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22件の議事録が該当しました。

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2018-05-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

当時、日本政府がこの核燃料サイクルにかじを切った当時は、原子力発電がこれから夢のエネルギーとして、あらゆるものが、車も何もかも原子力で動くんじゃないか、ウラン争奪戦が始まってウラン価格が高騰する、その前に、日本に輸入したウランを回していって、国産燃料としてプルサーマルでやるべきじゃないか、そういった思惑で、未来予想図で始まった計画だと私は承知をしております。  

斉木武志

1990-06-08 第118回国会 衆議院 外務委員会 第8号

一説によると、これはIAEAでローゼン原子力部長等もこういう分析をしておりましたが、米ソは将来の資源を確保するために、まずある石炭、石油、ウランを使って、そのプルトニウムは将来のエネルギー源として確保しておるのじゃないか、こういう見方もあるという見解も示しておりましたが、私は、これほど資源のない我が国が自前の燃料として、純国産燃料としてプルトニウムを云々するなら、慌てて使うことはない、水の中につけておいて

辻一彦

1985-04-11 第102回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

そういうような意気込みでいろいろな原子力発電所から、さらに三十年たって、いよいよ準国産燃料化の時代を迎えないと、日本エネルギーをこれからセーフティーとしてきちっと守っていけないだろうというふうな長い長い論議の合意の中で、よし行くかというふうなことで、働く者もそうでない者も心を一にして、いわば国全体の発展のためにということで額に汗して働いている連中もおるんだということを御認識いただきながら、関係省庁

小川泰

1984-04-23 第101回国会 参議院 決算委員会 第7号

このような農林産の廃棄物につきましては、こういうものを原料といたしますアルコールは、我が国のようにエネルギー資源が非常に乏しい国にとりましては貴重な国産燃料である、かつまた未利用資源有効利用ということからも極めて意義のあることであるというふうに考えておりまして、今後とも開発に意を用いてまいりたい、かように考えております。

野々内隆

1977-04-13 第80回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

政府委員山野正登君) 使用済み燃料といえども、できるだけ国内にとどめて、いわゆる純国産燃料として活用する道を開いておくという点はまさに先生の御指摘のとおりだと存ずるのでございますが、長期的なわが国の再処理方針といたしまして、できるだけ現在の動燃の実験工場に続きまして第二次再処理工場という実用工場を実現しまして、国内で再処理を技術的に行い得るという体制を詰めるというのを基本方針にしておるわけでございますが

山野正登

1969-03-01 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

そこで何とかしてこの燃料棒国産にしようというので、国産燃料棒にかえたわけなんです。そこで国産燃料棒にかえたときに、そのおおいに傷がついた。それが四十二年の四月から入れておったが、四十三年の四月になって一本破損が出てきた。それから最近までに合わせて七本あった。あと破損しているわけじゃないが疑わしいものがあった。

木内四郎

1969-03-01 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

一つは、これは国産燃料だった。いわゆる人形峠ウランを挿入したんだ、こういうことですね。そういうふうに伝えられているのですが、そういう観点からこれはひとつ大事にしなければならぬ。そこで、その原因がどこにあるか。損傷個所はどんなのかということを知りたいわけです。  もう一つは、結局、東海村における原研それ自体の栄光というものを、いままでわれわれはやはりたたえてきたわけです。

三木喜夫

1969-03-01 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

近江委員 あと、この話をやっていけば幾らでもありますので具体論に入りますが、要するに、こういうような破損を続けている国産燃料をこのまま使用していって、また第二、第三の事故が起きてくる非常に大きな危険性を持つわけです。この点、これからどうなさっていくおつもりか。将来というお話をさっきされましたけれども、将来といったって何年先か、十年先も将来は将来。その辺、どういう具体策を持っていらっしゃるか。

近江巳記夫

1969-02-27 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

それからいまお話がありました、国産燃料を使うのはおかしいじゃないか、カナダから輸入しておった、アメリカから輸入しておった燃料棒を使っておる間は異常がなかったじゃないかと。そこなんですよ、問題は。アメリカから輸入して使っておりゃ、それで事は済むんですよ、あなた方からお叱りを受けなくても。

木内四郎

1969-02-26 第61回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

梅澤政府委員 燃料そのもの国産燃料として二百九十本これをつくりましたわけでございますが、そのつくりましたときの契約の時期、そのときに考えますと、前の外国からとりましたものの使う時期、そのときの予定が実は延びたわけでございます。したがいまして、前の燃料で相当の時間のカバーができた。したがって、国産燃料を使う時期が少しおくれたという関係がございます。

梅澤邦臣

1964-04-22 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

問題は、原子力発電、これをだんだん経済性、またその安全性も確保される、こういう現況において、また、将来のエネルギー源全体の関係等をにらみ合わせて、今後いかにあるべきかというのを考える、そういう場合に、この国産燃料と真剣に取り組む段階にきておるだろう、かように思いますが、いずれ原子力委員会等におきましてもさらに検討を続けてまいりたい、かように考えます。

佐藤榮作

1964-02-27 第46回国会 衆議院 決算委員会 第7号

そういう点から考えますと、私はこの燃料国産化という問題——いま国内における探鉱を行なっているという現実、そして実際にはそれを使用する計画があるのかないのかという点から考えますと、原子力長期計画の百万キロ、おおよその百三十万キロの計画に対して国産燃料を使う計画は何もないということが明確になる。

勝澤芳雄

1962-11-10 第41回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

これに対して、一体国産燃料というものをどういうふうにかみ合わしていくかということは、やはりこれは原子力委員会の方ではっきりした計画を出していただきませんと、われわれとしてもただむだな国費を使いたくないという気持はあるわけです。しかし、将来私どもは非常に希望を持っているわけで、そこらのところもあわせて一つ石川先生からお話を伺っておきたい。

赤澤正道

1961-10-25 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

結局、原子力エネルギー理想論からいえば、燃料国産燃料でもっていくということが一番理想で、それは濃縮ウランという点になれば別問題でございますけれども、とにかく日本で自国産エネルギー燃料を持つということは非常に望ましいことでありますが、これは何も私が申し上げるまでもなく、石川先生よく御承知のことと思うのですが、最初にボーキサイトからアルミニウムを金属化したときには、金よりも高かったといわれておるわけです

齋藤憲三

1961-10-25 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○赤澤委員 国産燃料開発について、公社のお考えを一、二お尋ねしたいと思うのですが、大臣幾らも席におられないようですから、その中の若干の点について、大臣考えをさらに承っておきたいと思います。  御承知の通り、国際的に燃料価格がどんどん下がって参りまして、最近AECあたりもだいぶ考え方を変えておるように思います。

赤澤正道

1960-09-01 第35回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

そこで、第一の国産燃料開発でございますが、これにはいろいろと今までも当局においても努力されてきておるのでありますが、かつては、わが国においては原子燃料はほとんどないのではないかというようなことでございましたが、先年の岡山県における人形峠の発見から、急速にウラン鉱区開発ということが問題になって、懸命にやっておられるのであります。

北條秀一

1960-03-28 第34回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

しかし、国産燃料品位のいいものが出ますれば、必ずしも外国燃料にたよらないでも、コスト独立採算でいけるという見通しもあるわけであります。大事なことは、そういう高品位燃料を探すということでありますので、そういう探索費等はやはり十分国家として計上しなければならないと思っております。

中曽根康弘

1959-12-03 第33回国会 参議院 商工委員会 第5号

国内ウラン開発をいたしまして、自給の国産燃料を使ってそうして原子方発電を安いコストでやりたいというのが、少なくとも私の当初の念願でありまして、そういう意味もあって、天然ウラン開発という意味でイギリス・タイプというものを、ほかの条件もありまして取り上げたわけであります。日本におけるウラニウムがこれからどれくらいとれるかということを見ますと、必ずしも希望のない様相でもございません。

中曽根康弘

1957-05-18 第26回国会 参議院 商工委員会 第37号

政府委員佐々木義武君) 一番初めの国産燃料中心にするか、海外からの燃料輸入中心にするかという御質問のようでございますが、ただいままでは、主として中国地方でございますけれども岡山鳥取地区で発見されました鉱脈は予想以上の大きいものでございます。ただ、質、量等は、その質はそれほどりっぱなものじゃないのでございますけれども、量から見ますと、相当なものでございます。

佐々木義武

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