2017-03-15 第193回国会 参議院 予算委員会 第13号
また、仮に教員七十名程度を確保したとしても、その教育体制では国立大学並みの学生定員四十人が限度です。なお、国家戦略特区による今治市への獣医学部設置に要する施設設備には数百億円の経費が必要になるものと見込まれますが、今治市及び愛媛県による負担は困難と考えられます。また、今治市等地元においてそれに見合う投資効果は到底期待できないと考えられますということが要望書に記載されてございます。
また、仮に教員七十名程度を確保したとしても、その教育体制では国立大学並みの学生定員四十人が限度です。なお、国家戦略特区による今治市への獣医学部設置に要する施設設備には数百億円の経費が必要になるものと見込まれますが、今治市及び愛媛県による負担は困難と考えられます。また、今治市等地元においてそれに見合う投資効果は到底期待できないと考えられますということが要望書に記載されてございます。
また、さらに、随意契約をやはり国立大学並みにぼんと全てこれは汎用品も含めてということになりますと、例えば日常に使う車だとかいろいろなもの、コンピューター関係、こういったものまで際限なくというような、あしき過去への回帰と言われかねないような、やはりそういったところも疑念を持たれる可能性もございます。
例えば先ほど、校長さんは上から決められて任命されてくるんではなくて、そこで研究している先生方の中から校長さんが選ばれるようにというような話もありましたけれども、そういう校長の任免とか、それから中期目標、この学校をどうしていくかというような中期目標の作成方法など、一法人であればそこで大学のように決めていけるわけですので、そういう形態をどうするかということは、結論は出さなくても、せめてそれだけでも国立大学並み
公立学校、つまり地方自治体が管理する学校につきましては、寄附も委託の方も非常にぐあいの悪い状況になっておりましたけれども、今回の法律が通りますれば、議員おっしゃるように非常に国立大学並みに使いやすい方向に向けて通知をいたします。やることを前提として通知をいたしますので、その点御理解を賜りたいと思います。
そして私学助成、経常経費に占める助成割合をふやしていくことによって私学の学費もベクトルを上に向けてはいけない、下に向けて国立大学並みに近づけていく、両方とも下げていくということを本気になって考えなければならない時期だというふうに考えるんです。
さらに、国立大学並みに奨学寄附金制度を認めるべきではないかといった点になりますけれども、科学技術庁それから総務庁のお考え。ぜひ、もうそんなことば言われる前に十分やっているんだというお答えであればすばらしいと思いますし、一年以内にすべて実現しようというような英断をここで発表していただければ、畚野参考人も非常に喜ぶと思いますけれども、いかがでしょう。
これは法律を改正して、こういうことはもう絶対やらせない、官学並み、国立大学並み、公立学校並みにやらせない、純然たるテストならテスト一本でいくんだというなら、それで政府はもはや指導方針を出すべきだと私は思う。これは牽強付会になるかもしれませんけれども、やっぱり法の番人であるあなたのところでひとつきちっと指針を出してもらえないかと思うんだ。
学生一人当たりの経費を見たって、私立大学と国立大学を比べてみて、いま仮に私立大学を国立大学並みに経営しようとしたら幾ら金がかかるか、四兆円かかりますよ、試算では。私立大学にそれだけ要る。その四兆円かけなければならないものをわずか三千億でやっておるんですよ。しかも私立大学は国全体の高等教育の八割になっておるでしょう。それがわずか三千億の国費で済むんですわ、実際は四兆円かかるものが。
社会党案ではその点でまさに国立大学にするということは実は他の国立大学並みの大学運営ということを考えているのでございまして、提案理由の中で詳しく申し上げておりますから詳細は省きますが、教員全体の意見の反映を確保するという点、学問の自由、大学の自治を守るということ、これらの点については一般の国立大学が教授会中心の運営をしている例等考えてみればよくおわかりのように、このことがまず政府案と違って大きく確保されると
しかし、前提として、放送についてはNHKということに仮になったとすれば、この特殊法人をやめてこの大学は国立大学並みにしてよろしいと、こういうことになるというふうに私はいま局長の答弁を理解をしておきます。それには支障はないと、こういうことですよね。放送局の方は、放送関係はNHKが担当するということになるということを前提にしてですよ。
国立大学並みであるということは準備の委員会等で承ったことがあるわけですけれども、それが通学部のように格差の大きいものになっていくということになりますと、通信教育はとうていこれにたえられない。他面、国費による設備の充実と相まちまして、私学の通信教育はその生死を施されるというような事態も起こってくるのではないかというふうに考えております。
だから国立大学並みにしようとすると、国立大学の一兆円が二割の生徒に対してでありますから、単純な算術計算しただけでも、八割の私学の六千七百九十億円というものは、レベルを合わせるためには四兆円要るということになるわけなんです。だから補助金もさることながら、もともと私学はいわゆる母数が、絶対費用というものが少ないのです。
進学率を四〇%にするということになりますと、国立大学並みの学校を二百校前後つくらなければそれに達しないということも御指摘のとおりでございます。
私はたびたび琉球大学を日本の国立大学並みの形にしておいてそれを返還時に迎えるという形でぜひともひとつ——少なくとも沖縄返還前におけるいろんな沖縄の教育のおくれているその問題についてのあれを復帰後に考えるというのじゃなくて、復帰前にできるだけのことはやってほしいということを要望し続けてきたのでありますが、きのうの説明では補正予算にもあまり関係ない、明年度予算についてはありきたりというふうな感じを受けるのでありますが
○河野(洋)委員 私大の補助等について国立大学並みにできるだけしたいというお考えのようでございますが、一方国立大学のほうを見ますと、これはたとえば授業料一つをとりましても、社会常識からいって少し安過ぎるのではないかという議論があちこちでございます。とかく最近は、政治の上でも社会常識をもっと大事にしなければならぬという世論が強い時期でもあります。
もう少し財政当局を説得できるような予算要求をいたすことによって、たとえば事務職員に対しましてもその給与の一部を負担するというようなことやら、あるいはまた研究費、学生経費等につきましてももう少し考えていく、少なくとも国立大学並みの算定基礎に改めていくという、まだ幾多の課題があると思うので、大いに検討いたしまして、この格差是正のため最善の努力を払ってまいりたいというふうに考えております。
そのことそれ自身も、教授を迎えるという点においても非常にむずかしい問題があるわけでございまして、私は、将来は早急に医学教育というものが沖繩になされることは当然なことだと思いますけれども、いま直ちに来年度予算にとおっしゃいましても、私はそこまでは考えておりませんし、また、むしろ琉球大学をほんとうに本土の国立大学並みにする前提としての予算要求をしたい、こう思っております。
こういうことでやはり復帰後における教育水準の維持ということについては琉球政府自体も大きく力を入れているわけですから、せめて琉球大学の問題については本土の国立大学並みのとにかく姿というものをやっぱりつくってもらいたいという考え方であるし、非常に要望も強い。琉球大学だけは少なくともそういった本土の大学並みにするという計画、それについての実現の方法等はどうお考えになっておるか。
この点についてはやはり復帰前に完全に日本の一県に一校ある国立大学並みの施設の面も内容の面も充足をしておくという方向でひとつ努力をしてもらいたいというふうに考えます。 次に、これは文部省だけの問題ではないと思うし、これは明らかにこの復帰対策の中で全般的に考えられなければならぬ問題でありますが、ここでお聞きしておきたいと思うのは、復帰後は沖繩県になります。
そこで、国の助成拡大によってこれをやりたいと、こういうことなんでしょうけれども、これについて、ことしはことし、来年は来年ではないだろうと思いますが、少なくとも、将来何年か計画で、目標は当面国立大学並みまでということになるかと思いますけれども、そうした点について、何か内輪で年次計画的なものがあればお尋ねしたいと思います。
まあこれはいろいろとり方がありますので、国家で行なうといっても、全部を国立大学並みにしてやるのかということから、要するに金は出すけれども口は出さないということで、財政的には国家が援助をしてあげて、授業料の格差であるとかまた教員のアンバランスであるとか、そういうようなものを補っていく、こういうことがあると思うのですけれども、そういうことについては、どのようにお考えになっていらっしゃいますか。
それから、経費負担区分の問題でございますが、これはもう少し詳しく申しますと、大体会館の経費につきましては、諸事国立大学並みという考え方でございます。ただ、実際問題といたしましては、たとえば長崎におきましての学生会館の館費は月額三百円でございまして、そういう例もございますように、完全に国立大学と同一で行なわれているわけではなくて、違った面で従来取り扱っていたという面も出ております。