2012-02-24 第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
まず、最近の世論調査の傾向を見てみますと、もう四割を割るような勢いで、こういう状況なものですから、ODAの下降傾向が深まっておりますけれども、東日本の災害の際に、ブータンの国王夫妻も後ほど参りましたけれども、ブータン始め多くの小さないわゆる開発途上国の国々から多くの力強いメッセージと義援金を、百万ドルと一口に言っても小さな国にとって大変なお金なんですけど、それをそれぞれの国が、五十か国近くお出しになって
まず、最近の世論調査の傾向を見てみますと、もう四割を割るような勢いで、こういう状況なものですから、ODAの下降傾向が深まっておりますけれども、東日本の災害の際に、ブータンの国王夫妻も後ほど参りましたけれども、ブータン始め多くの小さないわゆる開発途上国の国々から多くの力強いメッセージと義援金を、百万ドルと一口に言っても小さな国にとって大変なお金なんですけど、それをそれぞれの国が、五十か国近くお出しになって
第二に、ブータン国王夫妻歓迎晩さん会に欠席し、同僚議員のパーティーに出席、こちらの方が大事だと発言したとされることについて申し上げます。 この発言に対して、野党の皆さんは外交軽視だと批判しておられます。しかし、一川大臣は、国会の日程がつかみ切れなかったことから、急遽欠席しては申し訳ないとして、あらかじめ晩さん会への欠席届を出していたものです。
先日行われたブータン国王夫妻を歓迎する宮中晩さん会に欠席したこともその一つであります。これは、先ほど問責した一川防衛大臣もしかりでありますが、宮中行事の重み、国賓をもてなすことの意味、閣僚の職責などが全く分かっていない、国務大臣としてあるまじき行為です。 さらに、閣僚の資産公開で、資産隠しをしたという疑惑も出てきました。
そして、ブータン国王夫妻歓迎宮中晩さん会の欠席です。 一川防衛大臣は、十一月十六日に行われたブータン国王夫妻を歓迎する宮中晩さん会を欠席し、民主党の同僚議員の政治資金パーティーに出席をしていました。ジグミ・ケサル国王陛下からは、東日本大震災直後、百万ドルもの義援金を寄附していただいており、震災以来初の国賓であります。
○山本一太君 ブータン国王夫妻のための宮中晩さん会を大臣は欠席をされて同僚議員のパーティーに行って、こっちの方が大事だとおっしゃったと。そのことについて私がここでお聞きをしたら大臣は、いやいや、予定は入っていなかったけど、どうもそのぐらいの時期にはいろんなことがあると思うから行かなかったとおっしゃった。もう最初に断っておくとおっしゃいました。
先ほど先生が、私事を優先したというお話は、先ほどのブータン国王夫妻の晩さん会のことをおっしゃっているんであれば、私はそのことは深く反省いたしておりますが、突然に欠席しては失礼に当たるということで早々と欠席届を出したという中での対応でございますので、私事を優先したという格好では私はないと思いますが、そういう面では……(発言する者あり)
○国務大臣(一川保夫君) そのところがちょっと私の判断が、何というんですか、甘かったといいますか、私自身は、こういう大事な国王夫妻が見えるという中では、むしろ突然に何かあって欠席するというのは失礼だなという感覚がございました。それで、国会等の日程がなかなかどうなるか分からないというようなことがあったりしておりましたので、そういう格好で返事を出さしていただいたということでございます。
しかしながら、まず冒頭に、質問に先立って一つお話をしたいんですが、今回、昨日からですが、ブータンの国王夫妻が来日をされております。国賓としての我々も待遇をしまして、非常に親日家であり、日本に対しても非常に親しい間柄にあるブータン国王に対して我々も非常に歓迎を込めて対応したいと思うんですが、昨日は宮中行事が、晩さん会が行われたというふうにも聞いています。
一昨日のノルウェー国王夫妻主催コンサートレセプション、総理は腰痛のため欠席と、大変つらい体調だったようでございます。これはこれでもう、体調がすぐれなければあらゆる公務というのは、幾ら気持ちがあっても私は不可能だというのは、これはお互い人間ですから理解をしつつも、後の報道を見る限り、それからきょうのまた報道を見る限り、どうも総理としてこれはいかがかなというふうな思いが一つございます。
また四月から六月にかけましては、ベルギーの九つの州を国王夫妻が巡幸されたとのことでございます。六月二十三日には、国王即位の年に誕生しました若者約五百名を招いてレセプションを行われたというようなことも、視察の結果伺ってまいりました。また六月の二十六日及び二十七日には、ブラッセル市郊外の元万国博会場におきましてスポーツ、音楽、舞踊、演劇等の祝賀国民祭が、これは国民の手で行われておりました。