1999-05-18 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第14号
殊に、ただいま金田委員の言われましたように、起業家精神というのはやはり市場経済の本当の起爆力でございますから、これが衰えないように、大きいところはよろしいが小さいところは本当に国民金融公庫あたりに助けてもらわなきゃなりませんので、その点も大切なことだと思っております。
殊に、ただいま金田委員の言われましたように、起業家精神というのはやはり市場経済の本当の起爆力でございますから、これが衰えないように、大きいところはよろしいが小さいところは本当に国民金融公庫あたりに助けてもらわなきゃなりませんので、その点も大切なことだと思っております。
私も何回か折衝ししてみておりますけれども、国民金融公庫あたりの貸出対策などを見ましても変わっていますね。非常に選別的な対応になっていまして、今までなら借りられたのが、なかなか貸してくれないというのが実態ですよ。 そうなってみますと、使うべきところに金は使われていない。片方には何か、過剰流動性と言っていいのかどうなのかわかりませんけれども、そういうようなものが出てきている。
そこで、わが国でも、こういった省エネのための民生用の補助あるいは税金免除などを行う考えがないか、また、財政が厳しいというのであれば、国民金融公庫あたりが全額融資をする等の措置がとれないのか、お伺いしたいと思います。
○渡辺武君 それからいま御答弁のありました十五条関係ですね、商工中金の金利を三%にするという措置ですね、これは商工中金は三%ということなんだが、国民金融公庫や中小企業金融公庫についてどうなるのか、まさにあの沖永良部島では国民金融公庫あたりからの融資を受ける方々が非常に多いのじゃないかと思うのですね、規模から考えて。
○政府委員(岩瀬義郎君) 国債の担保金融というのは、いろんな、たとえば国民金融公庫あたりでも国債担保の貸し付けをやっておりますのでございますが、いま代表的なものは日本証券金融という会社がございますが、これは国債の担保金融というのをかなり手広くやっているわけでございます。これは大体掛け目九五%でございます。
それは国民金融公庫あたりの融資が最近若干小口化をいたしておりまして、これはだんだん担保を使いまして、その担保の余力が減っておるということで追加で借り入れる分が小口化する、こういう状況を反映しておるのではないかと考えますが、こういうことにつきましては、政府系機関の担保の徴求等につきましては極力弾力化を図るように、先般通達をいたしたわけでございます。
○対馬孝且君 いまお答えがございましたが、そういう意味ではこの中小企業の資格条件だけにこだわらずに、それはマージャン屋をやるとか、キャバレーやるとか、ボーリングでもやるというならばこれは別だけれども、そうでない限りはやはり実際上生活権の問題なんですから、そういう意味での中小企業対策の指導というのを、もっときめ細かい、出先の国民金融公庫あたりにやっぱり資金枠を拡大できるような行政指導を積極的に指導してもらう
○竹田四郎君 私も、地元の国民金融公庫あたりの最近の動きというものを聞いてみますと、最近は国民金額公庫にくるのが非常に多い、ものすごく仕事がふえてきていると、まあこういうことであります。まあそういう意味では、おそらく中小企業に対する金融の引き締め、これは大臣も中小企業に対しては配慮をしていると、こういうたびたびの御答弁でありますけれども、しかし、実際下部へいくと違うんですね。
たいてい国民金融公庫あたりにそういう話がまいりますので、そういうところでそういう話にできるだけ応じることができるような、そういう体制をさらに徹底をしてまいることが、比較的お互いに効果の多い方法ではなかろうかと思っております。なお、同時に、国の内外の情報を提供する、あるいは、先ほど申し上げましたが、標準的なシステムを開発して使ってもらうというようなことも有効であろうと思っております。
また、特に国民金融公庫あたりは、小規模零細層の貸し付けにつきましては、今度総裁かわりましたけれども、前の石田総裁以下陣頭指揮に立って、親切な貸し付けをやってあげたいということで、貸し付けに至るまでの期間あたりも相当短縮をしておるような状況でございます。
そういう点もございまして、私どもといたしましては、小規模零細層につきましては、国民金融公庫等の資金量あるいは支店網等も充実しまして、国民金融公庫あたりの借り入れという方向でそういう点の足らないところは補っていくということもいたしたいと考えておるわけでございます。
○説明員(影山衛司君) 具体的な全額は、ただいま折衝中でございますので申し上げられないのでございますが、特に先ほど先生から御指摘ございましたように、小規模事業者に対する金融を使命といたしております国民金融公庫あたりにつきましては重点を置いて配分をいたしたいということを考えておる次第でございます。
これを三十万円ではあまり少ないから五十万円に上げたらいいじゃないかという考え方も成り立ちますが、しかし零細企業については、たとえば国民金融公庫あたりの平均の一件当たりの融資額が四十万円ちょっとくらいですね。案外そういう零細な金融というものが非常に大事なわけでございますので、一応三十万円ということで考えて、てん補率は八〇%、これは法律でちゃんと書いてございます。
これも、新聞なんかで二、三月危機が問題になっておりますのは、そういうことになるわけでございまして、実は、この関係につきましても、政府側もずいぶん注意されたり、去年の十二月には、商工中金とか、中小企業金融公庫、あるいは国民金融公庫あたりからたくさん金をお貸しになっておられる。それが大体この三月ごろ返済期になる。返す見込みがない。
○柴谷要君 私などは大銀行を相手に金を借りるなんという資格もありませんし、またそういう経験もないのですけれども、まあ大体国民金融公庫あたりには困るときには拝借したいと、こう思っているものですから、関心が非常に高い。それだけに、零細な金額であっても、融資をされたときの喜びようは、大銀行から貯金を引き出して事業をやっておる事業主などと心境が違うのですね。
は、直接石炭業に関係していないが、間接に影響を受ける商工業者の方、これは率直に言って私も現場に行ってみまして、スクラップした山の近くの商店までが、実は板囲いで売り店に出している姿も実は一、二拝見いたしましてほろりとしたわけでございますが、そういう方々もやはり結局方向転換と申しますが、転業をして再生の道をはかってもらうよりはかなかろう、そういう方に対しましては、私はやはりこういう際でございますから、国民金融公庫
それと同時に何と申しましても零細な方に対する金融の一番大きなもとでございます国民金融公庫あたりの資金量をふやすというようなこと、あるいは小口保険の保証率を引き上げる、あるいは保証協会自体の保証能力等、総体的に保険公庫を通じて資金の確保ができるようにといったような予算要求をいたしたいと思いまして、現在準備いたしております。
現にたとえば国民金融公庫あたりでは、この貸付期間につきまして、従来三年から五年であったものを、最長七年まで延ばすというふうに期間の延長もいたしております。また据置期間を新たに六カ月認めるというような貸付条件の緩和優遇をやっております。
○佐藤国務大臣 このお話はもうしばしば私どもも聞き、これは大へんな社会問題だと実は考え、今日まで特別融資として国民金融公庫あたりの融資がどれだけ使えるかということも検討して参ったものでございます。しかし、こういう疲弊する産炭地の市町村、自治体の予算もまた大へんなことでございますが、そこに住んでいる市民、ことに中小企業の方々もこれは大へんなことだと思います。
これは国民金融公庫あたりは零細なものに貸す関係上、たとえば、それから零細な人は、手続等はよく自分でやれないというようなことで、商工会とかその他を中心にして、まとまりを作ってまとめて申し込み、それから償還事務をまとめて償還する仕事をやるというような組織網を使いまして、いろいろやっておるわけでございますが、中小企業金融公庫の方は、設備資金であり、同時に各業種によっても、設備内容等が全部違うというようなことから