1970-03-19 第63回国会 参議院 大蔵委員会 第9号
もしほんとうにそれが信頼されておるのなら、何も国税不服審査制度ですね、こんなものがなくたっていいわけなんです、ほんとうに信頼されているならば。
もしほんとうにそれが信頼されておるのなら、何も国税不服審査制度ですね、こんなものがなくたっていいわけなんです、ほんとうに信頼されているならば。
もし第一段階の異議申し立ての段階で権利救済がされないように制度的になっているとすれば、その面については、いまの国税不服審査制度を設けても、もうそこへ至らない間に、たとえば見直し調査をやりまして、更正決定で百二十万円だと。自分は百万円と主張したのだけれども。ところが、それを今度は審査を受ける。その質問検査を受けるときに拒否すれば損ですからね。大体損にきまっています。