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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1977-11-17 第82回国会 参議院 商工委員会 第4号

私は大阪実情を先日聞いてまいったのですけれども、大阪国民金融金庫のある支店の担当者は、ほとんどの方はいま言った中小零細自営業者ですが、対象にならぬでしょうというふうに申しておられたですね。なぜかというと、自営業者の場合には、赤字認定具体的基準が、いまおっしゃったように定かでない。そこから自営業者の場合は、とにかく生活しておれば赤字でないということにさえなりかねないわけですね。

市川正一

1964-02-12 第46回国会 参議院 予算委員会 第3号

それから信託勘定等も、これは中小企業は小さいわけでありますが、これが約九%、三千億、それから相互銀行では、御承知中小企業向けでありますので、一兆九千億、一〇〇%、それから信用金庫一兆五千六百億、一〇〇%、信用組合、全信連が四千二百九十九億、一〇〇%、それに商工中金、中小公庫、国民金融金庫等を合わせますと、その上に開銀まで入れて計算をしますと、二十兆七千七百八十四億円という貸し出しのうち、中小企業

田中角榮

1958-12-23 第31回国会 参議院 決算委員会 第5号

そこで少くとも大蔵省は、一般の、たとえばこの間の国会で国民金融金庫なり、あるいは中金に預託をしたと同じように、こういう夏とかあるいは暮とかの中小企業のもとに働いておる従事員に、そういう苦労をするならば、大蔵省預金部運用資金を預託すべきじゃないか、預けるべきじゃないか、そうしてこれらの多くの人たちが潤いをもってくることを政府も考えてやっていいのではないか。

相澤重明

1957-03-31 第26回国会 参議院 予算委員会 第20号

一方から、あるいは国民金融金庫や、あるいはいろいろな他の金融機関のそれぞれの個別的な金融というものも、これは相当大きな役割を演じさせなきゃならぬという実情にあると、従って、これを両方を両々相待って進めていくと、金融を豊富にし、金融をなにしていくということが、現在の実情からいうと、実情に一番適したものであって、組合組織そのものを強化し、それを促進するために、組合金融というものを基礎に、これを系統立っていくということだけでもって

岸信介

1953-10-30 第17回国会 参議院 内閣委員会 第1号

竹下豐次君 それから先ほど速記のとまつている際に、私はこの国民金融金庫では、現在事業資金のほうを主としてやつておるので、なかなか生活資金のほうのところまでは国家の財政資金の都合で手が及びかねて、民間のほうで、立派な金融機関で、堅実な金融機関で、そういう方面のことも知つておおきになることが望ましいというような課長のお話もありましたので、ただそういう期待だけでは足りないので、政府のほうでやはり成るべく

竹下豐次

1953-07-10 第16回国会 参議院 予算委員会 第13号

先ほどもおつしやつたように、二千億近いものが財政投融資に向けられておりますけれども、それは名前財政投融資でございますが、いろいろ中を見ますと住宅の関係だとか国民金融金庫だとかいろんな方面に行くのでありまして、本当の意味の投融資というものは、ばらばらと散見せられるだけでありまして、いろんな方面に対しての投融資というものは、どの程度にこれを整理するかということは別問題といたしまして、少くとも日本の産業

関口啓太郎

1953-06-27 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

従いまして、今回政府が考えておられるところの中小企業金融金庫法であるとか、あるいはまた国民金融金庫法の改正であるとか、その他これに関連いたしまして、信用保険法だとか、信用保証協会法といろいろな法案を用意されているようでありますが、これだけの法案を用意され、しかも金庫の百億くらいの金をまわしてみたところで、なかなか実際に国民の渇望しております中小企業の生命の維持はできないというように考えられるのであります

本名武

1953-06-22 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第5号

まず金融対策につきましては、本年度予算において財政資金百八十億円を計上し、中小企業金融金庫の新設と国民金融金庫強化拡充によつて長期資金資金源の拡大と零細金融円滑化をはかる方針でございます。また商工中金についても、商工中金債資金運用部引受けの促進と国庫余裕金引揚げ緩和とに努力し、他方地方財政資金の活用と相まつて組合金融の発展をはかりたいと存じます。

岡野清豪

1953-02-04 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

一応現在のところでは、国民金融金庫のあのわくの中から融資をいたすということに相なつておりますから、できればそれは、実際上いろいろ支障のある点もございますので、今研究をいたして、何とかして本来の目的に少しでも近いような金融をいたしたい、こう考えております。

山縣勝見

1952-12-16 第15回国会 参議院 経済安定委員会 第5号

これは政府機関でございますところの輸出入銀行でございますとか、或いは開発銀行国民金融金庫並びに農業特別会計関係投融資でございまして、これも大体予算関係もございますと同時に、これら機関の自分の回収金等もございますので、大体七百億程度は確実に投融資されるのじやないかと、こういうふうにみております。  

岩武照彦

1952-12-03 第15回国会 参議院 通商産業委員会 第3号

お話のあつた国民金融金庫に対する貸付の分は、これは私はあのときには、これは御承知通り国民金融公庫法の一部を改正する法律案とかの関係もあります。これが通らんとすぐに金にならんという疑いを起されました。誠にこれは私の答弁がそうであつたのですから御尤もと思いますが、この点についてはこれは必ず通る。どの党派も一致されることと思うので、通るのじやないか。

小笠原三九郎

1952-12-02 第15回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

来年度については二十億円以上を増額するという方針のようでありますが、同じ増額するにしても、政府出資の形においてやるのと、それから借入れにおいてやるのと、二つの資金充実方法があるが、そのいずれでもかまわぬから、今までの国民金融金庫運用の過去の経過をみましても、さらにまた来年度のこの事業計画内容をわれわれ想像してみましても、二十億程度ではとても焼け石に水だ、こういうことが考えられるのであります。

中崎敏

1952-11-26 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

第三は、母子家庭に対する福祉対策の一つといたしまして、国民金融金庫一般会計から今回の補正予算において三十億の出資追加をいたしておりますが、そのうちの五億をこれにさきまして、母子家庭、未亡人の方に対する生業資金としてとりあえず出すということで、三十億のうち五億をこれに追加いたしたのであります。  

山縣勝見

1952-04-02 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

そういつた点から、予算というような面からの制約も種々ございますので、国民金融金庫の現在の資金のうちでできるだけのことをする、そういつたようなことしか、さしあたり考えられないのではないか。しかし、お気持は十分わかりますので、私どもの方としても、できる限りの努力はいたしたいと存じております。

吉田信邦