1952-07-21 第13回国会 参議院 本会議 第67号
第四は、特別な職として従来設けられていた医務局の次長を廃止し、大臣官房に統計調査監及び国立公園監を、引揚援護局に次長二人を置くこととした点であります。なお、このほか必要な字句の修正等條文の整理を行なつておる点もあります。 内閣委員会は、厚生委員会と連合委員会を一回、又内閣委員会自身の委員会を三回開きまして審査に当つたものでありますが、重要な論義の点について申上げます。
第四は、特別な職として従来設けられていた医務局の次長を廃止し、大臣官房に統計調査監及び国立公園監を、引揚援護局に次長二人を置くこととした点であります。なお、このほか必要な字句の修正等條文の整理を行なつておる点もあります。 内閣委員会は、厚生委員会と連合委員会を一回、又内閣委員会自身の委員会を三回開きまして審査に当つたものでありますが、重要な論義の点について申上げます。
最近は殊に外国からの観光客も国立公園に集中するという現状でありますし、なお今後私たちの厚生省としましても、国立公園の重要性を深く検討してここに国立公園監を置いてこの所掌をやらしめる。第三には、厚生省の地方支分部局である駐在防疫官事務所を廃止します。
○野田国務大臣 今回の制度改正にあたりまして、局中の部あるいは官房における部を廃止するということに関連いたしまして、局の中にさらに監と言つておりますが、観光監とか、統計調査監であるとか、あるいは国立公園監であるとか、あるいは賞勲監とかいろいろなものが出て参つたのでありますが、これは局中の部という制度を廃止いたしますと、局長と課長が直結することになるのでありますが、役所によりましては、たとえば統計調査
ただいま申し上げましたように、これらの部の廃止が、いずれも一つの方針に基くものでありますので、これらの部で処理しておりました事務が一体的に、かつ能率的に行われますことを助けまするために、特に統計調査部に属しておりました仕事を統轄する責任者として統計調査監を置き、国立公園部で所管しておりました事務を統轄する者として国立公園監を置くという措置がとられておるのであります。
○小山説明員 先ほど申し上げました統計調査部なり国立公園部は、御承知のように大臣官房にありまして、次官の統轄下にありますので、次官がこれらの部に所属しておりました課を直接指揮監督することが、いろいろな点から見て不都合が多いので、統計調査監なり国立公園監を置くということが承認されたのであります。
○松原一彦君 例えば厚生省のところなんかも、国立公園部長が国立公園監に変る、併し部屋もその組織もまあ少しも異動はしないというように私たちは聞いております。
それから次は厚生省でございますが、これも本省には従来の局が置かれますが、ただ統計調査部、国立公園部は官房のほうでありますので、廃止されまして、統計調査監、国立公園監が置かれます。その他環境衛生部は廃止されます。医務局の次長も廃止せられました。ただ従来外局で、官房と二局六部を持つておりました引揚援護庁を内局にいたしまして引揚援護局として次長二人を置くことにいたしております。
第四に、特別な職としてこれまで設けられていた医務局次長を廃止し、大臣官房に統計調査監及び国立公園監を、引揚援護局に次長二人を置くことといたしました。なお、このほか必要な字句の修正等條文の整理を行なつております。 以上がこの法案を提出する理由の大要であります。何とぞ愼重御審議の上速かに御可決あらんことをお願い申し上げます。
第四に、特別な職としてこれまで設けられていた医務局次長を廃止し、大臣官房に統計調査監及び国立公園監を、引揚援護局に次長二人を置くことといたしました。なお、このほか必要な字句の修正等条文の整理を行つております。以上がこの法案を提出する理由の大要であります。何とぞ愼重御審議の上、すみやかに可決あらんことをお願い申し上げます。 —————————————