1968-11-20 第59回国会 衆議院 決算委員会 第12号
そういたしますと、装備品の国産化という本のは、その選定の基準は、相当局い視野から、もしくは長期的に、もしくは国内財政等をにらみ合わせて、等々いろんな角度から考えて結論を出していくようにしなければならぬのではないだろうか、こう考えるのでございまするが、いまのところ防衛庁といたしましては、調達にあたりましての国産依存、国産選定、その基準というものはどういうものを立てておられるでしょうか。
そういたしますと、装備品の国産化という本のは、その選定の基準は、相当局い視野から、もしくは長期的に、もしくは国内財政等をにらみ合わせて、等々いろんな角度から考えて結論を出していくようにしなければならぬのではないだろうか、こう考えるのでございまするが、いまのところ防衛庁といたしましては、調達にあたりましての国産依存、国産選定、その基準というものはどういうものを立てておられるでしょうか。
結局、そういうむだな形をとらずに、一つの会社を各社が出資してやっている以上は、これを中心に、しかも燃料はすべて国産依存である。こういう立場から考えれば、コストの問題もそういうところに私は一つの商業ベースも生まれる要素を持っていると思う。そういう、何といいますか、むぞうさな開発計画というものは非常に無責任な考え方ではないかということを私は言いたいわけです。