2017-06-09 第193回国会 衆議院 環境委員会 第19号
意見交換会の後、ラムサール条約湿地である奥日光の湿原・小田代原に向かい、鹿の侵入防止柵の設置状況など、国立公園特別保護地区内における鹿対策の取り組みを視察しました。
意見交換会の後、ラムサール条約湿地である奥日光の湿原・小田代原に向かい、鹿の侵入防止柵の設置状況など、国立公園特別保護地区内における鹿対策の取り組みを視察しました。
グリーンベルトにしますと、いろいろ土地利用に関する法律がございまして、私も勉強したんですけれども、保安林というのがございますが森林法、国立公園特別保護地区というと自然公園法、緑地保全というと近郊緑地特別保全地区あるいは都市緑地保全法、近畿は近畿圏の保全区域の整備に関する法律、そのほか緑化の保存地域あるいはきょう問題にします市街地化区域のスプロール化を防止する都市計画法、砂防関連では砂防法だとか急傾斜地崩壊災害
この鳥取砂丘は国立公園特別保護地区に指定されておりますし、天然記念物に指定されているわけです。こういう具体的な事業に対しましても地方自治体に援助をするべきだと思いますけれども、どうでしょうか。
支笏洞爺国立公園特別保護地区のオコタンペ湖周辺にも入り込んでいる。スノーモービルといえば北海道の六割方が札幌に集中している。中山峠から無意根山、余市岳など近郊の山に集中している。札幌営林署によると、無意根山には三月から五月、一日五十台から入り込んでいる。高山植物や動物を傷つけ、ナキウサギを追い回しているという姿も見られる。
村に示しました防衛庁の建設予定地、この中には農地はできるだけつぶさないようにしようとか、あるいは富賀神社を避けるようにしようだとかということで、その後一たん示した位置等については若干の変更等も検討しているというふうに聞いているんですけれども、その検討の中には国立公園特別保護地区が入っておることを承知の上で、あるいはまた国設の鳥獣保護区が含まれていることを承知の上で検討していますか。
○説明員(須藤徹男君) ただいまお話のございました屋久杉の保存地区でございますが、まず大正十年学術参考保護林といたしまして、約四千三百ヘクタールを設定いたしまして以来、各時代の要請もございまして特別天然記念物、国立公園特別保護地区、自然休養林、原生自然環境保全地域等の保護区域を漸次拡大してきておるところでございます。
○説明員(須藤徹男君) ただいま申し上げましたように、国立公園特別保護地区とか、あるいは原生自然環境保全地域並びに学術参考保護林等の、屋久杉を中心とする自然環境の保全区域は九千六百ヘクタールでございますが、いまも申し上げましたように、屋久杉はこのうち八千二百ヘクタールを含めて約二万六百ヘクタールに生育分布しておりますけれども、屋久杉の島内経済に及ぼす影響等を考慮いたしまして、約一九%に当たります四千
林野庁は、屋久島原生林の保存地区として国立公園特別保護地区、各種の学術参考林、自然休養林、施業見合わせ地区等の指定を行い、その面積もわずかながら年々ふえているようでございますが、これら保存地区面積は屋久島原生林全体の何%に当たるんですか。
この自然環境保全の問題でございますが、これまで各時代の変遷、要請の中で、大正十年、学術参考保護林約四千三百ヘクタールを設定して以来、特別天然記念物、国立公園特別保護地区、自然休養林、原生自然環境保全地域等の保護区域を漸次拡大いたしまして、その保護に努めてきたところでございます。
○渡邊説明員 小尻辺林道周辺の森林の施業につきましては、先生御指摘のとおり、国立公園特別保護地区、それから特別地域、砂防地域ということで、かなり法的規制がございまして、林野庁といたしましては、これらの地域をこれらの目的にかなうように施業をいたしておりまして、特に保護地区、特別地域につきましては禁伐ということで対処しております。
第一種特別地域は国立公園特別保護地区に次ぐすぐれた景観地でございまして、これは景観の保護を主とし、国立公園の利用等は最低限にとどめ、森林の代採のごときは一〇%の択伐を許すという程度でございます。第二種特別地域は国立公園の景観と国民の公園の利用を調和せしめて整備する区域でありまして、場合によりましては国立公園目的以外の産業開発も許されております。
特に国立公園特別保護地区、それから史跡名勝、天然記念物あるいは鳥獣保護区域、特別保護地区、学術参考保護林、湖、池、河川、そういうようなところには使っておりませんが、なお自然の保護に十分留意してまいらなければなりませんので、これらにつきましては今後とも慎重に対処してまいりたいと思っております。