2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
毎年今まで載せてきていて、それで、この表を見てもらえば分かるように、このカロリーベースと生産額ベースの総合食料って黒い帯がありますけど、ちょっとちっちゃくて見にくいんで、その下に総供給熱量というのと国産供給熱量とありますよね。これでもって割り算をして、すぐ自給率が今どれだけかって分かるわけですよ。それが載っていないわけですよ。今回もそれでもって調べようと思ったら載っていないわけですよ。
毎年今まで載せてきていて、それで、この表を見てもらえば分かるように、このカロリーベースと生産額ベースの総合食料って黒い帯がありますけど、ちょっとちっちゃくて見にくいんで、その下に総供給熱量というのと国産供給熱量とありますよね。これでもって割り算をして、すぐ自給率が今どれだけかって分かるわけですよ。それが載っていないわけですよ。今回もそれでもって調べようと思ったら載っていないわけですよ。
だけど、もう一つの国産供給、だから、一人当たり一日どれだけかという、そこのところが、これ開いても出てこないんですよね。一生懸命探さなきゃいけないという。 どうして今まで出してきたものをやり方を変えたということでここから落としたのか。それを多分どこかで、今回のやつは入れるか入れないかという判断があったと思うんですけど、そういう議論したんですか。
一方、国産供給熱量と呼ばれる供給量は五%拡大する中で、この自給率目標というのは達成されると考えていたわけであります。 この基本計画の中でも明記しておりますけれども、農地は、計画期間に、荒廃農地の再生にも取り組みつつ、それでも七%ほど減少すると見通しております。あわせて、担い手不足、人手不足、これは御案内のとおりであります。
左の方で、一人一日当たりの供給カロリーを分母として、分子を一人一日当たり国産供給カロリーとしております。これは農水省の定義であります。これをブレークダウンすると、右側のようになると思います。 この右側のブレークダウンを見たときに、仮に、括弧の中、輸出も輸入もゼロだったとしますと、結局、国産供給カロリー割る人口分の国産供給カロリー割る人口というふうになって、一〇〇%になります。
加工用のバレイショにつきましては、御指摘のとおり、平成二十八年の台風被害によりまして、主産地であります北海道において不作となりましたので、国産原料需要に対しまして国産供給が追い付かない、いわゆる需給のミスマッチが顕在化したところでございます。 このため、平成二十九年度の補正予算でございますけれども、新たに畑作構造転換事業ということで三十億円を措置したところでございます。
それは分母に一人一日当たりの供給当たりカロリーということであり、一人一日当たりの国産供給カロリーということで、言ってみれば必要なカロリーとそれから現実に確保できるカロリーというものがどういう割合になるかということを単純に計算すると実は四一%ぐらいだと、二〇〇八年度においてということを農水省が発表しております。ここの図に書かれているとおり、式に書かれているとおりなんです。
私も、その資料を見ますと、国内生産量に国産米在庫取り崩し量を加え、これを国産供給量として国内消費仕向け量で割る、そういう方法に変更されているのであります。 従来の国内生産量を国内消費仕向け量で単純に割る方式では、九十六万三千ヘクタールという過去最大の生産調整によって米の自給率が急減し、全体のカロリーベースの自給率も、これでは三九%まで、いわゆる四〇%を切る数値になってしまうと思います。