1958-04-16 第28回国会 衆議院 商工委員会 第32号
陳情書(第九二九号) 水洗炭業に対する法的措置に関する陳情書(第九六〇号) 中小企業信用保険公庫の保険料引下げ等に関する陳情書 (第九六四号) 輸出入取引法改正に関する陳情書(第九六五号) 中小企業の育成強化に関する陳情書(第九六六号) 小売商振興のための法律制定に関する陳情書外一件(第九六八号) 小売商業特別措置法制定促進に関する陳情書外二十件(第九六九号) 同(第一〇一一号) 国産車使用
陳情書(第九二九号) 水洗炭業に対する法的措置に関する陳情書(第九六〇号) 中小企業信用保険公庫の保険料引下げ等に関する陳情書 (第九六四号) 輸出入取引法改正に関する陳情書(第九六五号) 中小企業の育成強化に関する陳情書(第九六六号) 小売商振興のための法律制定に関する陳情書外一件(第九六八号) 小売商業特別措置法制定促進に関する陳情書外二十件(第九六九号) 同(第一〇一一号) 国産車使用
資料にも示しておきましたが、官公使用の外国車は極端に年度の古いものが多く、その消費するガソリン代、莫大なる修理費及びべらぼうに高価な部品等を計算いたしますれば、国産車使用することによって節約し得る経費をもって、予算処置なくとも切りかえ得ることより見まして、業界の協力をも求めてその実施を試みました。
次にお尋ねしたい点は、防衛庁の国産車使用の方針でございますが、午前中の御説明によりますと、せっかく防衛庁から注文を取りましたところが、いつの間にやらこれが外国車にすりかえられました。こういうようなことになりますと、先行き不安で安心して増産計画も成り立ちませんというお話がございました。これはメーカーにとってはしごくごもっともな御意見ではないかと存じます。
しかしそれにつけ込んでと言うとちょっと言葉がきついかもしれませんが、今日六人もの大型車が国産車として、名前がトヨペット、プリンスだということだけでもって、同一料金でやられるということは、あまりにも私は国産車使用者が横暴だと思います。従ってこれはやはりそれに見合う料金をきめて、画一にわたらないように即刻措置せられたいと思うのでありますが、大臣その勇気があるかどうか、承わっておきたい。