1959-08-25 第32回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
実は、私どもの国税部内の一番大きな全国税労働組合につきましては、昨年の暮れまでは登録された組合でございましたが、その当時は、単一の組合ではございませんで、各国税局ごとに単一組合がございまして、その単組の複合体として全国税職員労働組合というものがあったのでございます。この全国税職員労働組合はまさに人事院に登録されたものであったのでございます。
実は、私どもの国税部内の一番大きな全国税労働組合につきましては、昨年の暮れまでは登録された組合でございましたが、その当時は、単一の組合ではございませんで、各国税局ごとに単一組合がございまして、その単組の複合体として全国税職員労働組合というものがあったのでございます。この全国税職員労働組合はまさに人事院に登録されたものであったのでございます。
○北島政府委員 全国税労働組合とただいま申します——前は全国税職員労働組合であります。これが昨年の暮れに改組されまして、今までは連合体でございましたのが、全国一本の単一団体になろうということで、旧組合は解散いたしまして、新しい全国税労働組合を結成したということでございますが、それに際しまして、過去において国家公務員法違反によりまして免職された者が三人役員の中に入っておったわけでございます。
○北島政府委員 昨年でございましたか、ここで横山先生に、たしか当時の全国税職員労働組合の方針を御説明申し上げた。それに対して、職員組合の副委員長は、その通りだ、方針を転換したんだ、こういう説明がありました。
本日午後一時からの税の執行に関する調査小委員会において、税の執行における労働問題について、全国税職員労働組合副中央執行委員長坂根茂君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議はありませんか。
ところが、昨年春以来、どうも全国税職員労働組合は運動方針の転換を行なったもののごとくでございまして、従来のごとく、当局側とじっくり話し合おうという態度を捨てまして、業務規制、それから完全休養、闘争といった、主として末端の税務署におきまして、勤務時間内の職場大会の開催あるいはピケによりまして、職員や一般納税者の入署を阻止する、あるいはまた勤務中の職員の執務を妨害するなど、国家公務員法及び人事院規則に違反
○北島政府委員 私も、全国税職員労働組合が健全な発達をせられることをこいねがうことにおいては、人後に落ちるものではないと思います。従いまして、私自身の気持といたしましては、できるだけ大きな気持で、愛情を持ってお互いに処していきたいという気持があるということは、申し上げてけっこうだと思います。また諸先生も、そういう私の態度はおわかり願えると思います。
本日は、税の執行上における労働問題について、全国税職員労働組合副執行委員長坂根茂君が参考人として出席しておられます。 参考人には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。 それでは質疑の通告がありますので、これを許します。横田利秋君。