1996-04-26 第136回国会 参議院 厚生委員会 第11号
そこで、国立病院・療養所の再編成計画にお去ましても、全国の腎移植に関する中核的施設としての機能を有する国立佐倉病院を腎不全の基幹病院、こういうふうに位置づけております。そこで、平成元年の十月にはこの佐倉病院に臨床研究部を設置いたしまして、腎不全医療に対する体制整備も行っておるところでございます。
そこで、国立病院・療養所の再編成計画にお去ましても、全国の腎移植に関する中核的施設としての機能を有する国立佐倉病院を腎不全の基幹病院、こういうふうに位置づけております。そこで、平成元年の十月にはこの佐倉病院に臨床研究部を設置いたしまして、腎不全医療に対する体制整備も行っておるところでございます。
このうち腎移植を希望して腎移植センター、これは国立佐倉病院に置いてあるわけでございますが、そこに希望登録をされている者は、六十三年の一月末現在で九千三百七十二人となっております。
外国でも既に多数行われておるわけでございますので、死体腎の移植についてさらに普及を図るということで、昭和五十二年から腎臓提供者の登録制度、いわゆる腎臓バンクでございますが、そういうものをつくっていただくようにお願いすると同時に、必要な情報のネットワーク化を図るために、国立佐倉病院を腎臓移植センターの中核的施設といたしまして整備したほか、ただいま全国で十四カ所ですが、地方腎移植センター、このうちに国立病院
具体的には、実はここから約二十キロ離れたところに国立佐倉病院というのがございます。これは現在は、非常に少ない医療スタッフではございますが、腎移植のセンターを目指して、腎移植を希望する患者さんの登録等の仕事をやっているところでございます。私どもといたしましては、この佐倉病院はぜひとも充実をしていかなければならないと考えておるわけでございます。
これ以外に、再編の中で、国立医療機関としてこれから強化すべき機能は強化するということで考えておりますのは、今東京の世田谷にあります小児病院と大蔵病院を中心といたしました母性・小児のナショナルセンター、あるいは現在の国立医療センターと国立療養所中野病院を中心といたしました国際医療協力に関するナショナルセンター、あるいは国立佐倉病院を中心といたしまして腎移植とか腎に関する高度の機能を持ちます腎移植に関する
したがいまして、たとえば移植につきましては、国立佐倉病院を腎移植のナショナルセンターとして、全国のサブセンターとオンラインで結ぶということで、移植あるいは情報の一元化ということについては、佐倉病院を指定してやっております。あるいは研究部門につきましては、医療センターの臨床研究部というものを腎臓研究の中核として研究の推進を図ってもらっている。
次の腎不全等対策につきましては、腎移植を推進するために、国立佐倉病院を全国の腎移植センターといたしまして、地方腎移植施設を整備していくことといたしております。 次に、その下の脳卒中リハビリ対策でございますが、これはリハビリテーション施設、老人慢性疾患専門医療施設の整備と、理学療法士等養成所の強化を図ることといたしております。 十九ページは精神衛生対策でございます。
それから佐倉病院を本当の意味でのナショナルセンターとすべきではないかというお話でございますが、ただいまのところ、佐倉病院につきましては、腎移植のナショナルセンターということで整備を進めておりまして、総合的なセンターということにつきましては、国立病院の医療センターの方で研究部門につきましては研究等を行っておりますし、当面、私どもとしては、国立佐倉病院を直ちに総合的なナショナルセンターとするという考えは
厚生省は五十七年度予算で国立佐倉病院と地方腎移植センターをオンラインで結んで移植の成績の向上に役立てようというふうに対処しておりますが、 〔理事安恒良一君退席、委員長着席〕 これは大変結構で患者さんの期待も大きゅうございます。この導入に関して二つ御要望を申し上げておきたい点があります。 一つは地方センターの早期整備でございます。
一つは人工透析の問題、一つは腎移植の問題でございまして、この二つの方向が非常に大きく分類できるものでございますので、われわれといたしましては、総合的な腎センターを設置するというよりは、むしろそれぞれの分野に応じて専門の施設をつくった方がいいというふうに考えておるところでございまして、たとえば人工透析についての研修センター的なものといたしましては国立の王子病院、腎移植のセンターといたしましては国立佐倉病院
○石丸政府委員 方針につきましては、ただいま大臣が御答弁申し上げたような点でございますが、具体的に来年度どういう計画を持っているかということにつきまして事務的にお答え申し上げますと、先ほど申し上げましたように、国立佐倉病院を中心としてこの計画を進めたいというふうに考えておるところでございます。先生御指摘のように、腎移植はわが国では非常に例数が少ないわけでございます。
それから逆に国立病院の方から国立療養所に所属がえを予定いたしておりますものに、国立宗谷病院、それから国立佐倉病院、別府病院石垣原分院、津病院の明星分院というのがございます。それから東京第一病院の小諸分院、それと国立神野病院等々でございます。
負担の請願(米窪滿亮君紹介)(第六八五 号) 五七 朝鮮引揚医師及び歯科医師の受験資格に関 する請願(田中元君紹介)(第六九九号) 五八 外地引揚医師の受験資格に関する請願(佐 竹晴記君紹介)(第七二三号) 五九 医薬分業反対に関する請願(神田博君外八 名紹介)(第七二四号) 六〇 妙高高原一帶を国立公園に指定の請願(塚 田十一郎君紹介)(第七五八号) 六一 国立佐倉病院
○伊藤委員 この請願は、国立佐倉病院の入院患者さんの大多数は、医療保護を受けている困窮者でありますが、これに対して、病院の施設は不完全で、病状の相当危険な状態の患者も余儀なくされている現状でありますので、特別会計制の撤廃、予算並びに給食費の増額や、結核病床の増設等の各方面の改善をはかられたいというのであります。
――なければ次に、日程第六十一、文書表第七百六十五、国立佐倉病院の施設改善に関する請願を議題といたします。紹介議員伊藤憲一君
) 兵庫県立大に養老院設置に関する全額国庫負担 の請願(米窪滿亮君紹介)(第六八五号) 朝鮮引揚医師及び歯科医師の受験資格に関する 請願(田中元君紹介)(第六九九号) 外地引揚医師の受験資格に関する請願(佐竹晴 記君紹介)(第七二三号) 医薬分業反対に関する請願(神田博君外八名紹 介)(第七二四号) 妙高高原一帯を国立公園に指定の請願(塚田十 一部君紹介)(第七五八号) 国立佐倉病院