2021-04-27 第204回国会 衆議院 環境委員会 第8号
輸入と国産物は逆転しているんですよ。群馬県なんてちょうどいいんですよ。近いし、新鮮さを保てるから、輸送距離も少ないから、花の産地としてぴったりなんです。胃袋の糧は食料で、心の糧が花で。僕が農蚕園芸局というところにいたときは一兆円産業にと。三千五百億円にしかなっていません。一兆円産業にしろと。外国からはこんなに来ているんです。
輸入と国産物は逆転しているんですよ。群馬県なんてちょうどいいんですよ。近いし、新鮮さを保てるから、輸送距離も少ないから、花の産地としてぴったりなんです。胃袋の糧は食料で、心の糧が花で。僕が農蚕園芸局というところにいたときは一兆円産業にと。三千五百億円にしかなっていません。一兆円産業にしろと。外国からはこんなに来ているんです。
それで、こうしていくというと、大都市では地場産なかなか無理ですから、国産物の使用が増えていく。地場産じゃ足りないから、当然のことながら増やしていかなけりゃならない。食料供給する現場はほとんど地方なんですね。地方が人口減少して、小学校も中学校も減る、大都市に集中する、そこは地場産なかなか確保できない、国産材を入れなきゃならない。
同じ効用のあるものを輸入物と国産物のコストを出せば、これは国産物は幾ら安いよ、輸入品は幾ら高いよというのが出るはずですから、そういうところが営農指導で私はやっていけると思うんですね。その辺、いかがかな、御見解いただきたいと思います。
今でも、例えばオランダ産のゴーダチーズは、国産物、日本物と価格は同程度であります。関税ゼロになったら完全に勝ってしまいますよ。これがすごい規模で今からふえていく。年間計画があるから、補給金があるから、まあ対策は打っていきますということになるのでありますけれども、実際の需給というのは計画を超えていくだろう、こういう指摘をする識者の方もおられるわけであります。
○政府参考人(佐藤一雄君) 今先生の方から御指摘ございましたベニザケでございますが、まずベニザケにつきましては、輸入物と国産物とではやはり品質が異なっているというふうに考えております。 国産につきましては、これは船上で塩漬けと申しますか、塩蔵の後凍結されておりまして、主にこれにつきましては高級食材として取り扱われているという実態にございます。
その在庫の中には、最近はサプライチェーンがグローバルする中で、同じ材料、部品でも、国産物、外国産物、様々混ざっているケースもございます。こうした中で、こうした材料が混在している場合に、同一産品であっても、それが豪州産あるいは日本産の原産品か非原産品かの判断については、輸出締約国の会計原則に基づく在庫管理方式に従って決定するというふうに第十条で書かれているとおりでございます。
それに乗じて、外国のものなのに、輸入物なのに国産物だと言って偽っているのが多いんです。 ですから、簡単なんですよ。原産地を表示するようにすればいいんです。やっている国がいっぱいあるんです。韓国はとっくの昔にやっているんですよ。二百五十八品目についてはきちんと書けというふうにして、ルールをつくって義務づけているんです。
地産地消であったり、国産物に限るだとか、いろいろなものが出てきちゃうわけです。 やはり日本というのは、いろいろな、国際的なものと日本のものとを融合させてすばらしいものをつくっていくからこそ、日本はこれだけ成長してきたと思うんです。国内産に余り縛られちゃうと、日本はいいものができないということもあり得ますので、その辺は考えながら柔軟にいかなきゃいけないと思っています。
二枚目も誠にそのとおりで、加工食品の安全性については、原産地が国産物である、それから添加物が少ない、あるいは入っていない、これが消費者の選択動機でございます。 それなのにそれなのに、資料三は、輸入割合が例えば野菜とか様々な食品が非常に増えておりまして、本国の野菜の自給率が非常に低下傾向にあると。
○大河原雅子君 輸入物と国産物の価格差が非常に大きいので、偽装をしたところは大変大きな利益を得た、そのことが発覚して社会的な信頼は失うと。今回は会社の名前も変えて心機一転頑張るという、再生をなさって立ち上がったところだそうですけれども、その事業者さん以外の方たちも被害を被るわけですよね、地域の他の事業者の方たちが。
五百ミリリットルのペットボトルで比較すると、輸入物のペットボトルは約二十グラム、国産物のメーカーのペットボトルは約四十グラムです。何でこんなに重さが違うんでしょうか。これまで、メーカーの自主的取り組みにゆだねてペットボトルの軽量化に取り組んでもらうと言っていたんですが、これは実効性が上がりませんでした。
そういう意味で、魚というものは、基本的には生きた資源をそのまま食材にする、そういう天然資源をとってくるという意味では農産物と少し状況が違うものですから、国産物なのかどうなのかという言い方がちょっとイメージが変わるんですが、我々は、例えば生きたものを輸入してきてどこかへ蓄養しておくとか、そういうものを含めて国産とは呼びたくない、呼ぶべきでないというふうに考えています。
しかしながら、一方では、委員も御案内かと思いますが、やはりそれぞれ品質に、国産物につきまして品質にばらつきがありますとか、あるいはロットが小さいとか、あるいは価格が非常に乱高下する、安かったり高かったりが非常にまちまちであると、こういうふうなこともございまして、したがいまして、実需者が希望いたします品質やそういった意味での安定供給に必ずしもこたえられていないということ、あるいはまた生産性の向上が遅れているといったようなこともございます
まず、国産物の学校給食への拡大ということでございます。 週休二日になっておりまして、今五日学校に通っている中で、御飯食というのが二・九ぐらいとか二・八ぐらいのところまで、大分御飯食が進んできております。子供の時代からやはり国産のものを食べるという癖をつけることが、これからの将来にとって大切だというふうに思っております。
そうだとすると、海外における使用について状況すら分からないということでは、これはやはり問題ではないかなという点もあろうかと思いますし、また同時に、生産の観点からいいますと、これはホルマリンを使えば寄生虫が駆除できるということで、恐らく、ホルマリンを使っているということになりますと、国産物と海外物との競争条件も変わってきてしまうという問題もあるんじゃないかと。
逆に、ネギ、シイタケ、これも百円と三百円ぐらいの差がありますね、輸入と国産物で。シイタケなんかですと百円と五百円ぐらいの差があるんですが、私これは輸入のものを買うんですね。というのは、味の差がそんなに分からないんです。これ、生産業者に言ったら、おまえが味が分からないからだと怒られましたけれども。ともすると、中国産のものなんかですと、無登録農薬ということで大変危険性が高い。
○政府参考人(岩尾總一郎君) 一羽という規定は、現行の国内におりますメジロに対しての飼養許可でございますので、それが外国からの輸入鳥かどうかという確認が取れないとなかなかその判断が難しいということで、先ほど言いました都道府県で、これが輸入種であるか、あるいは国産物であるかというような監視を続けて調査をしていただいているということでございます。
○政府参考人(西藤久三君) 水産物につきましては、輸入物と国産物で区分がありますが、輸入物につきましては原産国、国産につきましては漁獲した水域名を表示していただくという状況になっております。
また、再三、この委員会での申し入れにもかかわりませず、十月一日に、肉骨粉の輸入、国産物の使用を停止すると大臣は発表しました。それも、一時的という表現にとどまった。まあ、いろいろ理由はわかります。わかりますけれども、このような後手後手の対応。
私は非常に残念に思いましたし、そのうちに、当店で使っている肉は豪州産です、国産物ではありません、あるいはアメリカ産ですというような、そういうような話を聞くにつけ、私は非常に今度の問題のいろいろな問題を感じたわけでございます。
それから国産物も製造、出荷をストップしました。ですから、今正常な牛は今後BSEに感染するおそれはない体制になったということは御理解いただきたいと思うんです。 ただ、今まで輸入肉骨粉を食べてしまっている牛がいるであろうと、かように思いますので、絶対今後BSE感染牛が発生しないということは言えないと。今、委員御指摘のように、正確な情報を迅速に言うということが大事だと思うんです。