ごろそう思っておりましたので、これはそのように考えていきたいと思います。
○副大臣(池坊保子君) 確かに国立大学出身者、つまりOBが半分というのは多過ぎるかと思いますので、それは考えていきたいと思います。 それから、産業界の方をお入れするというのは、私も、産学連携という観点から私自身の意見として、議員の意見に押し切られたのではございませんで、私も常日ごろそう思っておりましたので、これはそのように考えていきたいと思います。
さらに、日本の今までのノーベル賞の受賞者を全部見てみますと、湯川秀樹さん京都帝国大学、朝永振一郎さん京都帝国大学、川端康成さん東京帝国大学、江崎玲於奈さん東京大学、佐藤栄作さん東京帝国大学、福井謙一さん京都帝国大学、利根川進さん京都大学、大江健三郎さん東京大学、白川英樹さん東京工業大学、野依良治さん京都大学、昨年の小柴昌俊さんが東京大学で、そして田中耕一さんが東北大学、全員が国立大学出身者です。
私は、それは国立大学出身者だからそう言うのではございませんで、冒頭お尋ねのどちらかというと、私は私学、早稲田でございます。 どういう動機で入ったのかというお尋ねでありますが、それは、時代が先生方とはもう一つ前の時代でございまして、私の場合には、昭和二十三年と二十四年、いわゆる今の教育大学、昔の師範学校を京都で出まして、そうして二年間教員生活を送りました。
○松沢分科員 ちょっと参考までにお聞かせいただきたいのですけれども、文部省の中で国立大学出身者、特に一番官僚になる方が多い東大の出身者と――まず国立大学と私立大学の出身者の割合、それと、国立大学の中でも東大出身者の割合というのはどれぐらいになっているか、データがあったらお示しいただきたい。
そういう状況を考えますと、現在中学校教員の免許状取得者が国立大学出身者、教員養成大学の出身者、その他の大学の出身者等合わせまして非常に多いわけでありまして、その人たちが実際には中学枝の教員として仕事につけないという問題の指摘があったばかりでございます。
結果として、お話がございましたように、東京大学を中心とする国立大学出身者が多数を占めているということでございます。 私どもとしましては、平等、公開の原則ということもございますので、できる限り多様な人材を確保したいという気持ちは持っております。
九十二名のうち国立大学出身者が八十二名、約八九%、公立大学が一名、私立大学が六名、それから文部省の場合に、旧制の大学ではなくて、いわゆる旧制の専門学校等の卒、そういった大学以外が三名、これが三月末現在の課長以上の出身学校別の数字でございます。
昇任に際しての選考が結果的にそういうふうに強まってきて、東大卒の比率が高くなるし、国立大学出身者で占められると、上級甲職で占められると、こういうふうに動いてきているわけですね。
○鈴切委員 昭和四十三年度の国立大学出身の採用者五百四名について、これらの受け入れ省庁は通産省、農林省をはじめとして二十一省庁に及ぶのでありますけれども、第一に、国立大学出身者のみ一〇〇%採用している省庁は、総理府、公正取引委員会、行政管理庁、北海道開発庁、経企庁、自治省など六省庁。二十一省庁中十四省庁が国立大学出身者でその八〇%を占めている状態であります。