1974-05-08 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号
国民金融公庫分はどのくらいだったのですか。
国民金融公庫分はどのくらいだったのですか。
財政投融資計画におきましては、中小企業向け政府関係金融機関の資金量の拡大、商工組合中央金庫の金利の引き下げ等の措置を講ずることとし、このため、国民金融公庫分を含めて本年度当初計画を三百三十四億円上回る千六百十七億円の財政投融資を計上することとしております。
なお、この金額の中には国民金融公庫分も含まれております。 以下、機関別にその概要を御説明いたします。 まず、日本開発銀行につきましては、重機械の試作、開発を進めるための融資十億円、繊維新法の制定に対応しての融資資金十億円をそれぞれ新規に計上いたしました。また、いわゆる戦略産業部門の産業体制の整備のためには、融資対象を拡大し、かつ金額も三十億円増加することといたしております。
財政投融資計画におきましては、中小企業向け政府関係金融機関の資金量の拡大、商工組合中央金庫の金利の引き下げ等の措置を講ずることとし、このため、国民金融公庫分を含めて本年度当初計画を三百二十四億円上回る千六百十七億円の財政投融資を計上することとしております。
一方、財政投融資計画におきましても、中小企業金融の円滑化をはかり、その積極的振興を期するため、中小企業関係政府金融機関に対する財政投融資を国民金融公庫分を含めまして千二百八十三億円計上するとともに、中小企業信用保険公庫に対して一般会計から三十億円の出資を行なうことといたしております。
一方、財政投融資計画におきましても、中小企業金融の円滑化をはかり、その積極的振興を期するため、中小企業関係政府金融機関に対する財政投融資を、国民金融公庫分を含めまして千二百八十三億円計上するとともに、中小企業信用保険公庫に対して一般会計から三十億円の出資を行なうことといたしております。